[番組で紹介した情報]2024年12月13日
『冬を乗り切る 肌ケア♪』 |
2024年12月6日
『子どもと 楽しく 大掃除☆』今年も 残すところ、あと25日…、
お子さんたちの 冬休みも 近づいてきますね。 冬休みには、おうちでユックリ過ごす時間も多いと思いますから 年末は お子さんと ジックリ、大掃除をする チャンスです! きょうは、お子さんと“楽しく”大掃除に取り組むための コツを、ちょっとだけ 紹介しましょう。 ::: まず、お子さんに大掃除を 楽しく手伝ってもらうには、 “イベント感”が 大事です☆ 例えば、大掃除だけに集中する『大掃除の日』を設けて、 あらかじめ カレンダーにカワイイ印をつけるなど、 見た目にも 楽しさを 演出しましょう! また、子ども用の エプロンや三角巾、掃除用具などを揃えて、 “カタチから入る”ことも、盛り上げるポイント! 掃除用具などを 買いに行くなら、ぜひ お子さんにも 一緒に 選んでもらいましょう♪ 自分で選べば 愛着も湧いて、大掃除への 気分が高まります。 ::: また、子どもに どの程度、掃除を任せるか 悩むパパママも 多いかも知れませんが…、例えば、 取り組みやすく・未就学児でも出来るのは「拭き掃除」です。 とくに、普段よく使う 棚やテーブルなどは、 キレイになったことが 分かりやすく、 お子さん自身も、成果を感じやすい場所。 また、小学生くらいのお子さんには、水回りもオススメです。 とくに 蛇口みがき(水アカ落とし)などは 集中しやすく、 やはり キレイになったことが 分かりやすいので、 達成感があります!コツを掴めば、ゲームみたいに 楽しめるのではないでしょうか。 ::: そして、大掃除の最中には、安全面も考慮して、 親子で一緒に取り組むか、声を掛け合える距離で、 行なうようにしましょう。 作業中には、「頑張ってるね!」 「キレイになったじゃん!」など声をかけてあげると、 お子さんのやる気が アップします! …たとえ、ちょっと失敗したとしても、 頑張って取り組んだこと、努力したことを 認めて・褒めてあげたいですね。 ::: また、お子さんと大掃除をすることは、キレイになるだけでなく 教育面でも 様々な メリットがあります。 例えば、“掃除の大変さを 知って、実感すること”。 こうした気付きは、「汚さないように 気をつけよう」という 気遣いや、思いやりの 心にも つながります。 さらに、掃除や整理整頓のコツが分かるようになると、 日頃から、身の回りをキレイにしよう という 「自立心」も生まれて、それは、将来、家を出たあとも ゼッタイに 役に立ちますよね! ::: 最初から上手くいくことは ないかも知れませんが、 何事も、経験が大事です♪ ぜひ、家族みんなで チャレンジして 大掃除というイベントが 冬の、楽しい時間になるよう 工夫してみては いかがでしょうか。 |
2024年11月29日
『こどものお財布、いつから?』あさってからは 12月。クリスマスには お子さんに
プレゼントを買ってあげたり、お小遣いをあげたり、 お正月には お年玉を あげたり…と、年末年始は お子さんにとってもモノやお金を 意識する、 そんな時期ではないでしょうか。 そして、お金を管理するための 大切なアイテム「お財布」。 子育て中のパパママは、お子さんに いつからお財布を 持たせるべきか、迷うことが あるかも知れませんね。 そこで、参考になりそうな アンケート調査結果を 見つけましたので 紹介してみましょう。 ::: こちらは、通販サイトでおなじみの「ベルメゾン」が 小学生のお子さんがいる 全国のユーザーを対象に 今年・8月~9月に行なった、 「子どものおこづかいとお財布」という調査です。 ズバリ「子どもにお財布を いつから持たせているか」を尋ねると 最も 多い回答は、「小学1年生」で、30%。 続いて、「年長さん」17.1%、「年中さん」11.4%、 少数派では、多い順に「年少さんになる前」、 「3年生」「4年生」「2年生」、最も 少なかったのは 「5年生以上」ですが、「持たせていない」という人も 6.4% いました。 (おこづかいを渡すようになるタイミングで、という人も 多いかもしれませんね。) ::: ちなみに、お子さんに渡すおこづかいの「額」について聞くと、 学年別に、小学1・2年生では、 月額平均「500円以下」が 75.9%で、最多。 年次が上がるにつれて、徐々に 金額は増えていき、 5・6年生では「501円~1,000円」までの間が 48.3%と 最も多くなりました。 そして、キャッシュレスが 進んでいる中で、 「おこづかいを なにで渡しているか?」を聞くと、 複数回答ですが、「現金で渡している」という人が、99.3%! (電子マネー:1.4% 、その他:0.7%) 子どもたちが お金をもつ実感や、 “使えば減る”ということをきちんと感じられるように 現金で…と考える人が 多いようです。 ::: …ということで、やはり、お子さんの お財布は、 「現金」を入れて 持ち歩く想定で、 お子さんが使いやすい 機能をもった、無くしにくいサイズの、 愛着のわくものを選ぶことが、大切ですね! お子さんが 自分のお財布を使って買い物をする という経験は いわゆる「金銭感覚」を身に付ける、よい機会になります。 お子さんが お金を手にするようになったら、 お財布選びを 楽しみつつ、お財布の扱い方や、 お金に対する考え方、お金の使い方やルールについて、 親子でじっくり、お話ししてみては いかがでしょうか。 |
