[かぬまにあ]2012年10月6日
鹿沼ぶっつけ秋祭り・お囃子【鹿沼ぶっつけ秋祭り】は、江戸時代から代々受け継がれている 鹿沼の伝統行事の一つ。 熱い祭りが2日間にわたって行われます!! そこで今回は、そんな<鹿沼ぶっつけ秋祭り>に参加される銀座一丁目若衆の方と、 銀座一丁目のお囃子を担当される 赤羽根お囃子保存会の方にお話を伺い、 お囃子の練習に参加させていただきました。 平日の夜、鹿沼市内を走っていると どこからか太鼓と笛の音が聞こえ、 その音に導かれ車を走らせた先には、赤羽根お囃子保存会の練習会場が・・・ お子さんから年配の方まで、幅広い年齢層の方々が一丸となって練習していて、 まさに本番さながらの迫力ある演奏でした。 私も少し練習に参加させていただき、太鼓を叩いてみましたが、 いかがでしたか?? リズムを覚えて、叩くことはできましたが、 叩けているようで、音の強弱がまだまだ。 強い音・弱い音を出そうと思うと、リズムとずれてしまったりと 難しかったです。 その上、ふとしたときにリズムが飛んでしまい焦ったりもしました。 きっと皆さんはリズムと太鼓の音が体に染みついているんでしょうね^^ リズムを口ずさみながら皆さんと一緒になって太鼓を叩いてとても楽しかったです♪ 本番も力強いお囃子を聞かせてくれること間違いなし!です^^ みなさん、ありがとうございました!! ![]() *********************************** 今回の取材の目的は“祭りに参加される方々の祭りに対する想い”を聞くこと。 お囃子保存会の方々、そして銀座一丁目の若衆の方、それぞれにお話を伺いましたが、 お二人とも共通していたのは、 【伝統あるこの祭りに参加できるのが誇り】 ということ。 参加できて良かった。そう思えるお祭りに出会えた皆さんを羨ましいと思いました。 私もぜひ今日・明日は、そんな魅力あるお祭りを見に行ってきたいと思います!! みなさんもぜひ伝統あるお祭りを見に足を運んでみてください♪ 鹿沼ぶっつけ秋祭りの詳細は、カヌマスターのお知らせをチェック!! |
[カヌマスター]2012年10月6日
今週の鹿沼情報☆今週の鹿沼情報 10/6放送
週末の鹿沼を楽しむための情報を「カヌマスターX」がご紹介! ◆ 鹿沼ぶっつけ秋祭り10/6-7 ◆ 川上澄生と棟方志功展10/6~ ◆ 鹿沼ぶっつけ秋祭り10/6-7 10月6日(土)・7日(日)、今宮神社周辺の鹿沼市街で 『鹿沼 ぶっつけ秋祭り』 が開催されます。 江戸時代の祭の伝統を受け継ぎ、 動く陽明門ともいわれる絢爛豪華な彫刻屋台25台が、 鹿沼の街を勇壮に練り歩きます。 6日は今宮神社への彫刻屋台の繰り込み・繰り出し、 (繰り込み:お昼12時30分~ 繰り出し:午後5時頃~) 7日は「マーチングバンド」や「みこし」などの『市民パレード』が行われた後、彫刻屋台が、古峯原宮通り(通称お祭りロード)を一斉にパレードする『屋台パレード』が行われます。 2日間とも行われる、迫力ある『ぶっつけ』は必見です。 また、中心市街の会場周辺はAM9:30~PM10:00まで交通規制となりますのでご注意ください。 日にち:10月6日(土)・7日(日) 時間: 午前10時~午後9時 [雨天決行] 場所:鹿沼市街(今宮神社周辺) 駐車場:約1,000台(分散しています) 問合せ: 鹿沼ぶっつけ秋祭り実行委員会(鹿沼市観光交流課) TEL: 0289-63-2303 ◆ 川上澄生と棟方志功展10/6~ 鹿沼市立川上澄生美術館では、開館20周年記念特別企画展として 本日より『川上澄生と棟方志功 日本版ルソーとゴッホの対決』 が開催されます。 大正・昭和にかけて活躍した版画家・棟方志功の作品29点が 棟方の故郷青森県の棟方志功記念館からやってきます。 その中には、棟方が大きく飛躍するきっかけとなった《大和し美し》や、国際版画展で版画部門最高賞を受賞した《釈迦十題弟子》など代表作が含まれます。 