[番組情報]株式会社キャムのタイ工場 マネージングディレクター宮坂さんにインタビュー高額な3次元測定器ですが、資格を持っている人は2週間ほどで
資格のない人は1ヶ月ほどで、技術を習得するということでした。 また、キャムのタイ工場では、
オートフォーカス部品を駆動するギアユニットなどを生産。 細かい根気がいる作業、アッセンブリー(組み立て)は100%女性。 タイの男性には申し訳ない気がしますが、 若い女性が一番効率的に根気よく 作業をしてくれるそうです。タイの女性は働き者ですね! CAMタイ工場のマネージャークラスには、タイで現地採用された日本人や、
タイ語・英語・中国語のトライリンガルなど、 様々な経歴をもった方々がいらっしゃいます。 部下をたくさん抱えるマネージャーは、部下の仕事がなかなかうまくいかない時、 能力に合わせた工具を自ら作ってあげて、教え方も工夫しているそうですよ! マネージング・ディレクターの宮坂さんが
一番難しさを感じているのは、コミュニケーションの問題。 言葉というよりも、文化の違いによる理解の仕方にギャップを感じているそうです。 また、工場では個人個人のモチベーションにもつながるように、 オペレーターの資格の表なども張り出すなどの工夫もされているということでした。 「一番大切なのは、グループ全体の技術力、現地の人材育成につきる。 人があってはじめて会社が成り立つので、人材育成には力を注ぎたい」と おっしゃっていました! |
マネージングディレクター宮坂さんにインタビュー。
壬生町に本社のある、株式会社キャムは
エンジニアプラスチック用金型製作の専門会社。
全国に4つの拠点、世界7つの地域に進出している会社です。
今回はタイ工場、キャムプラス(CAM PLAS)に伺いました。
キャムのタイ工場では、技術系の専門学校を出た方々や、
前の会社で同じような仕事に就いていた
途中採用の方々が多く働いているそうです。