[かぬまにあ]2013年10月26日
鹿沼の祭り文化を支える現代の名工 屋台大工 宇賀神さん![]() 鹿沼で唯一の屋台大工の宇賀神さん。 屋台や祭りに関連したものを作っていらっしゃいます。 ![]() 『彫刻屋台は、動いてなんぼ』とおっしゃっていた宇賀神さん。 丈夫で使いやすい屋台を20代のころから作り続けているそうです。 屋台大工の仕事で、どんなとこるが苦労しますか?と伺ったところ、 材料となる木を自然乾燥して使える状態にするまでが一番大変なんだそうです。 この作業は屋台の強度に影響し、使えるまでに約1年~2年かかるというから驚きです。 ![]() 1台の彫刻屋台ができるまで、本当にたくさんの人の手と、 時間がかかっているのだと知りました。 これまで、屋台彫工、彩色師、車師、屋台大工と鹿沼の祭り文化を支える現代の名工の方々を紹介してきましたが、みなさん共通しているのは、祭りが・鹿沼が・仕事が好きということでした。 これからも、みなさんで力を合わせて 100年~150年もつ、次世代へと受け継がれていく彫刻屋台を作り、伝統のお祭りを守っていってほしいなと思いました。 ![]() 宇賀神さん、ありがとうございました!! ![]() |
2013年10月19日
鹿沼の祭り文化を支える名工 車師 乾さんおはようございます! 今週のかぬまにあでは、鹿沼の祭り文化を支える現代の名工の一人、 彫刻屋台の車輪を作る“車師”の乾さんにお話を伺ってきました。 ************************************** 10月12日(土)と13日(日)に開催された『鹿沼ぶっつけ秋祭り』。 2日間 鹿沼の街が盛り上がりましたねー。 ぶっつけ秋祭りを華やかに彩った彫刻屋台たちですが、 今回はそんな彫刻屋台を支える車輪を作る 鹿沼で唯一の車師であり、 日本だけではなく、世界に誇れる技術をもつ 乾さんをご紹介しました。 屋台の車輪を作りだす作業場は、たくさんの材料となる木で囲まれ、 修理中・制作中の大きな車輪も置いてありました。 ![]() 乾さん、もともとは荷物を運ぶ荷車を造っていた家業を継ぎ、 7代目として車輪の他に、鬼怒川ライン下りの櫓などを手がけていらっしゃるそうです。 彫刻屋台に乗る方々がケガをされないように、 100年以上も使える丈夫な車輪を作り、 陰で祭りを支えていらっしゃったんですね。 ![]() ちなみに、彫刻屋台の車輪には、日本で1番硬い木・樫の木を使うそうです。 本当に「さじ加減ひとつ」で変わるモノづくりだからこそ、 長年の職人の「感覚」が重要になってくるんだと感じました。 釘や接着剤などを一切使わず、 重い金づちで木を何度も叩いて組み立てていくそうです。 きつすぎず、ゆるくなりすぎず、木が割れないように 音を聞き分けながら叩いていくそうです。 この金づちが結構重い!! 乾さんは丈夫な車輪を作るため、この思い 金づちを何度も持ち上げているんだと驚きました。 ![]() パソコンの設計図や図面では絶対に作り上げることができないという乾さんの車輪づくり。 現在はお弟子さんにその技術を伝承されていました。 乾さんのお話を聞き、実際に車輪を拝見してみて、 今後もこういった技術が絶えることなく、次世代に伝わっていけばいいなと 心から思いました。 ![]() みなさんも彫刻屋台をご覧になる際は、 この乾さんが手がけた車輪の技術を間近でご覧になってみてくださいね。 乾さん、ありがとうございました!! ![]() |
2013年10月12日
