[今週のインタビュー]2014年2月4日
栃木県食品商談会、栃木県と共催の独立行政法人 日本貿易振興機構 インタビュー![]() 現在香港市場に進出し苦労されている企業の方や、
これから進出を考えている企業の方へのアドバイスをお伺いしたところ、 どの国・どの地域をターゲットにするのか事前調査を しっかりすることが重要。 ウェブ・書籍の情報収集だけでなく、現地の見本市へ参加し お客様の反応や他の企業の様子を知ることも大切だそうです。 香港で8月に行われるフードエキスポは、 企業個人での直接出展だと出費も多いのですが、 ジェトロや栃木県から申し込みをすると、事前セミナーや研修の他、 経費負担もあるので、うまく活用してほしい。(昨年度は1社2万円で参加可能) また、見本市への参加の際は、自分の商品をきちんと お客様に説明できるだけの知識が必要で、プライスリストや取引条件を しっかり決めて現場に行くことも大切とのこと。 ジェトロは海外市場を検討している方へ対応したサービスを提供しているので、 事前セミナーや見本市にまずはご参加してみて下さい、とおっしゃっていました。 ![]() |
「栃木県食品商談会」が開催されます。
この商談会は、
栃木県と日本貿易振興機構(ジェトロ)が共同で
開催するものです。
そこで今週は、独立行政法人 日本貿易振興機構(ジェトロ)
関東貿易情報センター
所長 長島信之(ながしま のぶゆき )さんに
インタビューしました。
香港市場の現状をお聞きしたところ、
香港の企業は特に、観光・食品の分野で日本に出てくることに
興味があるとおっしゃっていました。
ジェトロが行った香港の方への好きな料理のアンケートでは、
第一位が日本料理という結果になったそうです。
第二位のイタリアはイタリア料理の人気を上手く活用し、
イタリア産食品を輸出していますが、日本からの日本産食材の
輸出はまだまだ少ないとのことです。
栃木県から香港市場へ進出した企業の現状についてお伺いしたところ、
海外進出をしている県内企業の総数が240社の中で、そのうち
中国に58社、香港に52社が進出しているということで、
約半数の企業が、中国・香港市場に進出している。
飲食や美容系などサービス業の進出が目立つなか、
注目は、宇都宮市の回転寿司チェーン「元気寿司」だそうです。
香港に相当数の店舗展開があり、日本のきめ細やかなサービスは
香港でも「受けて嬉しいサービス」ということで
広く受け入れられているようです。
最初は従業員の教育が大変だが、長期的に見たときにおもてなしの文化は
日本企業にとって香港市場で成功する強みに
つながってくるとおっしゃっていました。