[エール放送後記]2018年12月17日
【100歳オババの今日も元気】実はお宅に伺うまで、 一体、何の取材なのかもよく分かっていなかった。 「明るい女性のお宅に伺います。」と一言だけ。 その明るい女性こそ、今回の主人公「ますみ」さん。 ますみさんは、この那須塩原の地に生まれ、 大学進学と同時に上京、そこからアルバイトを経て 某プロダクションに入り、映像関係のお仕事を。 そして5年前に地元に帰ってきた。 昔の記憶の中にあった田園風景こそ、 減ってはいたものの、生まれ育った街の魅力を 東京に出て、初めて気づいたという。 そして、東京時代に、ずっと書き溜めていた 自身のおばあちゃんについてのブログが、あまりにも面白い。 ということで、本を出版た。 その名も「100歳オババの今日も元気」 実際にその一部分を読んでもらった。 そして、その現場であるお宅の様子も見させていただいた。 オババの伝説はもちろんのこと、安在さんの文章力に驚かさた。 オババの頑固な所が大好きなますみさん。 オババの言動・伝説が大好きなますみさん。 オババがいると、笑顔になる。 だから、オババがいない今、 その伝説を1人でも多くの方に知ってほしい。 笑ってほしい!そんな想いで本を出版した。 いやいや、ますみさん。 ますみさんに会えば、笑顔になりますよ! 1軒1軒のお家には、そこに住む人々、 それぞれの歴史・物語があって、 それを、お茶を飲みながら伺う!というのも面白い。 「100歳オババの今日も元気」読んでみてください。 |
そう思わせてくれたのは築60年の古民家に住む
1人の女性。その名も「安在ますみさん。