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[番組情報]

2016年8月29日

宇都宮中央法律事務所の新田裕子弁護士からの情報

毎月最終週は、

宇都宮中央法律事務所 新田裕子弁護士 に

海外展開の法律問題のキーポイントについて伺っています。

今回は、

【貿易取引の決済方法】 の中から

その代表的な方法

『国際送金、L/C、D/P、D/A』 についてお伺いしました。


2016年8月15日

元気寿司株式会社、代表取締役社長 法師人 尚史さんへインタビュー!

このコーナーでは
栃木県から世界各国へ進出する企業・人・物にスポットを当て、
海外展開のキーポイントを探っていきます。


今週は、宇都宮市に本社を構える、

元気寿司株式会社の代表取締役社長

法師人 尚史(ほうしと・たかし)さん


インタビューしました!

お馴染み、『元気寿司』は、日本の伝統的食文化である
「お寿司」の大衆化をめざして成長してきた会社です。


国内では、おいしさと値ごろ感の「元気寿司」
進化する楽しさの「魚べい」
本物志向の「千両」3つのブランドを展開。
さらに1993年、業界に先駆けハワイに
直営店をオープンして以来、世界各国に出店。

ハワイには13年前に出店しており、
地元のショッピングセンターなどを中心に展開し
観光客より、地元の方に親しまれているというほど、
現地に根付いたお店になっています。


ハワイ進出以降、様々な国にフランチャイズ展開をし、
今では子会社を含め”148店舗”を展開しています。

フランチャイズ展開において、常に

「各店舗に日本と同じか、
 それ以上のクオリティを求めないと海外展開は無理だろう、
 という観点で、パートナーを指導することが重要」

という考えを持っているそうです

展開の中心には、海外事業部があり
地域によって、日本から常駐スタッフも派遣し、

「店舗の立ち上げ、運営の指導。
 日本から食材の輸出・現地の食べ物のニーズの調査」

こういった仕組みをとっています!

日本の駐在スタッフは、
立ち上げたばかりの店舗には必要不可欠な人材。
未経験のスタッフばかりなので、指導を強化し、
間違った方向に行かないよう管理するといった、
とても重要な役割を担っているそうですね。

特に食材に関しては、
物流の流れの確認。保管法・使用法 等
大きな事故に繋がる恐れがあるこれらのことは
徹底的に指導・注意を促しています。

例えば、日本の店舗では職場に入る前、
手の殺菌・消毒をするのが当たり前ですが、
海外ではこの動作を浸透されるのにも一苦労だそう。

しかし、一つ一つの基礎的なことが売り上げに繋がると
スタッフ達が何が大切だったのか、を理解し、
重要視するようになっていくとのこと。


先日行われたという、インドネシアでの
新店舗オープニングセレモニーでは、
現地スタッフ達が「元気寿司」という会社に
プライドを持って働く姿に関心し、
そこまで指導した駐在スタッフを初めて褒めた!と

嬉しそうに話してくれました!


来週も引き続き、法師人さん にお話を伺います!



2016年8月9日

今週も、村田発條株式会社 安在 裕志さんへインタビュー!

このコーナーでは
栃木県から世界各国へ進出する企業・人・物にスポットを当て、
海外展開のキーポイントを探っていきます。

先週に引き続き、宇都宮市に本社を構える、

村田発條株式会社の常務取締役
アメリカンMSC・メキシコMSC会長 

安在 裕志(あんざいひろし)さん
 へ

インタビューしました!

