[番組で紹介した情報]2018年7月27日
第43回、第44回のゲストは…最近では、太田選手の活躍で注目を集めるフェンシング。
オリンピック中継にアツくなった方もいますよね! フェンシング競技のルールをおさらいしよう! ●「フルーレ」「エペ」「サーブル」の3種目があります ・「フルーレ」 両腕・頭部を除いた胴体部分を剣で500g以上の圧力で突く。 また、先に攻撃をした選手に「攻撃権」という「攻撃の権利」が与えられる。 防御側は、相手の剣を払ってよけることを成功させると「攻撃権」を得ることができる。 ・「エペ」 フルーレと同じく「突き」のみを使用。750gで突き全身すべてが有効面となる。 「攻撃権」がなく、先に突いた選手の得点、同時に突いた場合は、両選手の得点となる。 ・「サーブル」 「突き」だけではなく「斬る」ことでも得点になる。 有効面は両腕・頭部を含む上半身全部。サーブルは、フルーレと同じく「攻撃権」がある。 40年の歴史がある宇中女フェンシング部
しかし、部員が減少し、団体競技に登録(出場)できなかった過去も… 今年の3年生部員は、郷間選手と早乙女選手の2人だけ 6月9日、10日の2日間にわたって行われた、インターハイ栃木県予選。 フルーレ団体戦は2日目に行われました。 メンバーは、郷間選手と早乙女選手、そして、2年生の斎藤選手の3人。 フルーレは、5本先取したチームが勝利します。 頂点を決める運命の決勝戦で最初に登場したのは、斎藤選手。幸先よく勝利します。 その後、郷間選手と早乙女選手が敗れ1-2と逆転されたものの 持ち味のチームワークでお互いを励まし合い4-3、あと一つ獲れば勝てる状況にまでたどり着きました。 迎えた最後の一戦、勝負を託されたのは早乙女選手。 「ダメだったとしてもカバーしてくれる仲間がいる。当たって砕ける」 その思いで試合に臨んだところ…見事勝利! 3年ぶりとなる団体戦でのインターハイ出場を決めました。 今回、見事団体戦優勝を飾った宇中女
個人では、郷間選手がエペ、早乙女選手がサーブルでも優勝を決めました!! 最後のインターハイ… がんばれ宇中女フェンシング部!! |
郷間 芽衣(ごうまめい)選手、早乙女 茉来(そうとめまき)選手!