[放送内容]2024年2月29日
「こくばんくるま」Instagram投稿☆ 目標の1000日を達成!2021年6月2日から始まり、目指すは連続1000日投稿!
最初は一人で始めた企画ですが 仲間が少しずつ増え・・・今や こくばんくるまアーティストは 12グループ 36名になりました。 そして、2024年2月26日に目標の1000日を達成!!! 今回の取材では、その翌日にメンバーである 佐原自動車 代表の佐原さんとポニィタウン三河屋 店長の金子さん、 那珂川町地域おこし協力隊の藤田さんにお話を伺いました。 「楽しいことをしよう!」と始まったこの企画は
メディアなどを通して、町にも広く知られるようになり 応援の声をもらったり、「元気が出た!」と言ってもらえたのが とっても嬉しかったとのこと。 1000日達成の日は、記念チラシを作成して 町内の朝刊折り込みチラシとして配布! また、メンバー10名ほどが道の駅ばとうに集まって
お客さんにチラシを配ったり、 テーマ曲の生演奏をするプチイベントを開催しました。 そして、レストランでお祝いのカレーランチ! というのも、初めて投稿した絵のお題は「カレー」だったのです。 佐原さんは「ウナギやステーキなら良かったかな?」と笑いつつも 「たまたまだけど、最初に描いたのが 多くの人にとって親しみのある"カレー"で良かった」と話します。 1000日達成後も、Instagramへのイラスト投稿は続いていますが
目標は日数の長さではありません。 「こくばんくるま」のコンセプトは " みんなが楽しくやれる "こと! 1000日連続投稿という目標のきっかけも 1000日目指したら楽しそう!と考えたから。 もともと、それぞれが那珂川町でお店やイベントを開いたり、 町民として暮らしたり、遊びに来たりしていたメンバーです。 各々のフィールドだけでは交わらなかったかもしれない人たちが 楽しい企画を通して出会って、生まれた新たな化学反応が 町全体をワクワクさせて今に至ります。 この町で どんな楽しいことをしていこうか!? 大人も子どもも一緒に楽しめる「こくばんくるま」の これからや これまでを Instagramの「こくばんくるま 公式(kokubankuruma)」 #こくばんくるま で是非、チェックしてください! *・゜・*:.。.*.。.:*・☆*・゜・*:.。.*.。.:*・☆ 【こくばんくるまテーマ曲CDを数量限定で配布します!】 番組でも流れたオリジナルのテーマ曲「ゴーゴーこくばんくるま」 一度聴いたら つい口ずさみたくなっちゃう!と評判のこの曲のCDを 数量限定で配布します。 ご希望の方は、那珂川町馬頭のポニィタウンにある 衣料品店「ミカワヤ」の店頭で、スタッフの方に 「ラジオ聴ききました!こくばんくるまのCDください」と お声かけしてください♪ ※用意した枚数がなくなり次第、配布終了 *・゜・*:.。.*.。.:*・☆*・゜・*:.。.*.。.:*・☆ こくばんくるまに関するお問い合わせは 「こくばんくるま」InstagramのDMで! または、佐原自動車までお電話をお願いします。 【佐原自動車】 住所:那珂川町小川3291-4 お問い合わせ:0287-96-2169 営業時間:9時~18時30分 定休日:日曜日・祝日 |
2024年2月22日
「渡辺豊重追悼展 那珂川とともに」昨年5月に亡くなられた美術家・渡辺豊重さん。
30年ほど前に那珂川町(旧馬頭町)の久那瀬にアトリエを構え、 お住まいだった川崎と行ったり来たりして 作品づくりをされてきました。 ※2013年に那珂良しラジオでアトリエの様子をご紹介しています↓ https://www.berry.co.jp/nakagawa/mytown/index_sp.php?date=1370962800 独特のリズム感、ユーモア、ウィットを持ちつつ、 “生きること”の歓喜と哀愁を主に彫刻や絵画で表現してきた渡辺さんは 栃木県障害者芸術展(Viewing展)の選考委員を務めたり、 小砂環境芸術祭(KEAT)で特別出展や特別顧問をされるなど 地域の様々な芸術文化の普及と啓蒙にも多く協力されてきました。 2/22から「もうひとつの美術館」で行われる
