[✤しもサタ・ウィークリー✤]2014年3月6日
下野市・甲塚古墳で国内最古の機織形埴輪が出土!![]() ![]() 本当に綺麗な形で残っていますね!
そして顔料などから色も分析出来るんですってスゴいですよね! ![]() その出土した埴輪は期間限定で展示されます。
3月7日~3月23日 下野薬師寺歴史館 3月25日~5月6日 しもつけ風土記の丘資料館 皆さん是非下野市の貴重な歴史遺産を見学に行ってくださいね!! |
2014年3月5日
下野市の自慢のうどん!みなさんこんにちはリポーターのミッシーです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
下野市を食べ歩いている私たちしもサタコンビは、本当に色々食べています(笑) 好き嫌いがない2人なので「何食べる?」なんて話も選択しが沢山あるんです! 今回は下野市の農村レストラン「下野うどん 草庵」に行ってきました!! “草庵”と書かれたのれんをくぐるとエプロン姿のおねえさんが迎えてくれます。 店内は畳フロアにテーブルとイスを設置するという新しいスタイルでしたが、 これが意外と落ち着くんです! そしてメニューを見て迷うみきチンとミッシー(笑) 具だくさんのしもつけうどん スタミナ満点肉うどん 野菜タップリの野菜天うどん かも汁うどんなどどれも美味しそう❤ そして目についたのが… 「くるみ汁」 なんだソレ!!!!と好奇心に負けてミッシーは 「野菜天うどん つけ汁をくるみ汁に変更してください」 とオーダー。 初来店なのにちょっと通な注文をしてしまったと自負しております(笑) ![]() これがその「野菜天うどん つけ汁をくるみ汁に変更してもらった」です!
写真だと見えづらいですが、つけ汁が白いの見えますか? 和だしのつゆベースに白ワインなどでブレンドしたというくるみ汁 お味は…クリーミーだけどさっぱりしていて風味がいいんです! 人生初のくるみ汁 人生のページに新しいメニューが書き込まれました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ それではみきチンにバトンタッチしてみましょう! みきチンは何を食べたのかな? ではバトンを引き継ぎます パーソナリティーのみきチンこと斉藤 美貴です 私がいただいたのはこちら~!! ↓↓↓ ![]() 見てくださいよ~
寒い日には嬉しいアツアツのすき焼きうどん この半熟とろとろの卵がすき焼きの味を一段と引き立てて くれるのです!! ネギもシャキシャキでいいアクセントになっています 心もお腹もほっかほかになりました。 お店の雰囲気もとても落ち着く空間で 次は違うメニューを食べに行きたいです。 |
2014年3月1日
下野薬師寺跡史跡まつり!!おそようございます
しもサタパーソナリティーのみきチンこと 斉藤 美貴です 今日は3月8日9日に行われます 下野薬師寺史跡まつりについてお話を伺ってきました、 お話しをしてくださった 下野薬師寺歴史館の伊沢館長↓↓ ![]() 第8回下野市薬師寺跡史跡まつりは
3月8,9日二つの会場で行われます 8日(土)は 文星芸術大学準教授 福田三男先生による講演会 「下野薬師寺と戒壇」かいだんと題して道の駅しもつけ 会議室 で行います 開場は9時30分、定員は100名事前のお申し込みが必要になります お申し込みは下野薬師寺歴史観までお願いします 3月9日(日)は下野薬師寺歴史観で史跡まつりが行われます 法話や雅楽の演奏、クイズラリー、梅ジュースの無料配布もあります ぜひお越しください ![]() *****リン先生のドイツ語講座***** 今回の言葉は 「Frohe Ostern」フローエオースタン 楽しいイースターをという意味!! キリスト教の国にとってイースターは大切なお祭り イエス・キリストの復活祭! イースターは基本的に春分の日以降に来る最初の満月の次の 月曜日に祝われるため、毎年イースターの日は異なります 3月から4月にかけてのこれからの時期に行われます イースターと言えば有名なのが イースターエッグ リン先生も子供の頃からよく作っていたそうです ![]() ![]() リン先生からのお知らせです
3月9日(日)第22回交際交流員のびっくり~ん箱を開催します 今回は「イースターが知りたい!人気のイースターエッグイベント」 と題してイースターエッグ作りを行います 卵の殻にカラフルにペイントをしてオリジナルの イースターエッグを作ってみませんか? 会場は下野薬師寺歴史館 文化課で実施しする史跡まつりの会場で行います 参加は無料です ぜひご家族でご参加ください。 |
もうニュースにもなり、新聞に掲載されているのでみなさんご存知かも知れませんが、下野市の天平公園内、国分寺跡の隣にあります前方後円墳の「甲塚古墳」(かぶとづかこふん)から機織形埴輪が2体出土しました!!
これは日本に誇れるビックニュースです!
しかも、機織り機全体の構造がわかるほど残っているのは初めてなんです!
6世紀後半のものとなると1500年も前ですよね?
組み立てられるほど残っているって本当に貴重だと思います。
今回出土された埴輪は機台を使用する新しい形式の「地機」と弥生時代から古墳時代後期ごろまで使用されていたと考えられる「原始機」の時代をまたいだ2種類。
下野市ではユネスコ世界無形文化遺産に登録され、下野ブランドにも認定されている結城紬の生産がさかんでした。
となると…まさか1500年も前から機織りが盛んな地域だったのかもしれない…!?
なんて想像すると歴史のロマンが広がりますね❤
そして今回は機織形埴輪が見つかったことにより、被葬者は女性である可能性が出てきたんです!
理由は…
✎機織り機に座ってるのは女性と考えられる事
✎埴輪は被葬者の身分を象徴するものが多いとされている
✎以前出土した馬形の埴輪には横座のあぶみが1つで女性用であること
✎1級の前方後円墳でなく、特殊な形(帆立て貝形)をしている事
などから"首長クラスの女性"ではないかと推測出来るそうです。
下野市は昔から国の重要なお寺などが置かれ、現在も貴重な史跡が沢山あり、発掘調査なども丁寧に進められて来ました。
また一歩歴史が紐解かれたと思うと胸が高まります。
ではみなさんに現在展示中の下野薬師寺歴史館の様子をちょっとだけお見せしましょう!