[放送内容]2024年1月11日
特別陳列『えと展 辰を考古学する』毎年、この時期は その年の干支にフォーカスした「特別陳列 えと展」が行われます。 今年は「辰を考古学する」 干支の由来や 辰と人との関わりについて 考古・歴史・民族・美術資料などを通して紹介しています。 そもそも干支というのは、約3,500年前に 殷の時代の中国で誕生したといわれているそう。 十干と組み合わせて方角や暦などを表わすために使われ、 農業をする上でなじみのある動物が 後から当てはめられたのではといわれているようです。 : 十二支で唯一 架空の動物である「辰」・・・龍ですが 人々の中には はるか昔から生き続けてきました。 那珂川町にある国指定文化財の駒形大塚古墳から出土した 画文帯四獣鏡(がもんたい しじゅうきょう)には龍が描かれており、 今回の展示ではレプリカが展示されています。 そのほかにも、出土品や貴重な資料の写真などが展示され 龍のイメージが次第に現在のものになっていく様子が分かります。 人々にとって、龍とはどんな存在なのか どうやって語り継がれてきたのか・・・・・・ 考古学の視点から知ることが出来る興味深い展示内容です。 また、今回の展示会をご覧になった方に 記念品も用意されています。※なくなり次第終了です。 そして、3/31まで 那珂川町なす風土記の丘資料館と郷土資料館で スタンプラリーキャンペーンを開催中!! 入館ポイントに加えて、 体験ポイントや展示ポイントを集めると記念品と交換できます。 ・今回の えと展を見ると⇒入館ポイントGet! ・1/14(日)に行われる展示解説に参加すると⇒展示ポイントGet! そのほか、ポイント対象となるものは 那珂川町なす風土記の丘資料館のHPでご確認ください。 ポイントを溜めて記念品を手に入れ 地域の歴史マスターになりましょう♪ 【特別陳列 えと展 辰を考古学する】 ~1/21(日)まで ★展示解説 1/14(日)13:30~ 定員20名 参加費:無料 【那珂川町なす風土記の丘資料館】 住所:那珂川町小川3789 開館時間: 9:30~17時(最終入館は16:30) 休館日:月曜日(祝日の場合は開館)・祝日の翌日(土日の場合は開館) 年末年始(12/29~1/3)・臨時休館日あり 料金:一般100円、高校・大学生50円、中学生以下 無料 お問い合わせ:0287-96-3366 |
「那珂川町なす風土記の丘資料館」