ギュギュッと情報！係の武藏ちゃんが良い情報をくれました(^o^)

293号線沿いになにやら『不思議な看板』があるそうです！


それでは、さっそく調査開始～♪



『不思議な看板』とはコレですね!(^^)!

　　　　　　↓↓↓

《ＰＫ（パキスタン）大使館料理人直伝　サフランスパイスやき鳥》

とは一体どんなものなんでしょうか？！


看板の主である

『福祉農業　志鳥ファーム』の柳沢秀一さんを直撃しました！！



ズバリ！《サフランスパイスやき鳥》とは？

●　[柳沢さんが知人から教えてもらったパキスタンやインドに伝わる
　　タンドリーチキン風のやき鳥で、そのスパイスの一つとして
　　自分たちが栽培した「サフラン」を使ったもの。]


今は、イベントの時などでしか食べられないんだそうです。



う～ん、残念・・・(ToT)



ちなみに「サフラン」とは、

アヤメ科の多年草。南ヨーロッパ原産で，薬用または観賞用に広く栽培されている。
地下に球茎があり，葉は細長い線形で松葉状，花後に著しく生長し、
10～11月に，短い葉の間に淡紫色の優雅な花を開く。

そうです!(^^)!


実際に『志鳥ファーム』で栽培されているサフランを見せてもらいました♪

うす紫色のキレイな花で中の赤い「めしべ」を乾燥させて、スパイスとして

使用するんです！！


『志鳥ファーム』は広い牧場で、

そこに「サフラン」がたくさん咲いていました(^^)


「サフラン」の他にブルーベリーやサラダリーフなども

栽培していましたよ(^_^)/



3年前までは、牛などもたくさん飼っていて、広く酪農をしていたそうですが、

今は酪農は辞めてしまったそうで、

何頭かの牛と、馬、ヤギ、豚、ニワトリだけがいました。


全て放し飼いにされていて牧場の中を自由に走りまわっていましたよ！


みんな人間に馴れていて、

人懐っこくスリスリと甘えてきて可愛かった～～～♡



こちらでは、福祉施設の利用者の研修受け入れなどもおこなっていて

皆さん生き生きと作業をされていました!(^^)!

柳沢さんは、

「今後は仲間と一緒に話し合いながら、

家畜と人にやさしい「福祉農業」というものを形にして、

一般の人も気軽に牧場に来て、

自然や動物と触れ合えるような場所にできたらいいな～。」


と夢を語ってくれました(*^_^*)



・・と武藏ちゃんからの情報の謎は解けました～ｖ(^^)ｖ





そして、もう一つ！

「那須烏山市立江川小学校で搾乳体験がおこなわれる」

という情報を聞いて調査に向かいました!(^^)!



江川小学校の校庭には《わくわくミルキングカー》という

搾乳体験用のトラックが。。

このトラック、乳牛一頭が乗せられていて

順番に搾乳体験ができるようになっていました♪

この搾乳体験は、那須烏山市の酪農組合青年部のみなさんが


「子供たちに直接動物に触れあってもらって
　　　　
　　　　“命”や“食”の大切さを学んでほしい。」


とはじめたもので今回で4回目になるそうです。



体験をするのは江川小学校の3年生19名♬


酪農組合青年部の方のお話や搾乳の仕方の説明を聞いて、

順番に体験開始です！


500ｋｇ以上はあるホルスタインのパンちゃんを前に

児童の皆さんは少し緊張気味。。



「ドキドキする～(>_<)」



と順番が来るのを待っていました(^^)



そして、体験が終わった子に話を聞くと、


「すごく出てくるところがあったかい！」

「簡単に絞れた！」

「大きい牛がちょっと怖かった！」

「上手にできた！」　　　　などなど。


皆さん興奮してましたよ～(^o^)





もちろん！ハーコも搾乳体験にトライ！！


体験のために朝の搾乳をしなかったということで

パンちゃんのお乳はパンパンに張っていました(゜o゜)

絞り方にちょっとしたコツはいるものの、

それほど力を入れなくても勢いよくお乳が出てきました！！



ハーコの感想も。。

「思ったよりも簡単に絞れて、あったか～い！！」



手から伝わるぬくもりをとおして感じることは、

大人も子供も同じなんですね～(*^_^*)



今回は「モ～～～」ホントにいい調査ができました～(笑)