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2017年2月20日

ハノイ栃木県人会の皆さんへ、インタビューした模様をお届け!

このコーナーでは、
栃木県から世界各国へ進出する企業にスポットを当て、
海外展開のキーポイントを探っていきます。

今回は、ベトナム取材中に

ベトナム【ハノイ栃木県人会】の皆さん

お話を伺った模様をお送りしました!

様々な県人会の方にも集まっていただき、中には、
ホーチミンやタイなどからもお越し頂いていました。

レストランで食事をしながらの楽しい取材でした♪


まずは、ハノイ県人会会長の【 小松 武彦 】さんです!

ハノイ県人会は、
結成から4か月ほどしか経っていない新しい県人会。
現在は8名ほどで活動されており、
これからもメンバーを増やしていきたいため
ベトナムで出会う日本人に出身地を聞くなどし、
県人会の周知をしているそうです。

小松さんは県人会について、
海外で「仲間」がいるという心強さ、
そして同郷の仲間というのは、近況のことや、
仕事のアドバイスなど、より深くまで話せる。
それらが強みや、意味だと考えています。

海外で仕事するポイントについて、
・あまり深く考えない。
・その場所でどれだけ楽しみを増やしていけるか、
 日々探すこと。
この2つを上げてくれました。

例えば、
毎日、地元の人たちを観察してみるだけでも楽しいですよ?
と話していました。

ベトナムは、小松さんにとって
【活力のある国・活力のある場所・活力のある人たち】
そんな国です。

続いては、ハノイにある『藤や』のママ
【 松尾 英子 】さんにお話を伺いました!

人が大好きという松尾さん。
【人と人を繋ぎたい】
という思いをもって仕事をしていたため
宇都宮を離れた後も、ハノイで『藤や』を開業。

日本との習慣の違いや、法律の問題などに
女手一つで向かい合いながら、
昨年オープンから半年を迎えました。

美味しいお料理とお酒が楽しめる『藤や』には
たくさんのお客さんが集まります。
松尾さん個人で出来ることは限られてきますが、
『藤や』の中では、
「教えてもらった情報や人脈を、また別に人へと繋げる。」
そういったことができます。

そこから新しいビジネスが誕生したり
出会った人たちが、お互いに利益に繋がったりすることが
「この仕事をやっててよかったなぁ」と、
喜びを感じるときだそうです。

この松尾さんの人徳も、成功の秘訣なのかも知れません。

また、松尾さんから
「ベトナムは女性が好む食べ物がたくさんあります。
そして、ベトナム人は日本人女性にとっても優しい。
ビジネスチャンスも、活躍できる場所もあるので、
ぜひ、足を一歩前に進めてほしい。」

と、女性へのメッセージもいただきました。

そして、別のパーティーを抜け出してきたという
ベトナム日本商工会 会長【 柳井 泰司 】さんにも
インタビューすることができました!

現在ベトナムには、全土に1600社、
ハノイでは650社ぐらいの日本企業が進出しています。

柳井さんは、
その中で、こういった県人会や様々な集まりを通じて
同郷との繋がりや、心細さの解消、
はたまた、生まれ育った場所の方言を使い話し合うことによって
新たなベトナムとの相違点の発見、そしてコラボと
いろいろなことが生まれるメリットがある。と言います。

今後はベトナム留学生も含めて、
栃木県内でも県人会を開催したい。と話していました。

昨今、ベトナムでは中国・韓国からの投資が目立ちますが、
日本も負けていません!
アジア系の起業は投資までが早いですが、
それゆえ調べも浅いため、
経営不振での撤退も早い傾向があるそう。

それに変わり、日本企業は
しっかりと調査し、基礎を固めてくるので
ベトナム政府からの見方が変わってきているようです。
投資への追い風が吹き始めていますね。

現在、日本は他の国と比べ、
ベトナムへの投資が遅れてはいますが
それは気にせず、焦らずしっかりと調査し、
事業の形を作り、長いスパンでの事業展開をする。
この日本の伝統のスタイルを崩してほしくない。
と、柳井さんは話していました。

また、日本企業は現地スタッフの教育や、
福利厚生もしっかりしているところを、
ベトナム政府は高く評価しているので
これからベトナム進出を考えている企業は
それらも意識して活躍してほしい。
とのワンポイントアドバイスも!

最後に、皆さんへエールもいただきました。

『栃木県では、作新学院が全国的に話題になりました。
こういった風に、どのような形・分野でも
栃木県が盛り上がるというのはいいことだと思います。
商工会も協力しますので、一緒になって
”栃木県ブーム”を巻きおこし、盛り上げていきましょう』



先人たちのお話、あなたが
”世界への鍵を作る一欠片”へとなったでしょうか。


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