[番組で紹介した情報]2015年3月27日
今週の放送は…![]() |
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2015年3月20日
今週の放送は…現役アスリートの“リアル”をお伝えする「OVER THE TOP」
今週も、宇都宮ブリッツェンの清水裕輔監督 ![]() ▼コーチ人生スタート
2005年選手からコーチへ。プレイヤーから今度は指揮官になったことについて、 自分では達成できなかった事を、“(自分より)力のある現役選手たち”が 自分の代わりに達成してくれる… 立ち位置が変わっただけで、もともと目指していることはプレーヤーと同じだから、 違和感なく今の仕事に移れたし、喜びを感じる事が出来ると話していました。 清水監督は、海外でコーチ業と勉強を経て、2014年に宇都宮ブリッツェンの監督に就任。 「外様監督」と言うニックネームで親しまれています。 これは清水監督自身が付けたもので、「ブリッツェンには、偉大なる監督がいたから」と 謙遜していました… しかし!ブリッツェンに就任して1年目で日本一奪還! いきなり結果を出し、外様監督というのも愛嬌になりましたね~ そんな清水監督ですが、コーチとしての教えは、「自主性を重んじる・育てる」という事、 何をやるにしても、プレイヤーが納得しないといい結果は出せない だから、個人個人が何をしたいのか?どうしたいのか? 選手が納得してプレイできる環境を作ることを大切にしています。 その代わり、そういった環境を作るために、かなりの時間をミーティングに… コミュニケーションを図るため、ぶっちゃけメンバーにとっては “長げーなぁ”って感じているとかいないとか。。。 今シーズンの目標は、ズバリ2連覇! そして、ブリッツェンがまだ手にしていないという「ホワイト・ジャージ」。 日本一の選手のみ着ることが許されるジャージを、全日本選手権で手にすること。 必ず袖を通したい…と熱く語ってくれました~ |
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2015年3月13日
今週の放送は…現役アスリートの“リアル”をお伝えする「OVER THE TOP」
今週は、宇都宮ブリッツェンの清水裕輔監督が登場~ ![]() ▼清水裕輔監督の選手時代 埼玉県久喜北陽高校の最後の自転車部員として インターハイ、国体で輝かしい成績を残し 高校卒業後すぐ、イタリアへ自転車留学 …父に猛反対されてのイタリア行きは、「勢いだった」そうで 現地についてから、“来ちゃったけど…”と不安に襲われたそうです。 しかし、すぐにイタリアのジュニアクラブに所属し 「JAPAN CUP」で何度も優勝しているダニノーア・クネゴ選手ともレース! 彼はジュニア時代から怪物で、イタリアのみならずジュニアの世界一にも輝いたそうです。 ちなみにどれだけ凄かったのかというと… ジュニアのカテゴリーで規制されている重いギアが、 オトナでもしんどいのに、当時すでに空回りしてしまうほど… スピードが速かったそうです。 当時の日本自転車界との違いは「自転車環境」。 そしてレースでのスピードの速さ。 また、週2でレースがあったので ロードレースに興味のある人が多く、 たくさん応援してもらえる環境が新鮮だったそうです! ▼JPT第一戦JBCF宇都宮クリテリウム 3月15日(日)は朝から宇都宮市清原工業団地内周辺道路コース。 選手たちが何度も目の前を通る平坦路でのクリテリウムとなるため、 観客たちにとっても観戦しやすいレースだそうですよ~ 是非、生でロードレースのスピードを感じに来てください。 |
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2015年3月6日
今週の放送は…現役アスリートの“リアル”をお伝えする「OVER THE TOP」
今週は、女子プロゴルファー藤田幸希選手! 20歳からプロに転向 プロになってから、金・土・日に女子プロのツアー、木曜日はプロアマツアー、 火・水は練習ラウンド(夜は前夜祭)、日曜日に帰宅し、月曜日は移動と、 なかなか家に帰れない日々が続き… まずはこのライフスタイルに慣れるのに、何年もかかってしまい 自分の力を十分に発揮するのに、そうとうな時間と苦労がかかったそうです。 アマからプロになって大きな違いは、やっぱりここだそう なのに いや、 さすが!の藤田プロは、20歳のうちにツアー初優勝! すごい…。 今の女子プロゴルフ協会に入り、マスコミから取り上げられて 「私ってすごいんだ」と自分に酔いしれてしまい、自分を見失ってしまったそうです。 そして1stシーズンが終了した冬。 あのお父さんが登場!人生で1番怒られ、今までの自分を取り戻すことが出来たそうです。 藤田プロもプロだけど、お父様もさすがです!しっかりと軌道修正完了! …しかし、プロでの初優勝って、本当に自分を見失うくらい 勘違いしちゃうくらい、独特な特別な感覚なんですって~ さて、そんな藤田プロに二瓶さんからの質問 「おすすめの冬の間の練習法は?」 冬はあまりゴルフが出来ないので、冬は「すぶり」をすると上達が早いそうです。 毎日やるなら100~200回振る、時間があるときは700~800回やるといいそうです。 小さいクラブでスウィングを固めてひたすら振る、 振り疲れた時、力が抜けた時にシュンシュン走りだすそうです。 「すぶり」で上達して、良い春を迎えたいですね~ ありがとうございました~ |
今週は、レーシングドライバー(フォーミュラ) 三笠雄一選手
三笠選手の職業は…「レーシングドライバー」。
簡単に言うと、車の運転手。
三笠選手が乗るマシンは、F1の速度がゆるいバージョン。
タイヤや体がむき出しになっていて、250km/hで走ります。
そして一般車との大きな違いは、車の重さ!
一般的に軽自動車は約1トンの重さですが、レーシングカーはその半分の約500kg、
軽い事でコーナリング時は160km/hの速さで曲がるんだとか…
また、ドライビング時の体勢は、お尻よりも足が上にくる様な体勢となり
簡単にいうと“寝そべっている”状態で運転するので、
進行方向の地面は見ずらく、空の方が良く見えるんだとか。
しかも、パワステも付いてないので、ハンドリングが重い重い。
ハンドルを切るのにだいたい40kgのパワーが…
前が見えない上に握力60~70kgの力で、歯を食いしばってハンドルを握る。
しかも、ほとんどお尻から伝わる感覚で運転しているんですって!
走行時の心拍数は180~200。
(これは陸上でいう100mを全速力で走った直後並み)
その状況で1レース30~40分走り続ける。
ちなみに全身はレーシングスーツに耐火用ボディスーツ、
コクピットの背中にはエンジンと、これで炎天下だったら…
通常のレースでさえ、ゴール直後は椅子に座ったまま動けないそうです。
でも1番早くゴールした時は、そんなのも吹っ飛ぶくらいに嬉しい!
…この辛さを乗り越えて、やがて日本一のドライバーに!
来週も引き続き、レーシング(フォーミュラ)ドライバー・三笠雄一選手にお話伺います!
お楽しみに♪