[Let's農!!~たんたんマスターへの道2~]2013年11月27日
~こんにゃく芋を使ってこんにゃくをつくろう!!~![]() こんにゃく芋がどうやってあの「こんにゃく」になるのかというと、
水を加え芋を摺り、おかゆ状になったところに、 水酸化カルシウム(石灰)を入れることで凝固する。 ![]() そして、それを煮ると、さらにしっかり固まり、お湯からあげて
半日~1日ほどねかせると成熟して美味しく食べられるんだそうです。 手間暇がかかるのと、蕎麦打ちと同じような「微妙な調整」が必要なのが 難しいところなんだそうです。 ![]() 今回こんにゃくづくりに挑戦してみたところ、
凝固剤を入れてから全体になじませる作業は、 意外なスピード勝負がハラハラしました~! 混ぜている途中から、手応えが出てくるように、 素早くこなさないとすぐに固まってしまうんです。 すりおろした芋の質感をみるのもなかなか難しかったです。 ![]() 落ち着いた作業を無事こなすことができたおかげで
美味しいこんにゃくをつくることができました~! 今回は刺身こんにゃくにして食べましたが、 おでんや、けんちん汁、みそ田楽なども楽しんでみようと思います! ![]() |
おひさまと、水と、土に感謝しながら
様々な農産物を作ってきた高根沢。
そんな高根沢の農業の魅力を広く伝え、
たんたんマスター見習いとなった
「いつみん」五十嵐愛が、更なる高みを目指し、
日々学び、挑戦、活躍するコーナー。
『Let's 農!!~たんたんマスターへの道2~』
こんにゃく博士の鈴木まさる先生からのお知らせがあった。
「6月に植えたこんにゃく芋が、ついに収穫時期を迎えた」という事で、
中柏崎の森の中にある畑に行って、収穫してきたのです!
それから1週間、乾燥させたこんにゃく芋を使って
高根沢町びれっじセンターの調理室で、こんにゃくをつくる!
鈴木まさる先生は、こんにゃくづくりのベテランということで
つくり方を教えていただきました。