鹿沼の祭り文化を支える名工 彩色師 澤田さんおはようございます! 今週のかぬまにあでは、今週末の土日に開催される鹿沼の秋の風物詩 【鹿沼ぶっつけ秋祭り】特集!ということで、 彫刻屋台を彩る『彩色師』の澤田さんにお話を伺ってきた様子をお届けしました。 ************************************** お話を伺った澤田さんは、鹿沼市在住。 日光社寺文化財保存会 彩色専門技術主任 技師として 現在は日光東照宮、陽明門の修理をされているそうです。 日光東照宮・陽明門などの修理にも関わる方が、 鹿沼の彫刻屋台の色づけを手掛けていたんですねー。 ![]() お邪魔した澤田さんの鹿沼の作業場には たくさんの筆や色をつける粉、図面などが部屋いっぱいにありました。 子どもの頃からずっと好きだった絵の仕事に就きたいという想いから、 今の仕事と巡り合ったという澤田さん。 江戸時代から使われている彫刻屋台の修復を頼まれたのが、鹿沼の彫刻屋台を手掛けるきっかけだったそうです。 神社の彩色と屋台の彩色、色づかいなど見た目は似ているように感じますが、 表現方法が今までの方法とは全く違く、その技法を習得するまでには苦労したそうです。 ![]() 澤田さんからは本当に貴重なお話をたくさん伺いましたが、 私が一番心に残ったのは、「線」一つでその絵を描いた人の力量がわかる、ということ。 何気なく見ている絵ですが、線1本1本にその職人さんたちの技が込められているのだと知りました。 ![]() 澤田さんがぜひ見ていただきたいという、鹿沼の彫刻屋台の波を描いた「線」を ぜひ間近で見てみたいなと思いました。 澤田さんの表現力が詰まった作品・鹿沼の彫刻屋台が 今日と明日、鹿沼の街に登場します。 ぜひ動く陽明門ともいわれる鹿沼の彫刻屋台を見に、 足を運んでみてください。 ![]() 【鹿沼ぶっつけ秋祭り】 10月12日(土)・13日(日)の2日間 12日は、お昼の12時30分から今宮神社にて彫刻屋台の繰り込み・繰り出しが行われます。 注目は、午後4時~5時の間に見ることができる、鹿沼の彫刻屋台27台が 今宮神社境内に勢ぞろいした姿だそうです。 13日(日)は午前10時から古峯ヶ原宮通りなどで、 市民パレードや屋台の揃い曳きが行われます。 夜には屋台の提灯が灯り、花火が上がり、 昼間とはまた違った幻想的な光景を見ることができます。 澤田さんら職人の方々が作り上げた絢爛豪華な彫刻屋台と、 祭りを盛り上げる鹿沼の人々の熱気を、ぜひ間近で体感してみてください。 祭りが終わった来週も引き続き、 鹿沼の祭りを支える名工の方をご紹介します。 ぜひお聞きくださいね♪ 澤田さん、ありがとうございました!! ![]() |
2013年10月5日
鹿沼の祭り文化を支える名工 彫工・黒崎さんおはようございます! 今週のかぬまにあでは、来週の土日に開催される鹿沼の秋の風物詩 【鹿沼ぶっつけ秋祭り】に先駆けて、 屋台彫工の黒崎さんにお話を伺ってきた様子をお届けしました。 ************************************** 黒崎さんは、大田原のご出身。 富山で彫刻の修行をし、東京で働いていた時に 鹿沼の彫刻屋台の展示を見に行った際、たまたま彫刻屋台が壊れ、 修理に携わったのが鹿沼の彫刻屋台を作るようになったきっかけだったそうです。 それから約25年、鹿沼で彫工として現在も活躍されています。 彫工とは、もともとは彫り物をする大工さん、 “彫物大工”という言葉からできたものなんだそうです。 今ではほとんど使われなくなった言葉ですが、 昔からある彫工というものをなくさないように、再び広まっていけばという想いを込めて黒崎さんは彫工として活動していらっしゃるそうです。 鹿沼市日光奈良部町にある黒崎さんの作業場へ行くと、 周りにはたくさんの作成途中の作品や道具、図面が置いてあり、まさに職人部屋といった雰囲気でした。 ![]() 中に入ると、スーッと清々しい木の香りがして心地良かったです^^ 実際に黒崎さんの作業を見せていただいたのですが、 足で作品を押さえながら、大きなのみを片手に小づちで叩いていくんですね。 見ていると どんどん形ができてきて、面白かったです。 しかも驚いたのは、ほとんど下書きがないこと。 平面の図を見ながら、立体の作品を感覚と想像で彫っていくそうです。 まさに長年の経験と技術があるからこそできる技、だと思いました。 ![]() そして黒崎さんたち職人は、他の彫刻作品を見るとその作った人の人生や性格なども わかってしまうそうなんですね。 そういった想像力や感覚は、修復などを手掛ける彫工にとっては重要で、 作った人と同じように作品を作らなくてはいけないからなんだそうです。 