先週は、海外進出までを中心に伺いました。
村田発條株式会社は、アメリカ進出を果たし会社を興した後、
平成23年に中国に現地法人を設立。
さらに翌年、平成24年にはメキシコに
「メキシコMSC」を設立しました。

その当時は円高が進んでいたため、
現地企業への業務委託が多く、
海外で手にしたビジネスを継続するため、
そして新しくビジネスを確保し、成長するためには、
現地に会社を作るしかなかったそうなんです。

その成果もあり、中国では設立から2年後。
メキシコでは設立から3年経ち、
黒字経営となりつつあるようです。


「メキシコMSC」が拠点を構えるのは
「アグアスカリエンテス州」という都市で
メキシコシティから飛行機で一時間。
親日家の方も多く、日本企業も昔から進出しており、
治安もメキシコでは
一番安全と言われている都市なんだそうです。

メキシコでは、
不動産屋さんとの出逢いがキッカケで人脈が繋がり、
住むところはもちろん、工場への斡旋。
さらには、アグアスカリエンテス州開発局・長官への面会まで
あっという間に進み、一年足らずで工場が建ったそうです。

メキシコでは、ビジネスに関してシステム的でなく、
人の繋がりが必要なんだと教えられたそうです。

当時、早くにビジネスをスタートできたのは、
上手く現地の人と繋がれたことが大きいとのことでした。


現地では
「失敗はしてもいいけど、嘘はつくな」
というポリシーのもと指導・教育を行っています。

メキシコは女性が働き者で、
向上心が高い従業員が多いそうです。
やはり陽気的な方が多く、
年に一度はパーティーを開いて英気を養っているそうです。
とても明るい雰囲気の会社なんでしょうね!

今後については、海外展開の足元でもある
日本のマザー工場を生産・開発など盤石に固めて行くと共に、
各海外工場では、ローカル工場を任せられる
マネージャークラスの人材育成を進めて行きたい!

と、力強く話してくれました!



最後に、安西さんに世界への扉の鍵を開いていただきます!

海外展開において、最も大切なものは、、、

 【 ポジティブとパッション 】

何事も積極的に前向きに、情熱をもって取り組めば
道は開けるものだと思います!!


いかがでしたか?

今週も、

世界への扉がまた少し開いた音が聴こえたような気がします。



2016年8月1日

村田発條株式会社 安在 裕志さんへインタビュー!

『栃木から世界へジャンプ』のコーナーでは、
栃木から世界へ向けて活躍・発信していく
人・物・企業などをご紹介しています。


今週は、宇都宮市に本社を構える、

村田発條株式会社の常務取締役
アメリカンMSC・メキシコMSC会長 

安在 裕志(あんざいひろし)さん
 へ

インタビューしました!

村田発條株式会社は、
自動車・家電・建設機械などの部品である、
バネ(スプリング)を中心に生産している会社です。
特に、自動車部品に使われるバネでは高い評価を受け、
4トン以上の普通トラックでエンジンに装着される
「バルブスプリング」は、
ほぼ100%のシェアを誇っています。


バネは形状や材質・熱処理など設計の自由が効くので
最後のパーツとして設計依頼が多く届くそうです。

完成された設計図に合わせたサイズや
性能を持ったバネを生産するため、
材料・設計図・生産過程 等 様々なニーズに対応できる
「バックデータ」を持っていることが
一番の強みだそうです。

村田発條は、今では主流となった断面形状
「たまご型断面」を世界で一番最初に量産に成功した会社で、
昭和61年には、ばね技術研究会から「学術賞」を受賞。

その第一人者であるノウハウが他社と一線を画すものとなっています。


その翌年は、
海外の企業にバネの品質を認められ進出が決定!
バネ製造の系列会社に属していなかったため、
作るなら現地でというオファーに答え、
アメリカ・ミシガンにアメリカンMSCを設立しました。


当時は技術者として務めていたため、
現地での起業は分からないことだらけ。
日本から派遣された3人の仲間と、
現地パートナーと協力し、
なんとか会社として機能させたそうです。

始めの一歩を踏み出すのは、大変で
とても勇気がいることだと思います。
凄いことですよね。


来週も、安在 さんにお付き合いいただき、
中国・メキシコへの海外展開のお話を
詳しく伺っていきます。



  
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