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[今週のインタビュー]

2014年2月25日

「栃木県食品商談会in香港2014」に参加した企業インタビュー

2月13日(木)に、香港のサウスパシフィックホテルで、
「栃木県食品商談会in香港2014」が開催されました。これは栃木県庁が、
海外進出を考えている企業を対象に、昨年より「海外販路開拓人材育成事業」として
セミナーやビジネスマナー研修をしてきた集大成として行われたものです。
この商談会は栃木県産食品の輸出を目的として、現地のバイヤーへ向けた
商品PRの場となっています。
県内企業6社・2団体が商談会に出展し、会場には35社58名の方が来場しました。
今回の商談会に株式会社 壮関さんは、合計12品を出展。
一番反応が良かった商品を伺うと、「からしれんこんチップ」でした。
事前に、「香港の方は気軽に食べられる物が好き」と知っていたので、変わり種の
「からしれんこんチップ」が香港で人気だったのではないかと話していました。
今回の商談会では、バイヤーの方・貿易の方と価格の話まで出来て、今まで以上に
手ごたえを感じたそうです。顔を合わせると、メールでは伝わらない細かいニュアンスや踏み入った話も出来るので、このような商談会が一番だと話されていました。
初めて商談会に参加した、株式会社 アキモ 
商談会の手ごたえを伺うと、反響の大きさに驚いたとの事。
そして、香港のバイヤーの方々に、値段や発注ルートまで聞かれ、
本気で輸出に対しての準備をしなくてはいけないと感じたそうです。
香港の方は健康志向で、良い商品にはお金を掛ける文化も根付いていると実感し、
輸出に向けて期待が持てると思ったそうです。
今回のように、現地に来て商談するのは、日本にいて話だけを聞くのとは、
情報量が違うとの事でした。
次回の商談会にも参加したいと話されていました。

2014年2月18日

「栃木県食品商談会in香港2014」開催の様子

先週13日(木)に、栃木県と日本貿易振興機構(ジェトロ)は
香港にあるサウスパシフィックホテルにて、栃木県産食品の紹介する
「栃木県食品商談会in香港2014」が開催されました。
そこで今回、栃木から世界へジャンプスタッフが現地への取材をして来ました。
日本食品の輸入や、スーパー・日本食レストランを営む、
新華日本食品有限公司 社長のMay Choi(メイ チョイ)さんは、
香港での日本食の印象を伺ったところ、日本食はとても人気で、香港の人も
大好きですとおっしゃっていました。
その理由は、日本食は見た目が綺麗で、刺身やお寿司は健康的だからとのこと。
今回の商談会で気になった商品を聞いたところ、
株式会社 壮関の色々な風味の「からしれんこんチップ」(唐辛子・トマト味)と
株式会社 アキモの野菜で作ったジェラート「Lo-alle(ロアレ)」の
ほうれん草味でした。
香港の中華料理店の料理長の
Wan Master(ワン マスター)さんは、
栃木の和牛・お米はとても美味しく、日本酒も香りが良く、
飲みやすかったと話されていました。
今回の商談会で一番気になった商品を伺うと、株式会社 アキモの野菜で作った
ジェラートで、ほうれん草でアイスクリームを作ったことに驚かれていました。
更に日本の商品はまず、品質が良い・美味しい・安全・衛生的。
日本のものに偽物がないので、すこし高価格でも価値があるとのこと。
香港人は日本のものが大好きなので、今回の商談会に参加した
企業の商品は(ジェラート・日本酒・お米・和牛など)香港でも売れるだろうと
おっしゃっていました。
そして、株式会社パン・アキモトの缶詰のパンは初めて見たそうで、
若い年代や子供に受け入れられるのではないかと話されていました。

2014年2月11日

栃木県食品商談会in香港に出展する株式会社 アキモ

明後日13日に 栃木県内企業の、香港への輸出を目的とした、
「栃木県食品商談会」が香港で開催されます。
今回は、「栃木県食品商談会in香港2014」に実際に参加される企業の中から、
各種漬物の製造・販売、及び、惣菜の販売をされている 株式会社アキモ 
代表取締役 秋本薫(あきもとかおる)さん にお話をお伺いしました。

