[Let's農!!~たんたんマスターへの道2~]2013年11月13日
~菊の会の方々から学んだ、栽培の精神!~![]() 一年かけて育てられた菊の花たちはとても立派なものでした~。
黄色、薄紫、白などの大きな菊の花や、ピンク色の美しい盆栽も 会場で楽しむことができました~。 大きなものは、150センチを超える高さのものまで!! ![]() ![]() ![]() 菊の会会長の小堀さん、会員の野沢さんがお話を聞かせてくれました。
大きく育てるため、そして、美しく「いい花」を育てるには 「毎日、花と会話をしながら、子育てをするように接する」。 言葉では、サラッといえることかもしれませんが、それは大変なことです。 「つくった人の心が花に表れる」と、菊への愛情を語ってくれました。 それぞれの品種によって、肥料のあげ方を変えたり、 使う肥料を変えてみたり。余分な茎を剪定したり、 菊そのものの力を引き出し、強い根っこをたくさん持たせるため 水を上げるタイミングも、慎重に見計らっているんだそうです。 野菜作りや果物栽培にも、繋がる部分がありそうですね~。 菊の会の皆さん、菊への愛に溢れていて、何より笑顔が素敵でした。 その笑顔と愛情で、毎日菊の花に接してきて、数十年。 これからも美しい菊の花を咲かせてくれることでしょう。 ![]() |
おひさまと、水と、土に感謝しながら
様々な農産物を作ってきた高根沢。
そんな高根沢の農業の魅力を広く伝え、
たんたんマスター見習いとなった
「いつみん」五十嵐愛が、更なる高みを目指し、
日々学び、挑戦、活躍するコーナー。
『Let's 農!!~たんたんマスターへの道2~』
11月3日~11日まで、元気あっぷむらで行われていた、
『菊花展』の会場へ行ってきました。
日々、菊の栽培に励んでいる「高根沢町菊の会」の方々に
菊の栽培についてお話を伺いました。
菊の花の栽培は、この秋の時期に落ちる葉っぱから
腐葉土をつくるところから始まるんだそうです。
そう考えると、一年中栽培を続けていくんですね~。