『渡辺豊重追悼展 那珂川とともに』では 鮮やかな色のポップな印象の作品から 黒が印象的な〈鬼〉シリーズ、 2016年に「もうひとつの渡辺豊重展」を開催した時に公開制作された 【動刻(祈るものを求めて)】などが展示されます。 渡辺さんと交流があった方々の秘蔵作品や、遺作となった作品も。 そして「那珂川とともに」というタイトルを 最も象徴するのが一番奥の展示室です。 ※展示室前の廊下にも作品を展示↓ 初公開の作品もある〈時雨 クナセ〉シリーズは
和紙と墨汁を用いて、那珂川と雨が描かれています。 複数が東日本大震災の日に描かれたものだそう。 心に大きな衝撃を受けたであろう様子が 絵を通して伝わってきました。 また、同じ展示室にはチラシにも掲載されている 休耕田をテーマとした作品も数点、展示されています。 3/2には、ギャラリートークも開催。
作品と同時に渡辺さんの人生や気持ちの変化も辿れる追悼展となっています。 ぜひ、ご来館ください。 *・゜・*:.。.*.。.:*・☆*・゜・*:.。.*.。.:*・☆ ☆イベント開催☆ 【ギャラリートーク】 渡辺豊重氏と親交のあった有坂隆二氏と梶原紀子館長が 渡辺氏とのエピソードを交えながら展示作品について語ります。 日時:3/2(土)14時~15時 定員:20名(当日受付で先着順) 場所:もうひとつの美術館展示棟 参加料:無料(別途、入場料が必要です) *・゜・*:.。.*.。.:*・☆*・゜・*:.。.*.。.:*・☆ ★「渡辺豊重追悼展 那珂川とともに」 期間:2024年2/22(木)~3/10(日)※月曜は休み 入場料:大人 1,000円、大学生・70歳以上 800円 小中高生・障がい者・重度の方付添 500円 障がいのある小中学生 400円 【もうひとつの美術館】 住所:那珂川町小口1181-2 時間:10時~17時(入場は16時30分まで) 休館日:毎週月曜日 (月祝は開館し、翌日火曜に休館) お問い合わせ:0287-92-8088 |
2024年2月15日
温泉宿・ホテル総選挙で上位ランクイン!小砂温泉ホテル美玉の湯部門ごとにエントリーした温泉宿・ホテルの中から
WEBやSNSでより多くの票を獲得した順にランキングされる 「温泉宿・ホテル総選挙2023」 10ある基本部門ひとつ、健康増進部門で 馬頭温泉郷にある『小砂温泉ホテル美玉の湯』が 全国で第4位に! そして・・・・・・関東エリアでは第1位を獲得しました!! 馬頭温泉郷のうち、旧馬頭地区にある施設の温泉は ほとんどがアルカリ性単純温泉です。 美玉の湯もそれに該当しますが、大きな特徴が 天然ラドンを含んでいること。 ラドンは細胞に刺激を与えて新陳代謝を活発にするといわれているそうで、 健康効果を期待して 常連の方も多く訪れています。 宿泊施設の内湯と日帰り温泉館のお湯は源泉かけ流し。 温泉に浸かるだけでなく、 温泉の蒸気を吸うのもオススメだそうです。 : 施設は、日帰り館と宿泊棟(ホテル)で分かれています。 日帰り館の浴室には天然ラドンが気化した湯気が充満! 2階の休憩所(無料)を利用しながら 一日 数回入浴する方もいるそうですよ。 ホテル側は、浴槽内に段差があって 一部は 寝湯ができる浅い造りになっています。 寝ながら浸かって呼吸浴をするとリラックスできますよ~♪ また、打たせ湯式の冷鉱泉(温度の低い温泉)もあり、 あたたかい温泉に入浴⇒冷鉱泉⇒温⇒冷、を何度か繰り返すと 血行が促進され、湯冷めもしにくくなってオススメだとか。 そして、宿泊のお料理も 健康的なものを食べてもらおうと 地元の旬のお野菜を温泉で蒸して提供するなどしています。 夏には那珂川の恵み、鮎の刺身も味わえるそうです! なお、お食事は、ホテルの日帰り「ご休憩プラン」でも 昼食で出してもらえます。 