また、展覧会では棟方に影響を与えた川上澄生の代表作《初夏の風》も併せて特別展示しますので、大変見応えのある内容となっています。 10月20日(土)午後2時からは、学芸員による作品解説もありますので、 この機会に、ぜひ足を運んでみてください。 日にち:10月6日(土)~2013年1月14日(月・祝) 会場:2階展示室、2階ミーティングルーム 時間:9:00~17:00(入館は16:30まで) 入場料: 一般300円 高校生・大学生200円 小学生・中学生100円 ※毎週土曜日は小・中学生は無料でご覧いただけます。 ※毎月第3日曜日は鹿沼市内の小・中学生及び同伴する大人は無料です。 ※10月6日(土)、10月7日(日)は秋祭りのため、11月3日(土)は文化の日のため無料 ●共通券● 屋台のまち中央公園もご覧いただけます。 一般350円、高校生・大学生200円、小学生・中学生100円 休館日:月曜日(ただし10月8日、12月24日、1月14日は開館)、 10月9日(火)、12月25日(火)、 年末年始〔12月28日(金)~1月4日(金)〕 問合せ:鹿沼市立川上澄生美術館 TEL:0289-62-8272 |
[週刊かぬまジャーナル]2012年10月6日
鹿沼ぶっつけ秋祭り #2皆さん、こんにちは。
スタッフの堀です。 今週の【かぬまにあ】では、 先週に引き続き、鹿沼市の秋の祭典 “鹿沼ぶっつけ秋祭り”について 実際に参加される方にお話を伺って その想いについて教えていただきました。 お話を伺ったのは 今年の“鹿沼ぶっつけ秋祭り”当番町 銀座1丁目 若衆の鈴木さん 銀座1丁目のお囃子を演奏される鈴木さんです。 先週の【かぬまにあ】でもご紹介しましたが
“鹿沼ぶっつけ秋祭り”は江戸の頃より かれこれ200年続いている鹿沼市を代表する歴史と伝統のお祭りです。 毎年の入場者数は 30万人にも達するという事からも、 知名度、人気ともに高い事が伺えますね。 さて、 長年続く伝統ある行事に実際に参加し、 お祭りを盛り上げる側という事で、銀座1丁目 若衆の鈴木さんは 『“鹿沼ぶっつけ秋祭り”は歴史と伝統のあるお祭りです。 それに参加できるというのは凄く光栄な事。 代々と受け継がれた伝統と多くの人々の想いに恥ずることのないように、 一生懸命取り組んでいきたい。』とおっしゃっていました。 続いて、 彫刻屋台に乗ってお囃子の演奏をされる囃子方の鈴木さん。 『銀座1丁目のお囃子を演奏する人は 10代から60代までととても幅広い年齢層の方が参加しています。 他の町内とお囃子の共演をする“ぶっつけ”など、 確かに体力を必要とする役割ですが、 体力はもちろんそれ以上に“鹿沼ぶっつけ秋祭り”を、 そして自分の町内を盛り上げたい、 と言う気持ちの強さが何よりも大切なんです。』との事。 お囃子を演奏される方の中には 小さいお子さんもいらっしゃいましたが、 とても力強い演奏に思わず、鳥肌が立ちました。 大きくなっても“鹿沼ぶっつけ秋祭り”に参加したいと笑顔で答えてくれましたよ! ただお祭りに参加するだけではなく、 どうすればお祭りを盛り上げる事ができるのか? どうすればもっと魅力ある御祭りにしていけるのか? そんな気持ちが伝わってくるようでした。 皆さん、どうもありがとうございました!! さて、“鹿沼ぶっつけ秋祭り”はいよいよこの後始まります。 初日となる今日は、 彫刻屋台による今宮神社への「繰り込み」・「繰り出し」が行われます。 2日目の明日は、 「マーチングバンド」や「みこし」など『市民パレード』が行われた後、 25台の彫刻屋台が古峯原宮通りを一斉に進みます!! 動く陽明門とも呼ばれる伝統の彫刻屋台。 そしてお祭りを盛り上げるお囃子の“ぶっつけ”も両日行われますよ。 皆さんもこのアツいお祭りを実際に見て、 肌で感じて、楽しんでくださいね! |
おはようございます!
パーソナリティの高賀茂沙緒里です。
鹿沼なう。今回の放送では
今日と明日 10月6日(土)・7日(日)に開催される『鹿沼ぶっつけ秋祭り』についての情報をお届けしましたー!