2024年11月22日
『みんなに選ばれる おもちゃをチェック!』あと1か月もすれば クリスマス。。。
ご家庭のイベントとして、 お子さんへクリスマスプレゼントに “おもちゃ”を贈ろうと 考える方も多いと思いますが、 いまは どんなおもちゃが注目されているのか、 ちょっとだけ チェックしてみたいと思います! ::: 参考にするのは、11月5日に発表された 「おもちゃグランプリ2024」。 「おもちゃグランプリ」は、 「株式会社 こどもりびんぐ」が発行する子育て情報誌 『あんふぁん』と『ぎゅって』が 主催しているもので、 毎年、パパママが、親目線で 子どもに贈りたいと思う おもちゃに投票し、部門別に 金賞・銀賞・銅賞が選ばれています。 12年目となる 今年は、全部で 5部門。 『制作・プログラミング部門』、 『カラダをつかって遊ぼう部門』、『愛情を育む部門』、 『お金・ショッピング部門』、『食育部門』で 展開されました。 興味深いおもちゃが たくさん並ぶなか、 番組の 独断と偏見で 気になるものを 紹介してみますと… ::: やっぱりスゴイな~と思ったのは、 『制作・プログラミング部門』の 金賞に輝いた、 バンダイ「ドラえもん AIパソコン」(2万2,000円)。 ノートパソコン型の本体には、「AI学習」機能が搭載されていて、 お子さんの学習データから、一人一人に合った 最適なメニューを提案してくれます! プログラミングやタイピングのほか、国語・算数・英語などの 基礎学習を含む、3,000問以上が この1台に揃っています。 (もはや おもちゃではない…!) * そして、『愛情をはぐくむ部門』の 銅賞に輝いた、 タカラトミー「マジカルDIY わんことおうち」(9,900円)。 こちらは、おもちゃの犬小屋を作る道具やパーツが すべて入った オールインワンセットなんですが、 手順にしたがって 犬小屋を組み立てていくと…、 突然、可愛いワンちゃんが 犬小屋の中に現れる!? という サプライズが待っています! さらに、ワンちゃんのお世話をすると、 様々な音やリアクションで応えてくれる、 ペットを飼う疑似体験もできる おもちゃです。 * そして、『お金・ショッピング部門』で 気になったのは、 銅賞を受賞した、幻冬舎の「こども お金すごろく」(2,310円)。 見た目はシンプルですが、遊びながら 子どものうちから知っておきたい お金の使い方・知識を学べる すごろくで、 途中に起こる イベントやクイズを通して、社会勉強をしたり 家族みんなで楽しみながら“金融リテラシー”を 身に付けることができます! ::: …その他、今年も面白そうなおもちゃが、 たくさん受賞しています♪ 気になった方は、 ぜひ「あんふぁん」の 公式サイトをチェックして 今後のプレゼント選び、おもちゃ選びの 参考にしてみてはいかがでしょうか。 |
2024年11月15日
『お風呂がイヤなのはナゼ?♪』これからは あったか~いお風呂が 心地よい季節♪
そして 親子で入浴・お風呂に入る時間は、 コミュニケーションを図るうえでも 大切な時間ですよね。 入浴を通したスキンシップや会話は、親子の絆が深まったり、 お子さんの 心の成長も 促してくれるということで、 「浴育(よくいく)」とも 呼ばれますが…、 中には、小さな赤ちゃんなどでも、 お風呂に入れようとすると、急に泣き出してしまったり、 不機嫌になって・大暴れして大変!というお子さんも いるようです。どうして お子さんがお風呂を嫌がるのか… それには、ちゃんと 理由があるのかも知れません。 ::: 赤ちゃんが お風呂を嫌がる理由として まず考えられるのは…「お湯の温度が 熱すぎる」! とくに ベビーバスを卒業したばかりの赤ちゃんは このパターンが多いようです。 赤ちゃんの皮膚は おとなに比べてデリケートですので、 湯船やシャワーのお湯の温度は、 38℃~40℃を目安に 調節しましょう。 ::: また、そのほかの理由としては、 「勢いよく 湯船に入れられて ビックリした」、 「食後 間もない時間に入浴して 気持ち悪かった」 ということも挙げられます。 