[放送内容]2023年2月2日
Viewing2023@もうひとつの美術館![]() 展示方法を考えたり、設営作業を担当するのは
ハンディキャップをもった人たちの創作活動を支援する とちぎアートサポートセンター(TAM)のメンバー。 もうひとつの美術館では「壁に飾る」「台の上に置く」の他に 「天井から吊るす」といった展示方法も可能なので 作品をどう見せるかの選択肢が広がります。 上の方ををよーく見ると、布を吊るせるような棒が! ![]() -----------------
360度ぐるりと見たくなる作品は 中央に台を配置して展示するなどしています。 こちらは、陶芸作品。 丸いパーツが集合してキノコを形作っています。 近くで見てみたら、あっ!何かいた! ![]() -----------------
また、こちらの鳥の絵は 一見、点で描かれているように見えますが・・・・・・ 近づいて見ると、なんとすべて三角形! このように、作品をじーっくり見ることで出会える発見もありますよ。 ![]() -----------------
Viewing展ならではの多種多様な作品の数々。 にじみ出るパワーや 自由で豊かな表現をお楽しみください! : さらに、Viewing展の期間中は もうひとつの美術館内にあるカフェと ミュージアムショップもオープン! ショップでは展示作家さんのグッズも並びます。 こちらもぜひチェックを~♪ 【Viewing2023@もうひとつの美術館 (第8回 栃木県障害者芸術祭)】 ★入場無料 期間:2023年 2/3(金)~12(日)※会期中は無休 会場:もうひとつの美術館(那珂川町小口1181-2) 開館時間:10時~16時(最終日のみ、15時まで) ※閉館30分前までにご入館ください お問い合わせ:080-3001-8088 (とちぎアートサポートセンターTAM) ![]() |
主に栃木県に在住して創作活動などを行っている
障がいのある方たちから作品を公募し、
その中から選ばれた作品を一挙に紹介する展覧会。
今年は、もうひとつの美術館で行われます。
(設営期間中に取材させていただきました)
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今回の展示数は、190点。
絵画、コラージュ、立体作品といった多種多様な作品のジャンルを
「動物」「道具」「記憶」・・・・・・など、テーマ分けして
4つの展示室に飾ります。