アキモさんの商品というとお漬物のイメージがありますが、今回の商談会に
持って行くのは発酵野菜を使った植物性ジェラート『Lo-alle(ロアレ)』です。
会社のポリシーでもある「野菜を美味しく楽しくたくさん食べよう」ということで、
漬物以外の食品でも、野菜を食べてもらうにはどうしたらいいかを研究・開発を
していたそうです。
そこで野菜を食べるためにペースト状にして発酵させるという
技術を使い、野菜のジェラートを作りました。しかも、牛乳と卵を使わずに、
ジェラート商品ができました。
これは香港に商品を輸送するには、賞味期限が長くないといけないということで、
ジェラート販売を企画したとの事です。

今回の商談会では、日本以外でも乳製品アレルギーの人が多く、そういう人へ向けて
野菜を中心とした健康志向食品、アレルギーに配慮している牛乳・卵を使わない
ジェラートがどこまで香港市場に受け入れられるのかを調査。および、
実際のバイヤーの話を聞いて、商談に結び付けばと話されていました。

この商談会出展にあたっては、個人向けのジェラートのカップアイスの他に、
バルクタイプ(1リットル容器)も用意しました。
そして、プロモーション用のチラシ(説明資料)が日本語への対応しかなかったため、
英語版で作るのが、大変だったと話されていました。

今後の展望を伺うと、和食がユネスコの無形文化遺産に登録され、
世界的に注目を浴びているのに合わせて、日本の食品が世界へ羽ばたく良い機会。
和食の代表のお米、お米の関連商品として漬物・野菜の加工品は日本の食文化が
すべて網羅されている。少しずつ商品の技術開発を進めたうえで、
賞味期限の延長など色々なことをして、いずれは香港をはじめ世界の舞台で
浅漬けが食べられるようになれば良いなと夢に描いていると話されていました。

2014年2月4日

栃木県食品商談会、栃木県と共催の独立行政法人 日本貿易振興機構 インタビュー

来週13日に栃木県内企業の香港への輸出を目的として、
「栃木県食品商談会」が開催されます。
この商談会は、
栃木県と日本貿易振興機構(ジェトロ)が共同で
開催するものです。
そこで今週は、独立行政法人 日本貿易振興機構(ジェトロ)
関東貿易情報センター
所長 長島信之(ながしま のぶゆき )さんに
インタビューしました。


香港市場の現状をお聞きしたところ、
香港の企業は特に、観光・食品の分野で日本に出てくることに
興味があるとおっしゃっていました。
ジェトロが行った香港の方への好きな料理のアンケートでは、
第一位が日本料理という結果になったそうです。
第二位のイタリアはイタリア料理の人気を上手く活用し、
イタリア産食品を輸出していますが、日本からの日本産食材の
輸出はまだまだ少ないとのことです。

栃木県から香港市場へ進出した企業の現状についてお伺いしたところ、
海外進出をしている県内企業の総数が240社の中で、そのうち
中国に58社、香港に52社が進出しているということで、
約半数の企業が、中国・香港市場に進出している。
飲食や美容系などサービス業の進出が目立つなか、
注目は、宇都宮市の回転寿司チェーン「元気寿司」だそうです。
香港に相当数の店舗展開があり、日本のきめ細やかなサービスは
香港でも「受けて嬉しいサービス」ということで
広く受け入れられているようです。
最初は従業員の教育が大変だが、長期的に見たときにおもてなしの文化は
日本企業にとって香港市場で成功する強みに
つながってくるとおっしゃっていました。


現在香港市場に進出し苦労されている企業の方や、
これから進出を考えている企業の方へのアドバイスをお伺いしたところ、
どの国・どの地域をターゲットにするのか事前調査を
しっかりすることが重要。
ウェブ・書籍の情報収集だけでなく、現地の見本市へ参加し
お客様の反応や他の企業の様子を知ることも大切だそうです。
香港で8月に行われるフードエキスポは、
企業個人での直接出展だと出費も多いのですが、
ジェトロや栃木県から申し込みをすると、事前セミナーや研修の他、
経費負担もあるので、うまく活用してほしい。(昨年度は1社2万円で参加可能)
また、見本市への参加の際は、自分の商品をきちんと
お客様に説明できるだけの知識が必要で、プライスリストや取引条件を
しっかり決めて現場に行くことも大切とのこと。
ジェトロは海外市場を検討している方へ対応したサービスを提供しているので、
事前セミナーや見本市にまずはご参加してみて下さい、とおっしゃっていました。

  
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