昔の方が作った作品を見ながら色々な技術を学んでいくことも多いそうですよ。 人から人だけではなく、作品を通して学んでいく…素人の私からしたら想像もできないことですが、それを当たり前にやっている黒崎さんは凄いなと思いました。 ![]() そんな黒崎さんが作った彫刻屋台は 来週の土日に鹿沼ぶっつけ秋祭りで見ることができます。 黒崎さん曰く、お囃子の音とともに町内の若衆の方々に引っ張られながら鹿沼市内を練り歩く彫刻屋台の姿が一番良い!ということなので、ぜひ祭りの日に動く彫刻屋台の姿を多くの方に見ていただけたらなと思います。 鹿沼ぶっつけ秋祭の開催日は 10月12日(土)・13日(日)です。 12日は、12時30分~ 今宮神社にて彫刻屋台の繰り込み・繰り出しが、 13日(日)は古峯ヶ原宮通りなどで、朝10時~ 市民パレードや 午後2時~ 屋台の揃い曳きが行われます。 絢爛豪華な彫刻屋台と、 祭りを盛り上げる鹿沼の人々の熱気を、ぜひ間近で体感してみてください。 黒崎さん、ありがとうございました! ![]() さて、来週は引き続き 鹿沼の祭りを支える名工の方をご紹介します。 来週は彫刻屋台を鮮やかに彩る“彩色師”の方です。 ぜひ、鹿沼ぶっつけ秋祭り当日に鹿沼なう。お聞きくださいね♪ |
[カヌマスター]2013年10月26日
今週の鹿沼情報☆今週の鹿沼情報 10/26 放送☆
週末の鹿沼を楽しむための情報を「カヌマスターX」がご紹介! ◆ 綾戸智恵コンサート Forever Young IN 鹿沼市民文化センター 12/7 *********************************** ◆ 綾戸智恵コンサート Forever Young IN 鹿沼市民文化センター 12/7 現在、12月7日(土)に行われる ジャズシンガー 綾戸智恵さんによる 『綾戸智恵コンサート Forever Young IN 鹿沼市民文化センター』の コンサートチケットが好評発売中です。 会場は鹿沼市民文化センター大ホール 開演は午後6時30分です。 開催日は12月7日(土)。 チケットは全席指定で5500円 鹿沼市民文化センター及び、指定プレイガイドにて好評発売中です。 デビュー15周年を記念した全国コンサートです。 ぜひ、綾戸さんのピアノ演奏とパワフルな歌声をお楽しみください。 日にち:12月7日(土) 時間:午後6時30分 開演 場所: 鹿沼市民文化センター 大ホール |
2013年10月19日
今週の鹿沼情報☆今週の鹿沼情報 10/19 放送☆
週末の鹿沼を楽しむための情報を「カヌマスターX」がご紹介! ◆ かぬま学びフェスティバル10/19 ◆ 鹿沼の建具10/19-11/4 ◆ (栃木SC vs 東京ヴェルディ)鹿沼市民デー10/20 *********************************** ◆ かぬま学びフェスティバル10/19 10月19日(土)、20日(日)の2日間、 かぬま生涯学習大学の講座やサークル活動などで 日ごろみなさんが学んでいる成果を発表する 『かぬま学びフェスティバル』が開催されます。 さまざまな作品展示や体験コーナー、実演など盛りだくさんの内容となっています。 スタンプラリー&アンケート参加者には、素敵な景品プレゼントもあります。 いろいろな体験を通して、あなたの『学び』を見つけてみませんか? 開催時間は、午前10時~午後4時。 20日(日)は午後3時までとなります。 会場は市民情報センター、文化活動交流館、 川上澄生美術館、鹿沼市立図書館です。 日時: 10月19日(土) 午前10時~午後4時 10月20日(日) 午前10時~午後3時まで 場所: 市民情報センター、文化活動交流館、川上澄生美術館、図書館 問い合わせ: かぬま生涯学習大学事務局 TEL:0289-63-3498 *********************************** ◆ 鹿沼の建具10/19-11/4 木工の歴史と伝統を今に伝える企画展 『鹿沼の建具』が鹿沼市 木のふるさと伝統工芸館を会場に開催されます。 