[エール放送後記]2020年4月27日
【山本畳店・チーズ工房那須の森】![]() 2代目の博一さんは、
日本の文化である「畳」を守りつつ、 進化・変化にも常に対応している畳のプロ。 取材のときは、本物の畳を使って、 コースターづくりをさせていただいたのを覚えている。 そういったワークショップを通して、 畳の良さを伝えている側面もある。 ![]() 伝えると言えば、実は山本さん、 畳職人の傍ら、ヒーロー「タタミマン」として、 子供たちを喜ばせている。 今は、コロナによって活動できないけど、 今年「10周年」、おめでとうございます! ![]() ぜひ、終息後には、盛大にお祭りを開き、
那須塩原を盛り上げていただきたい! 続いては、2019年5月にご出演いただいた 「チーズ工房 那須の森」から、代表の落合一彦さん。 那須の森の自慢のチーズが「チーズの森」。 そんな「チーズの森」が、なんと昨年10月、 世界最高峰のチーズコンテスト 「ワールド・チーズ・アワーズ・2019」で 10位入賞という快挙を成し遂げた。 ![]() つまりは世界で10位のチーズが那須塩原にある!ということ。 おめでとうございます! 落合さんはとにかく、チーズへの愛が深い。 フランスで食べたチーズが美味しすぎて、 自分でつくっちゃおう!と。 普通なら、そのチーズを探す所から始めるが、 牛を輸入してしまった!その情熱は驚き! その愛が、この結果を生んだのだろう。 そんな「森のチーズ」は、ネット通販で買うこともできる。 インターネットで、「チーズ工房 那須の森」と 検索して要チェック。 ![]() |
|
2020年4月20日
【藤交通株式会社】今回は、栃木県への外出を自粛している岡田眞善に代わって、
番組の相棒「フロリン」が取材に出かけてくれた。 フロリンが足を運んだのは、黒磯エリア、 橋本町にあるタクシー会社「藤交通株式会社」。 ![]() お話を伺ったのは、代表取締役の加藤丈晴さん。
眞善が毎回、栃木・宇都宮に来て最初に話すのが タクシーの運転手さん。のように、 黒磯の地に来た観光客が初めに話すのは、 そう!加藤さん率いる藤交通のドライバーかもしれない。 とはいえ、今世界中がコロナウイルスで大変な状況。 もちろん、タクシー会社も、その打撃を受けている。 加藤さんは、34歳という若さで、 初代のおじいさまの会社を守られている。 ![]() 宇都宮の大手タクシー会社で修業を積んだということは、 いつも眞善がお世話になっている会社かも。 もちろん、東京と宇都宮、そして那須塩原では、 タクシーの利用の仕方も異なるかもしれない。 特に、那須塩原は、観光地として 多くのお客さんがやってくる場所。 そこで、今取り組んでいるのが、「アート369プロジェクト」のPR。 タクシーのボディにステッカーを貼り、 黒磯、そして板室の街を走っている。 ![]() 確かに、今は難しい・・・。 しかし、必ずこの問題は解決して、誰の目も気にせず、 思う存分、遊びに来れる日がやってくる。 それまで、じっと我慢して、楽しみを膨らませていたい。 ![]() |
|
2020年4月13日
【ギャラリーなすのら】人もモノもやがて朽ち果てる。
だからこそ、今を大切に生きていきたい。 今回、僕らが足を運んだのは、 那須塩原は下永田エリアにある「ギャラリーなすのら」。 ![]() ここで、造形作家の小林基樹さんにお話伺った。 ギャラリーには思わず「アッ」と驚くような 作品がズラリと並んでいる。 人も物も、命には限りがある。 しかし「物」には朽ちる前に新たな「命」を 吹き込むことができる。 小林さんは、そんな朽ち果てそうな金属や木に加工を施し、 生き生きとした作品に蘇らせている。 ![]() 長年生きてきた「物」と「物」だからこそ、 合わさると「ストーリー」が生まれてくる。 小林さんの作品には、作品の声が聞こえてくるような気がした。 それにしても、小林さんが手掛けた作品のクオリティがすごい! 落ちていた金属でつくったアメリカの星条旗なんて、 すごい迫力。 ![]() 一方で、銅像かのように見えたプラスチックの人物像は 緻密に描かれていて見分けがつかないほど。 小林さんと話していて感じたことは、 朽ちることは悪いことではなく、どう朽ちていくか! それが大切なんだなとかんじた。 ![]() |
|
2020年4月6日
【黒磯駅前】新しさと古さが共存する街「黒磯」。
今回、僕らが足を運んだのは、那須塩原は黒磯駅前。 ![]() ここで、黒磯観光協会の鶴見さん、
カネルブレッド、オーナーの岡崎さんをはじめ、 たくさんの方々にお話伺った。 ここ最近、街並みが大きく変化している「黒磯駅」 そして「駅前」。 7月には、新図書館「みるる」が開館予定。 外から少しだけ中の様子が見えたが、 吹き抜けになっていて、広々とした空間。 大人はもちろんのこと、 お子さんにとっても嬉しい場所になること間違いない。 近代的な施設が誕生し、少し寂しい気持ちもあったが、 一方で眞善の大好きなお蕎麦屋さん、 「ふよう」など、昔ながら風情ある雰囲気も共存している。 そして、今回訪れたもう1つの場所、「カネルブレッド」。 新しい黒磯駅の雰囲気にマッチしている。 テラスにパソコンを広げてコーヒーを一杯! それだけで「できる男」になった気分・・・。 ![]() 取材中も、次から次へと若いお客さんが来店し、大盛況。 オーナーの岡崎さんもおっしゃっていたが、 全国各地からパンの職人を呼んでこだわりのパンを提供。 すべてが完結できてしまう街。 それがこの「黒磯エリア」。 ![]() |
栃木に来られない岡田眞善。
そんな時は、那須塩原のヒーローに
頼るしかない!
今回の「エールなすしおばら」は、
これまでにご出演いただいた方に改めて
お電話でお話を伺った。
まずは、2016年10月にご出演いただいた、
山本畳店の山本博一さん。