[番組で紹介した情報]2016年11月11日
【140km/hの球を投げられる肩作り、ケガをしないトレーニング法】②最近まで、あまり運動をしていなかった渡辺敏彦さんに
突然運動すると誰でも経験したことがある「筋肉痛」のメカニズムから知ってもらいます! 実は筋肉痛のメカニズムは、はっきり解明されていないんです。 有力な説は筋肉の細胞が刺激を感じると、刺激物を近くの細胞に攻撃するため 筋肉の痛みが発生するというもの。 つまり、筋肉そのものが傷ついているわけではないんですね。 運動量の目安は、オーバーワークの場合は筋肉痛ではなく、痛みが走ります。 ストレッチ等で痛みを感じたら、痛みがとれるまで2~3日は休みをとりましょう。 筋肉の回復時間の目安ですが、腹筋の場合は約24時間。 その他は、おおよそ48~72時間かかると言われています! ただ、渡辺さんの今回テーマは、各筋肉の柔軟性が重要になってくるため ハードな内容でなく、ゆっくりと筋肉を伸ばし柔軟性の向上を中心としたトレーニング! まずは「股関節」を柔らかくする動きからスタート! お相撲さんが四股を踏むように、両足を横に広げ、そのまま腰を落とします。
ゆっくりおろして、膝が前に出ないよう、真横に開くように、我慢我慢。。。です! 股関節・足の内側(太ももの後ろ側)が開くよう意識しましょう! この動きは足の内側に力が入り、体重もかかります。
この体重移動や力の入り具合が 足を踏ん張るピッチャーのピッチングの動きと連動しているわけなんです! 来週は、肩関節・肩甲骨周りの可動域を伸ばすトレーニングを行っていきます!
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11月の肉体改造挑戦者は、リポーターユニット・HONEYBの
オーバーリアクションをしない「ひこやん」こと、渡辺敏彦さんです!
元・高校球児だったという、渡辺敏彦さんのテーマは
【140kmの球を投げられる肩作り、ケガをしないトレーニング法をしりたい!】