鹿沼の建具の歴史や鹿沼組子の匠の技の紹介、 実演・体験講座が行われます。 他にも組子のコースターの制作も体験することができます。 開催期間は10月19日(土)~11月4日(月)まで。 時間は午前9時~午後5時までとなっています。 日にち: 10月19日(土)~11月4日(月) 時間:午前9時~午後5時 場所:鹿沼市 木のふるさと伝統工芸館 問合せ:鹿沼市教育委員会文化課 TEL:0289-62-1172 *********************************** ◆ (栃木SC vs 東京ヴェルディ)鹿沼市民デー10/20 10月20日(日)開催の 『栃木SC 対 東京ヴェルディ戦』において 【鹿沼市民デ―】と題し、鹿沼市のPRを実施いたします。 会場は栃木グリーンスタジアム キックオフは午後1時となります。 栃木SCサポーター、そして鹿沼市民一丸となって 栃木SCを応援しましょう! <栃木SC vs 東京ヴェルディ 試合内容> 日にち: 10月20日(日) キックオフ:13時 場所: 栃木県グリーンスタジアム |
2013年10月12日
今週の鹿沼情報☆今週の鹿沼情報 10/12 放送☆
週末の鹿沼を楽しむための情報を「カヌマスターX」がご紹介! ◆ 鹿沼ぶっつけ秋祭り10/12-13 ◆ とちぎ元気グルメまつりIN那須塩原10/13-14 ◆ すみだまつり10/12-13 *********************************** ◆ 鹿沼ぶっつけ秋祭り10/12-13 江戸時代の伝統と粋を今に受け継ぐ 『鹿沼ぶっつけ秋祭り』が、10月12日(土)・13日(日)に開催されます。 2日間とも、動く陽明門ともいわれる絢爛豪華な彫刻屋台27台が 鹿沼の街を勇壮に練り歩きます。 初日の12日(土)は、彫刻屋台の今宮神社への繰り込みが 午後12時30分からはじまり、 午後5時から繰り出しを行います。 2日目の13日(日)は、午前10時30分からの市民パレードが行われた後、 午後2時より27台の彫刻屋台が一斉に古峯ヶ原宮通りで 屋台の揃い曳きを始めます。 見どころは、彫刻屋台が交差点で披露する「ぶっつけ」と呼ばれる お囃子の競演です。 その激しいお囃子の競演は圧巻です。 今週末の鹿沼市内は、勇壮なぶっつけのお囃子の音色が 夜まで響き渡ります。 まお、両日ともに午前9時30分から午後10時まで 鹿沼市内中心部において、交通規制がしかれます。 鹿沼にお出かけの際はご注意ください。 日にち: 10月12日(土)・13日(日) 場所: 鹿沼市街(今宮神社周辺) 問い合わせ:まちの駅 新・鹿沼宿 TEL:TEL0289-60-2507 *********************************** ◆ とちぎ元気グルメまつりIN那須塩原10/13-14 栃木県が主催する『とちぎ元気グルメまつり2013』が 10月13日(日)~14日(月)の2日間、 那須野が原公園で開催されます。 昨年、県内各市町自慢のご当地グルメが一堂に会し、 栃木県庁前で行われた際には、 <かぬま和牛串焼き><鹿沼にら焼きそば><鹿沼にら焼きそば>の 3グルメが出店し、「かぬま和牛串焼き」が見事 栃木県一のご当地グルメとしてグランプリを受賞しました。 今年は、「かぬま和牛串焼き」は招待グルメとして出店し、 「鹿沼にら焼きそば」が人気投票グルメに出店します。 多くの皆さんに会場へ足を運んでいただき、 2連覇を目指す鹿沼のご当地グルメ、 「鹿沼にら焼きそば」に応援をよろしくお願いします。 日にち: 10月13日(日) 14日(月・祝) 時間:午前10時~午後4時(両日共) 場所:那須野が原公園(那須塩原市千本松801-3) *********************************** ◆ すみだまつり10/12-13 10月12日(土)、13日(日)の2日間、 「すみだまつり・こどもまつり」が開催されます。 このお祭りは「ふるさとすみだ」の意識を高め地域振興を図るとともに、 こどもの安全と健康を願い、連携と友好を図る墨田区の区民まつりです。 