[放送内容]2024年1月25日
Viewing2024@もうひとつの美術館今年は、作家数 142名・193点の作品が展示されます。
作品も平面、立体、インスタレーション・・・と様々。 枠にとらわれない多様な個性の作品が一気に楽しめるのは Viewing展ならでは。 そして、Viewing展の大切な役割は アート作品の展示紹介だけではありません。 これから創作活動をする人や それを支える人を育成する場でもあります。 もうひとつの美術館内に開かれた とちぎアートサポートセンターTAMには 福祉施設の方や作家さんご本人、親御さんなどが参加し ワークショップ、講話、研修を通して学びながら 自主的にViewing展を作り上げていきます。 創作活動に関わっていくなかで出てくる疑問や悩みを相談し合ったり ネットワーク作りの場にもなっているそうですよ。 また、作品をどのように展示すれば魅力的かを考え 実行するのもTAMの皆さん! 会場で作品を見るときには、作品そのものはもちろん 展示された空間ごと お楽しみください♪ : なお、今年から新たな試みとして、展示期間終了後に 展示作品データベースをインターネット上で閲覧できます。 さらに、選考委員賞に選ばれた作家さんが 普段どのように作品を制作しているのか その様子を紹介する動画もアップ予定です。 会場で作品を楽しんだ後も、 おうちで作品や作家さんの魅力を感じてください! 【第9回 栃木県障害者芸術展 (Viewing展2024@もうひとつの美術館)】 ★入場無料 期間:2024年 1/27(土)~2/4(日)※会期中は無休 会場:もうひとつの美術館(那珂川町小口1181-2) 開館時間:10時~16時(最終日のみ、15時まで) ※いずれの日も閉館30分前までにご入館ください お問い合わせ:080-3001-8088 (とちぎアートサポートセンターTAM) :
*・゜・*:.。.*.。.:*・☆*・゜・*:.。.*.。.:*・☆ ミュージアムショップでは関連グッズを販売! お帰りの前に是非お立ち寄りください♪ (↓画像は過去の展覧会のものです) : :
ミュージアムショップ隣のギャラリーカフェにも 素敵な作品が飾られています。 戦前に作られたというピアノも! : |
主に栃木県で創作活動を楽しむ 障がいのある方たちから作品を公募して、
選ばれた作品を一挙に紹介する展覧会です。
会場となるのは
明治大正の面影を残す旧・小口小学校の校舎を再利用し、
「アール・ブリュット」とも呼ばれる 主にハンディキャップのある人の作品を
収集・展示する日本初の美術館「もうひとつの美術館」。