[エール放送後記]2020年7月6日
【髙久牧場】ここで、平成29年から酪農家に転身した
髙久拓也さんにお話を伺った。 21年間、金融関係に勤めていた髙久さんですが、 結婚で髙久家へ婿入り。 それを機に、一大決心!酪農家の道へ。 お金を扱う銀行員も大変なお仕事だが、 酪農のお仕事は「命」を扱う仕事。 そう簡単に決められることではないはず。 しかし、今では新しい牛舎、ミルキングパーラーを新設し、 およそ60頭の牛たちと共にやりがいを感じながら、 仕事をされている。 3人のお子さんもそんなお父さんの姿を見て、 お手伝いや、応援をしてくれるそう。 一時、新型コロナウイルス感染症の影響で、 学校が休校になり、牛乳が出回らないという危機も ありましたが、生産者は何とか踏ん張り、 今では組合の青年部で、市に牛乳を提供できないかと 企画しているほど。 那須塩原の誇りを守り続けている。 だからこそ、僕らは那須塩原の美味しい牛乳を飲んで、 応援したい。 |
那須塩原には、誇るべきものがある。
今回、僕らが足を運んだのは、
那須塩原は青木エリアにある牧場「髙久牧場」。