模擬店や芸能大会、エアトランポリンやミニSLなど こどもから大人まで楽しめるイベントが盛りだくさんです。 また、墨田区と交流のある自治体の物産展も開催され、鹿沼市も出展し、 鹿沼市立川上澄生美術館のこども版画体験も行われます。ぜひ、ご来場ください。 日にち: 10月12日(土)、13日(日) 時間:12日 午前10時~午後6時 13日 午前10時~午後5時 場所: 墨田区立錦糸公園 (東京都墨田区錦糸4-15-1) 問い合わせ:墨田区文化振興課文化行事担当 TEL:03-5608‐6180 |
2013年10月5日
今週の鹿沼情報☆今週の鹿沼情報 10/5 放送☆
週末の鹿沼を楽しむための情報を「カヌマスターX」がご紹介! ◆ 口粟野神社秋季例大祭10/5-6 *********************************** ◆ 口粟野神社秋季例大祭10/5-6 10月5日(土)・6日(日)の2日間、 口粟野神社及び周辺で 2年に1度、口粟野町内にある7台の彫刻屋台が繰り出す 口粟野神社秋季例大祭が開催されます。 今年は彫刻屋台が繰り出す年です。 5日(土)の午後3時頃より、各町内の彫刻屋台が お囃子を演奏しながら口粟野市街を練り歩きます。 メインである6日(日)は、 午前9時までに口粟野神社に彫刻屋台が繰り込みます。 その後、お囃子を演奏しながら 口粟野市街を自由に練り歩きます。 午後7時頃からは旧粟野町役場、 午後8時頃からは粟野商工会駐車場にてぶっつけが行われます。 ぜひ、鹿沼の歴史と伝統を現場で体感してみてください。 日にち: 10月5日(土)・6日(日) 場所:口粟野神社及び周辺 問い合わせ(道案内のみ):鹿沼市観光物産協会 TEL:0289-60-2507 |
[週刊かぬまジャーナル]2013年10月26日
peace islandみなさんこんにちは!スタッフの北澤です!
完全に秋も深まり、来週末は11月。 あっという間ですね〜。 少しずつ冬が見え隠れしてきているのがドキドキ感を煽ります。 あっという間に年末なんでしょうね。。。きっと。。。 2013年もあと少し、日々一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。 さあ今週も“週刊かぬまジャーナル”更新をしていきましょう!! Here we go!! ということで今週号はこんなネタ。 鹿沼で見つけた行きたいお店。です。 先日“鹿沼ぶっつけ秋祭り”に行った際、見つけたお店があるのです。 いつも何度となく、そのお店の前を通り過ぎていたのですが、存在に気付いたのが秋祭りの夜でした。 目線を誘われる光を放つ、そのお店の雰囲気は完全に私のハートをブレイクしました。 その時にお邪魔できればよかったのですが、彫刻屋台を追いかける取材中で断念。のちの機会に行こうと。。。 すごく気になっています。。。 そのお店がコチラです。 ![]() 昼に行くべきか夜に行くべきか、まだ迷っています。 鹿沼で美味しい珈琲を味わいながら、今年の回想なんかしてみたいなと。。。 ではまた来週。 |
2013年10月19日
Re:Roots & Cultureみなさんこんにちは!スタッフの北澤です!
鹿沼が全国に、いや世界に誇れる“祭”。。。 鹿沼ぶっつけ秋祭行ってきましたよ! 鹿沼の歴史と文化を体感してきました。 今週の“週刊かぬまジャーナル”では、鹿沼ぶっつけphoto issueでございます。 祭の様子を、ほんの少しですが写真にて切り取ってきました。 百聞は一見に如かずといったとこでしょうか!? それではどうぞ!! ![]() 露店商もたくさんありましたが、こんなオシャレなお店もありました。
鹿沼ローカルのセンスに脱帽でした。。。 ![]() 夜の屋台は浮世離れした雰囲気を醸し出していますね~。
昼間も素敵でしたが夜はより一層。。。でした。 ![]() さあここは銀座一丁目交差点。いよいよ“ぶっつけ”が始まります。
各町の彫刻屋台が段々と集結してきます! ![]() ぶっつけスタートしました!