お部屋で くつろぎながら ゆったりとした時間を過ごせますよ。 お帰りの際は、地下600mから汲み上げた冷鉱泉 ミネラルウォーター「美玉の水」もチェック! 日帰り館を利用の方は、容器を持参すれば 屋外の蛇口で美玉の湯を持ち帰ることも出来るそうですので ご希望の方はスタッフさんにお声かけを☆ 美玉の湯に訪れた際は ぜひ馬頭温泉郷のあちこちの温泉も一緒にお楽しみください! 【小砂温泉ホテル美玉の湯】 住所:那珂川町小砂3102 お問い合わせ: ホテル美玉の湯⇒0287-93-0811 美玉の湯 日帰り館⇒0287-93-0709 ●日帰り館の入浴料:1000円(小学生は500円) ⇒16時以降は、500円(小学生300円) ※放送日時点での情報です。 最新情報は、美玉の湯のホームページでご確認をお願いします。 |
2024年2月8日
フォトジェニックな魅力「馬頭商店街」那珂川町馬頭広重美術館からも ほど近い「馬頭商店街」は
東西 約800mに まっすぐ道が伸びています。 江戸時代から交易地として栄え、 昭和30年代の七夕まつりでは 町外から揃ってバスで来る人たちもいたとか。 かつて庄屋を務めた飯塚家のお屋敷が「有形文化財ホテル 飯塚邸」となり 海外のお客様も訪れるようになるなど、時代と共に変化しながらも 長年の歴史をつむぎ、生活に欠かせない様々な店が今も通りに並んでいます。 そのうちの一つが、今年で創業78年を迎えるという 「レディース・メンズファッションあらい」 馬頭商店街を構成する4つの商店会(西から田町・南町・室町・新町)のうち、南町商店会にあるお店です。 季節の衣料品を取り扱うだけでなく、 オリジナルグッズも置いてあります。 GWに那珂川町全体で行われる「花の風まつり」の時期に 特に好評の「花の風」Tシャツ・「那珂川の風」Tシャツは 全10色とバリエーション豊富。 味のあるタッチで可愛らしい観音様などが描かれた「商人前掛け」は なんと手描き!世界にたった一つの品です。 馬頭商店街に訪れた記念にいかがでしょうか♪ また、馬頭商店街の魅力として語られるのが 「昭和レトロな町並み」と「日本一 夕日の綺麗な商店街」 2000年代に10年かけて歩道の整備を行い、 静神社の例大祭(たけのこ祭り)で屋台が練り歩く際の障害物を無くしたり、 景観美化の観点からも、電線を地中化し 和の雰囲気ある建物を推奨するなどしたそうです。 それらのおかげもあり、馬頭商店街は町並みがよりはっきりと 空はより広く綺麗に見えます。 ↓雨上がりの夕焼けの風景がコチラ (ファッションあらいの荒井さんが撮影) 夕焼けが 濡れた道路に反射して 商店街全体がオレンジ色に色づいています。 グラデーションを追いかけて見える青を 荒井さんは「広重ブルー」と呼んでいるそう。 広重ブルーの空。 広重まつりも行われる この商店街にぴったりです。 なお、画像にも写っている道路のセンターライン…… つまり ど真ん中!に夕日が沈む日が 年に2回(2月の始め頃&10月の終わり頃)あります! 知る人ぞ知るシャッターチャンスの日は 今年は2/5頃だったのでは??とのこと。 しかし、過ぎてしまっても数日間は おおよそ真ん中に沈むと思われますよ~ ど真ん中チャンスデーを ピンポイントで予測することは難しいようなので 狙いたい方は数日通うと良いかもしれません。 町歩きを楽しみながら フォトジェニックな馬頭商店街の魅力を見つけてください☆ ※撮影の際は周囲に配慮し、十分気を付けて行ってください。 【馬頭商店街】 ・那珂川町馬頭広重美術館がある道から南へ一本入った通りです。 ・駐車場は南町小公園 駐車場などをご利用ください。 ・撮影は、交通ルールを守り 車に気を付けて行ってください。 ↓時間や天気によって様々な顔を見せてくれます(荒井さん撮影) |
2024年2月1日
New Open!「フィリッポ マードレ」昨年の12月19日、