急に湯船につかったり、食後すぐの入浴というのは、 身体的な負担が 大きくなると言われています。なので、 赤ちゃんの健康のためにも、湯船に入れるときは 赤ちゃんの様子を見ながら ゆっくりと…、 食後は 1時間以上あけてから、お風呂に入れるよう工夫しましょう。 さらに、「シャワーが苦手」という子も 少なくないようです。 シャワーの“音”が苦手だったり、 シャワーが“肌に当たる感覚”が苦手、という子もいます。 音が苦手な場合は、例えば、パパママが 歌を歌ってあげたり、 防水スピーカーで 音楽を流して リラックスを狙ってみるとか…、 シャワーの感覚が苦手な子には、水圧を弱めにして、 シャワーのお湯を 一度 パパママの手で受け取ってから、 お子さんの体にかけてあげたり…♪ どうしても慣れない場合には、シャワーは使わず、 昔ながらの、洗面器で 代用しても、全然OKです! ::: そして、お子さんに「お風呂は楽しい場所」と 感じてもらうために活用したいのが“お風呂用のオモチャ”! 0歳~1歳くらいなら、キャラクターのシールや お湯に浮かぶ お人形やボール。 2歳~3歳くらいなら、パズルや積み木、乗り物のオモチャ。 4歳~6歳くらいなら、お湯の温度で 色が変わるオモチャや、 ひらがな・カタカナを 楽しく学べる一覧表、 世界地図 などもオススメです。 ::: 体をキレイにしながら、 親子の大切なコミュニケーションにもなる、お風呂の時間。 様々なアイテムを 上手に活用して、 快適に・楽しく過ごせたらイイですね。 |
お子さんの肌も、カサカサしたり 痒みが出たり…、
肌トラブルが 現れやすい季節です。
そこで 今日は、冬の肌トラブルを予防するケアについて
お話ししてみたいと思います。
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おうちでできる 基本的な 肌のケアは、
お風呂に入ったあとなどに、
保湿剤(ボディクリームなど)を塗って
“肌のバリア機能”を保つことです。
保湿をしなくても、自分の毛穴から出る
「皮脂」によってバリアが保てていれば 問題ありませんが、
お子さんの肌の状態を よく観察して、カサカサが気になる
時には、保湿剤のチカラを 借りるようにしましょう。
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そして、お風呂で体を洗う時、肌を守っている「皮脂」を
落とし過ぎないことも、ポイントです。
石けんやボディソープの量を夏よりも少なくしたり、
ゴシゴシこすらず、刺激の少ないタオルやスポンジで
やさしく 撫でるように 洗いましょう。
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また、乾燥しやすかったり・肌が荒れやすい子の場合、
衣類は、やわらかな「綿素材」がオススメです。
“あったか素材”の 冬物の衣類には、
化学繊維を使用したものが多くありますが、
化学繊維は 静電気が起きやすく、その刺激が肌荒れや
かゆみに つながることがあります。なので、
肌着など、とくに直接 肌に触れる衣類は、
できるだけ「綿素材」を選びましょう。
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そして、かゆみがひどくなって 掻きこわしたり
炎症が起きたりするようなら…、がまんせずに、
皮膚科を受診して、おくすりを 処方してもらいましょう。
肌のタイプには 個人差がありますから、
お医者さんに診てもらうと、その子に合ったアドバイスが
もらえると思います。
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ちなみに…、寒さ・乾燥による 肌トラブル加えて、
年明け、1月下旬頃から 気にしたいのは「花粉皮膚炎」です。
これは その名の通り、アレルゲンとなる「スギ花粉」が
肌に触れることで起こる 皮膚炎ですが、
花粉症の 鼻水やくしゃみといった症状が 無い人でも、
顔や首など、皮膚にだけ 症状が出ることがあります。
花粉の時期に 肌荒れが見られたら、外から帰った時に
顔を洗う など工夫して、ひどい時には やはり、
お医者さんに 相談するようにしたいですね。
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…“こどもの肌”と聞くと
つるつるスベスベ♪の イメージもありますが
実は、肌を守っている「皮脂」の量は、
生後2~3か月を過ぎた頃から減り始め、意外にも、
1歳~5・6歳頃までは、とくに 皮脂の分泌が 少なく、
肌のバリア機能が 不安定な 時期なのだそうです。
保湿が必要か・そうじゃないか? を、こまめにチェックして
寒さに負けない肌を目指しながら、元気に過ごしていきましょう!