っといっても写真ではこのヤバさは伝わりません。。。 目と耳と。。。やはり現場で体感しないと。。。 この他にも写真がたくさんあるのですが、ブログの機能的に⑤枚まで。。。 少しでも伝わっていれば幸いです。 ![]() |
2013年10月12日
Roots & Cultureみなさん!こんにちは!
スタッフの北澤です。 さあさあ今日は待ちに待った“鹿沼ぶっつけ秋祭り”でございます!! 今週はずっと頭の中で、“ぶっつけ祭り”をどう楽しもうかシュミレーションしてました。 いい感じに予定が組めそうなので、今週の“週刊かぬまジャーナル”にその予定を書きとめておこうかと。。。 でも現地に行ったら、うまいこと進かどうかはわからないですよね~。 By the way!! とりま更新しながら、私的な内容ですがいってみますか!!? Here we go!! っということで! まずは鹿沼までの交通手段ですが、私の住まいは宇都宮市です。 なので!久しぶりに“JR 日光線”を利用してみようかと!! 理由は二つ。 ・駐車場に困らない。 ・ビールを飲みながら向かうことが出来る。 玄関出たらスイッチは“ぶっつけ秋祭り”モードに入っていると思うので、電車に揺られほろ酔いで向かうのもアリではないでしょうか? そしてJR 鹿沼駅の改札を出た時の風景と匂い、いつもと違うだろうなと予測しております! ![]() そして、まずは散歩がてら鹿沼市内の散策をしようかなと思っています。
いろいろな露店商やお店もきっと祭りモードになっていて活気があふれているのが想像できますね~。 そんな活気を浴びながら、そしてビール片手にフラフラと。。。 今日は電車、帰りに心配はnothing!! ![]() おっとそんなこんなしているとイイ感じにお腹が空いてきましたね~。
ココで実は!絶対行くと決めているお店があるのです!! こちらです! ハイ!ドーン! ![]() こちらは下田町にある、meat&delica 山中屋(鹿沼市下田町2-1052-64)さんです!
噂によると山中屋さんの店先で祭りの日限定で出店をやっていて、ソコで売っている“肉巻おにぎり”&“からあげ”がメチャクチャ美味しいとのことなのです!! これはもう行くしかないでしょう!! 時間もそろそろ12時、meat&delica 山中屋で腹ごしらえをしたいなと!! そしてお次、大満足の胃袋と共に向かうのは“今宮神社”です!! さあココからはじっくり“鹿沼ぶっつけ秋祭り”を味わっていきたですね~。 12時30分から始まる、“屋台繰り込み”を見に行きます。 総勢27台の彫刻屋台が“今宮神社”の境内に繰り込む一連を見学しようかと思います。 近くに“新鹿沼宿”があるので、小腹が空いたり休憩したい時にはバッチリですね。 ゆったりとしたペースで鹿沼の歴史と文化を感じることができそうですね~。 っとそんなこんなしていると段々と日も暮れ始まり。。。 屋台の提灯も幻想的な灯りを放っていますね~。 ![]() さあ“今宮神社”の境内にはそろそろビッチリと総勢27台の彫刻屋台が揃っています。
きっとこの光景は圧巻でしょう。。。 想像がつきませんね~。 そしてここで無事に繰り込みが終了したことを確かめる“手打ち式”が始まり、その後いよいよ“繰り出し”の開始!! この頃にはきっと私も神聖な雰囲気にノックアウト寸前でしょう。。。 この後は。。。 秋の夜長、漆黒の闇の中、提灯の灯りと共に浮かび上がる彫刻屋台の流れに身を任せ、鹿沼のRoots & Cultureをドップリ味わいたいなと思っています。。。 こんなプラン、どうでしょうか? それではいってきます。 っと最後に今週の一曲。 というより、私的今日を楽しむBGMをご紹介。 Bob Marleyでnatural mysticをお届けします~。 どうぞ! (下の関連リンクをクリックするとyoutubeで聞く事ができますよ!) natural mystic:自然の神秘 それではまた来週です。 ![]() |
2013年10月5日