那珂川町健武に新しい飲食店がオープンしました! 名前は「Filippo Madre(フィリッポ マードレ)」 お店を切り盛りするのは岩澤さん母娘です。 実はお二人、以前は 「レストランシャトー 」というお店をされていました。 那珂良しラジオの生リポートコーナーでも紹介しています↓ 「なかがわ GOOD リポート:美味しくて笑顔になれる洋食屋さん♪」 お店が閉店して時が経ち、仕事も一段落して そろそろ ゆっくりしようか・・・と考えていた母・真喜子さん。 しかし、息子さんから「好きなことをやって 身体を動かしていた方がいいんじゃない?」と言われたことや、 子育てが一段落した、娘・真澄さんの決心を前にして一念発起! 「店をずっと手伝ってくれていた娘を 今度は自分がサポートする番だ!」と考え、 シャトーの想いを乗せて もう一度、那珂川町の皆さんと繋がる場所を・・・と 二人三脚で お店をやっていくことに決めました。 : ちなみに「フィリッポ マードレ」のマードレとは母のこと。 そしてフィリッポとは・・・ 東京・石神井にある「PIZZERIA GITALIA DA FILIPPO」―― 世界ナポリピッツァ選手権 第1位を受賞したピッツァを提供するお店と 深~い関わりが。 なんと、こちらのオーナーシェフ(イタリアネーム:フィリッポさん)こそ マードレ開店のきっかけの一言をくれた、 真喜子さんの息子さんなのです! そして、フィリッポ マードレでは 「GITALIA DA FILIPPO」のピッツァ生地を使ったピッツァを提供! 世界一のピザこと、フィリッポの看板商品”マルゲリータS.T.G”も 那珂川町で食べられちゃいます! 今回、取材でいただいたのは フィリッポのピッツァ生地を使った「那珂川町のお野菜」です。 生産者さんから直接 持ってきてもらった地元野菜を使った マードレのオリジナルメニュー! 野菜は その時あるものが使われるので季節によって変化を楽しめます。 今回は、長ネギ・赤だいこん・赤カブ・ロマネスコ・ミニトマトなど。 香ばしくモチモチした生地に乗ったチーズはクリーミー♪ 野菜は甘みがあり、食感もシャキッとしていて美味しい~~! : そして、デザートメニューからは 「FILIPPOチーズケーキ」をチョイスしました! いわゆる「バスクチーズケーキ」ですが 冷やしたものではなく、本場スペインの食べ方のように あたたかいものを提供するのがこだわり。 チーズがトロッとして口当たりが なめらか~ 添えられた いちごも、こだわって選んでます。 ドリンクメニューからは 「ハンドドリップ熟練コーヒー」をオーダー。 こちらは、真喜子さんセレクト or 真澄さんセレクトで 2種類の豆が用意されています。 この日は真澄さんセレクトのコーヒー豆で 真喜子さんが丁寧に淹れてくださいました。 お店の成り立ちやメニュー・・・さまざまな所で 岩澤さん家族の温かな つながりを感じる「フィリッポ マードレ」 これから、町の人たちと つながり、 地元の食材や美味しいものを伝えられる場所にしていきたいと 真澄さんが語ってくださいました。 ドリンクメニューにはアルコールもありますので ピッツァ×お酒の組み合わせを楽しみたい方も是非! また、一部メニューを除いて、テイクアウトもできます。 (チーズケーキはホールサイズも用意可能) すぐに持ち帰りたい方は事前に電話をしておくとスムーズです。 ご来店の前に、営業時間や休業日を お店のInstagram(下記リンク)でご確認ください☆ 【Filippo Madre(フィリッポ マードレ)】 住所:那珂川町健武1290-3 営業時間:だいたい11時~19時 ※事前予約で夜営業も可。詳しくは電話等でご相談を 休業日:不定休 ※最新情報はInstagramをご覧ください お問い合わせ:090-4078-7476 |
車体に絵が描ける「こくばんくるま」
これに「今日は何の日」をテーマにしたイラストを描いて、
Instagramに毎日投稿する取り組みを
昨年6月に那珂良しラジオで紹介しました。
※2023年6月22日:インスタ1,000日連続投稿チャレンジ中!「こくばんくるま」