[放送内容]2017年11月30日
小砂お母ちゃんcafé![]() メンバーは15~16名ほど。
地元・小砂のお母ちゃんたちと かまど炊きの美味しいごはんを作ってくれる 80歳以上のかまど炊きばあちゃんとで 構成されています。 かまど炊きばあちゃんたちも イベントでみんなと交流するのが楽しみみたい。 小砂トレランでも参加者のみなさんを あったかごはんでおもてなし。 ばあちゃんが作った梅干しも! ![]() 「このごはんが楽しみで今年も来たよ!」
という方も多いのだとか。 ばあちゃんたちのファンもいて よく一緒に写真撮影をお願いされるそうですよ。 メニューはイベントによって様々。 地元の旬の食材を使ったメニューをみんなで考案し それをさらに地域おこし協力隊の小鮒千文さんに アドバイスしてもらっています。 「みのりの時間割」で提供した新米御膳は ナスに添えた大葉の味噌が特に大人気! 「売ってください!」という方までいたほど。 花の風まつりの花風御膳では またたびの天ぷらという地元ならではの料理を提供し お客さんも楽しそうにお食事していました。 ![]() カフェ、というだけあって田舎料理だけじゃありません。
オシャレなスイーツもお手の物。 こちらはなかがわ元気フェスタで出した 米粉を使ったパンケーキ。 大好評で250食も売り上げたとか! ![]() お母ちゃんたち、すごーい!!!
でも、小砂お母ちゃんcafé代表の笹沼さんは 「はじめるとき、 お父ちゃんたちが小砂のためにがんばってるから お母ちゃんたちもがんばろうって思ったし、 今こうしてお母ちゃんたちががんばれるのは お父ちゃんたちが支えてくれているから!」 とお話してくれました。 それに、おばあちゃん、お母ちゃんたちと一緒に 当日お手伝いしてくれるお姉ちゃんたちは 小砂環境芸術祭で仲良くなった 武蔵野美術大学の学生さんたち。 あったかいごはんをきっかけに 小砂の輪がどんどん広がっています。 今後のお母ちゃんカフェの目標を 笹沼さんにお伺いすると…… 「これからもマイペースに活動しながら 地域のお役に立てたらいいと思います。 そして未来の人たちに この小砂の原風景を残していきたいですね」 “なにもない”ことなんてない。 自分たちでできることをして 笑顔になってもらえたら。 あったかごはんで ほっこり気分。 小砂お母ちゃんcaféは 小砂をはじめとした那珂川町のイベントで 出会えるチャンスがあります。 ぜひ、那珂川町のイベント情報をこれからも チェックしていってくださいね! ![]() |
美しい村連合に加盟しました。
日本のなつかしい原風景が残るこの地ですが
せっかく来てもらっても
休憩する場所がない!どうする!?
そんなとき、当時 町の地域おこし協力隊員だった
稲垣侑子さんの発案ではじまったのが
『小砂お母ちゃんcafé』
小砂地区でのイベントや
花の風まつり、なかがわ元気フェスタなど
那珂川町のイベント限定で出店されます。