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MORNING HEADLINE 07:00~07:10
2025/5/1 07:00/アイ・リアリー・ライク・ユー/カーリー・レイ・ジェプセン
これからは 花粉の季節もやってきますので、お子さんの
鼻水・鼻づまりが気になるかたも 多いのではないでしょうか?
鼻をかまずに放っておいたり、間違った鼻のかみ方をすると
中耳炎や副鼻腔炎などの リスクが高まります。
そこで きょうは、「正しい鼻のかみかた」を
みんなでおさらいしてみましょう!
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まず「正しい鼻のかみかた」の ポイントは…
① 片方ずつ、反対側の鼻の穴をふさいで、かむ。
② しっかり鼻水を押し出すために、口から十分に息を吸う。
③ ゆっくり、少しずつ かむ。強くかみすぎない。
どうでしょう… 皆さんは きちんと出来ていますか?
あまり勢いをつけてしまうと、
鼻の粘膜が傷ついたり、耳が痛くなったりします。
また、両方の鼻を 一緒にかんでしまうと
逆に、鼻水が奥へ引き込まれやすく、
副鼻腔炎の原因になることもあるそうです。
大人の皆さんも、自分の鼻のかみ方はどうか…
チェックしましょうね。
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そして、お子さんが 自分で鼻をかめるようになるためには
やはり、練習が必要です。練習を始める時期は、
お話ができるようになる頃か、大人の動作のマネが
できるようになってからがオススメです。
では、その練習方法ですが…
【その①】
鼻から息を吐く感覚を おぼえるために、
ティッシュを1枚、二つ折りにして 顔の前に垂らし、
鼻の息だけで ティッシュを 揺らしてみましょう。
この時、片方の鼻の穴をふさいで、
もう一方の鼻の息だけで 揺らすようにします。
最初は ママやパパが お手本を見せてあげましょう♪
【その②】
次に、小さく丸めたティッシュを お子さんの鼻の穴につめて
鼻の息だけで ティッシュを飛ばす 練習をします。
この時も、やはり片方ずつ、行ないます!
丸めたティッシュが大きすぎると
鼻の中を傷つけてしまいますので
お子さんの様子を見ながら 加減してくださいね。
(…見た目は ちょっと
オモシロイですが、マジメな練習でーす!)
こうした練習をしていくと、
自然に上達する子が 多いようです♪
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ちなみに、もっと小さなお子さん(新生児など)は
もちろん 自分で鼻をかむことは できませんので、
肌に優しく衛生的な 綿棒やガーゼ、
柔らかいティッシュなどを使って、パパママが
こまめに鼻水を 拭いてあげましょう。
鼻水が固まってしまった時には、
蒸しタオルなどでほぐしたり、
お風呂のタイミングで、やさしく取り除きます。
また、鼻水を吸い取るときには、赤ちゃん専用の
チューブやスポイトで 丁寧に。
必ず、専用の吸引器具を 使ってください。
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鼻水を放っておくと、健康リスクのほか
睡眠や集中力にも影響してしまうと言われていますので、
鼻をかむことは、とても大切です。
ぜひ早いうちから、正しい鼻のかみ方を身につけて
みんなで 健康に過ごしましょう☆