RE:RE:RE ヤキソバイブス pt.1みなさんこんにちは!スタッフの北澤です! みなさんいかがおすごしでしょうか? 最近は日中と夜の気温の寒暖差が大きいですよね~。 日中は日差しが強くてアツイな~と思っていると寝る頃には冷え込み、長袖着用みたいな。。。 そんな日々が続いておりますね。 しかしながらこの寒暖差がまた秋らしくて日本の四季だなと感じるポイントである訳で、蕎麦の栽培に関しては今のこういう時期がないと実が膨らまず上手く育たないとも言われる訳で。。。 うまくできてますね、四季というものは。 こんな前説で始まりました、今週の“週刊かぬまジャーナル”!! さっそく更新していきますか!! Leeeet’s go!! 先ほど蕎麦の話に触れましたが、蕎麦は紛れもなく鹿沼の名産品です。 先週、そして今週と話題にしているのは“焼きそば”です。 この“焼きそば”を名産品としている地域はたくさんあり、横手やきそば、富士宮やきそば、栃木でいうと栃木市のじゃがいもいり焼きそば、などなどがあります。 それぞれに特徴があり、それを名乗るにはきっと基準なんかもあると思います。 先週の“週刊かぬまジャーナル”でも少し触れましたが、ひと地域にひと焼きそば屋さんがあるといっても過言ではなく、県とか市のレベルではなく、町単位で焼きそば屋さんがあり、そしてスタイルがあり、その狭いエリアの住民の味になっているのでは?? ココの表現、もうちょい上手くいえれば。。。 例えば、県外の方との会話で出身地を訪ねられたら、栃木県と答える。 県内の方であれば鹿沼市と。。。 鹿沼市内の方であれば○○町と。。。 “焼きそば”に関しては、○○町の○○屋さんというレベルで特徴を持っていると思う。 そして、その特徴は、その地域の住人にとっては当たり前の存在。それが基準。 日本の栃木県、栃木県の鹿沼市、鹿沼市の口粟野。。。 口粟野の“やきそば かりん” ぜひぜひご賞味あれ!! ![]() それでは最後に今週の一曲をどうぞ!
NasでRepresentをお聞きください~。 (下の関連リンクをクリックするとyoutubeにて聴くことができます) represent: 〜を(地元などを)代表する・象徴する |
[KANUMA Stagram]2013年10月26日
Re:professional pt.1 & 2![]() 屋台彫工 along side 彩色師
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2013年10月19日
peace![]() 珈琲店 ニュー平和 @天神町
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2013年10月12日
professional pt.2![]() 彫工 黒崎 氏 @日光奈良部町
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2013年10月5日
professional pt.1![]() 彩色師 澤田 氏 @戸張町
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[なう。のお知らせ]2013年10月26日
鹿沼市のシンボルキャラクター ベリーちゃんからメッセージが届きました!ベリーは、ゆるキャラグランプリにエントリー中だよ♪
みんなの投票で、ベリーをさらに人気者にしてね\(^o^)/(笑) 投票の期間は、11月8日(金)までで、1日一回投票できるみたい♪ みんな、応援よろしくね!! ![]() 投票は、こちらから ↓ http://www.yurugp.jp/entry_detail.php?id=1626 |
2013年10月19日
ベリーちゃんを応援しよう!!現在、鹿沼市のシンボルキャラクター【ベリーちゃん】が 「ゆるきゃらグランプリ2013」にエントリー中!! スマホやパソコンで、毎日1票投票することができます。 投票期間は11月8日(金)まで みんなで一緒にベリーちゃんを応援しましょう!! ![]() |
おはようございます!
今週のかぬまにあでは、鹿沼の彫刻屋台を作り上げる
屋台大工の宇賀神さんにお話を伺ってきた様子をお届けしました。
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鹿沼市奈良部、大きな川が流れる近くに 宇賀神さんの作業場がありました。
作業場にはたくさんの木材や機械、
削った木のオガクズがあり、
ガラス張りの窓からは気持ちのいい太陽の光が入っていました。