[トレナビ!]2015年3月6日
「個性派ご当地コーラ」★まずは、青森県から…メディアでも多数取り上げられ、大反響のご当地コーラ…
「ジャッツ タッコーラ」(税込300円) 田子町ガーリックセンターから発売中の「にんにく入りコーラ」! 「田子(たっこ)にんにく」で有名な、青森県田子町(たっこまち)。 この特産品「にんにく」を使ってあっと驚くようなものを…と、およそ1年がかりで商品化に成功。 にんにくの商品はたくさん出ていますが、甘いものと組み合わせることは相性が難しく、 敬遠されていました。 しかし、田子町は、アメリカのカリフォルニア州ギルロイ市と姉妹都市なこともあり、 国際交流も含め「コーラ」と「にんにく」を組み合わせることにチャレンジしたそうです。 にんにくとコーラの割合にこだわり、一番相性のいい割合を開発。にんにくとコーラ、 どちらも存在感があり、インパクトのある味に仕上がっているとのこと。 また、商品名の「タッコーラ」は、にんにくの町で知られる“田子町のコーラ”の略。 さらに、驚く様子を表現する田子町の方言「ジャッツ」もネーミングに加え、 「驚きの味」を強調しているそうです。 現在、20代~40代の男性を中心に大人気で、ガーリックセンターの店頭&ネット販売はすべて完売! 次回の入荷は3月中旬を予定…ということです。 ★続いて、青森から一気に南下して静岡県のご当地コーラ「しずおかコーラ」。(税込206円)
木村飲料株式会社が2010年から発売をスタート。 静岡といえばお茶…ということで、新感覚! お茶処「しずおか」ならではの地コーラは、ズバリ、静岡県産の緑茶とコーラのおいしい出会いを実現! 緑のコーラです! こちら、木村飲料の社長さんが、3人のお子さんと和食店で食事をしたことがきっかけで誕生。 子供に瓶のコーラを注文してあげた際、和食と茶色のコーラが合わない…と感じ、 静岡の特産を使ったコーラが開発されました。 お茶とコーラの味を同時に出すことが難しく、販売までに2年もの時間を費やして、 バランスの良い配合を見つけ完成! お茶が入っていることでさっぱりとし、甘さ控えめのコーラになっているとのこと。 幅広い年齢層に人気で、おみやげとしては勿論、地元の方もよく飲まれるそうです。 この「しずおかコーラ」は、木村飲料株式会社の通販で購入可能。 ほか、静岡空港、エスパルスドリームプラザ内 清水ラムネ博物館で取扱いありです。 ★ラストは、静岡から西の方にくだって広島県…「宮島コーラ」(税込250円)
緑の次は、ピンク! 世界遺産・厳島神社のある宮島の観光物産店「みやじま華屋敷」オリジナルの「宮島コーラ」。 3年ほど前から販売されています。 5,6年前のラムネブームがきっかけとなり、カレーラムネやキムチラムネなどを販売するようになり、 次はオリジナルのコーラを!と開発。 宮島の店舗と「みやじま華屋敷」の通信販売でのみ購入可能な地コーラで、 製造は「広島コーラ」で有名な斎藤飲料工業が担当。 コーラとは思えない鮮やかなピンク色は、宮島の鳥居と紅葉をイメージしたもの。 スッキリ爽やかな炭酸飲料となっていて、 先に発売したラムネと並ぶ売り上げ数の人気商品となっているそうです。 お土産としては勿論、地元の方にも大人気! 本日のモノシックスは、「個性派のご当地コーラ」をご紹介しました。
今後もコーラの常識を覆す、新感覚のコーラが、どんどん登場しそうですね~ |
最近は、メーカーだけじゃなく、コーラでも種類がいろいろありますよね~
例えば、コカコーラなら普通の「コカコーラ」に「コラコーラ・ゼロ」さらに「コカコーラ・ゼロフリー」と、
ペプシのほうも、最近は「ペプシスペシャル」という「特定保健用食品(トクホ)」のコーラや、
コンビニエンスストアのローソン限定で発売されている「ペプシエナジーコーラ」などの限定モノなど…
健康飲料としてのコーラに注目が集まったりしています!
今年は「コカコーラ」のボトル誕生から100周年という記念の年だそうで、
満を持して、コカコーラから来週月曜日、3月9日に「コカコーラ ライフ」という新商品が発売されます。
ペットボトルのキャップやラベルが緑なのが特徴。
砂糖とステビアを使用した植物由来の甘さでカロリーオフしたコーラです。
日本コカコーラから新しいブランドが発売されるのは、2007年の「コカコーラゼロ」以来7年ぶり!
今年の目玉商品とのこと。
少し前に「ご当地サイダー」が話題になりましたが、最近は「ご当地コーラ」がスゴイんです!
各地で、いろいろと特徴のあるコーラがお目見えしています。
そこできょうは…「個性派ご当地コーラ」をチェックしていきましょう!