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2019年4月10日

「わたしたちのたねまき ―たねをめぐる いのちたちのおはなしー」

紹介絵本「わたしたちのたねまき ―たねをめぐる いのちたちのおはなしー」
作:キャスリン・O・ガルブレイス 絵:ウェンディ・アンダスン・ハルパリン 
訳:梨木 香歩  のら書店より  

新緑の季節です。若草色の山や草木の息吹きが感じられ、気持ちがいいです。今回は植物の種にまつわる絵本を紹介します。


お母さんと子どもが、庭に種を蒔いています。様々な形をした種たちは、やがてカボチャやニンジンなどの野菜になります。けれど、私たちはずっと前からもっと広くて大きな庭にたくさんの種を蒔いてきました。風は様々な植物の種を遠くに放るように蒔き、太陽はさやを温め乾かして種をポップコーンのようにはじき飛ばします。また雨、川、動物たちもそれぞれの方法で種を運び、いつの間にか自然の中で種蒔きをしているのです。そして私たち人間も…。こうして蒔かれた種たちが、美しく感動的に命を繋ぎ、地球という大きな庭を作っている。種を通して命の繋がりを教えてくれる尊い絵本です。

孤独を感じたときは、遠くに飛ばさされた種なのだと思えば、生きることそのものが重大な任務と思える。陽の光を浴びて、大きく息をして、この奇跡的にあたえられた任務を楽しもう。そんな翻訳者梨木果歩さんのあとがきも必読です。

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