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[番組情報]

2016年6月28日

宇都宮中央法律事務所の新田裕子弁護士からの情報

毎月最終週は宇都宮中央法律事務所の新田裕子弁護士に海外展開の法律問題のキーポイントについて伺っています。
今回は、『イスラム教諸国のルール』についてお伺いしました。


株式会社キャムのタイ工場 マネージングディレクター宮坂さんにインタビュー

今回は株式会社キャムのタイ工場
マネージングディレクター宮坂さんにインタビュー。

壬生町に本社のある、株式会社キャムは
エンジニアプラスチック用金型製作の専門会社。
全国に4つの拠点、世界7つの地域に進出している会社です。
今回はタイ工場、キャムプラス(CAM PLAS)に伺いました。

キャムのタイ工場では、技術系の専門学校を出た方々や、
前の会社で同じような仕事に就いていた
途中採用の方々が多く働いているそうです。
高額な3次元測定器ですが、資格を持っている人は2週間ほどで
資格のない人は1ヶ月ほどで、技術を習得するということでした。
また、キャムのタイ工場では、
オートフォーカス部品を駆動するギアユニットなどを生産。
細かい根気がいる作業、アッセンブリー(組み立て)は100%女性。
タイの男性には申し訳ない気がしますが、
若い女性が一番効率的に根気よく
作業をしてくれるそうです。タイの女性は働き者ですね!
CAMタイ工場のマネージャークラスには、タイで現地採用された日本人や、
タイ語・英語・中国語のトライリンガルなど、
様々な経歴をもった方々がいらっしゃいます。
部下をたくさん抱えるマネージャーは、部下の仕事がなかなかうまくいかない時、
能力に合わせた工具を自ら作ってあげて、教え方も工夫しているそうですよ!
マネージング・ディレクターの宮坂さんが
一番難しさを感じているのは、コミュニケーションの問題。
言葉というよりも、文化の違いによる理解の仕方にギャップを感じているそうです。
また、工場では個人個人のモチベーションにもつながるように、
オペレーターの資格の表なども張り出すなどの工夫もされているということでした。
「一番大切なのは、グループ全体の技術力、現地の人材育成につきる。
人があってはじめて会社が成り立つので、人材育成には力を注ぎたい」と
おっしゃっていました!


2016年6月14日

今回は鹿島田千帆がタイにジャンプ! タイ最大級の食FOODの展示会、タイフェックスを取材しました。

今回は私鹿島田千帆がタイにジャンプ!
毎年東南アジアのタイで開催されている、タイ最大級の食FOODの展示会、タイフェックスを取材しました。
3日間の来場者数は、42,528人、
前年比20.8%増、アジアを中心に2000社余りが参加する注目のイベントに、日本からは76社、栃木県からは4社が参加。その手応えをインタビューしました!
まずは海外に進出して6年、足利に本社のある即席ラーメンの製造販売、「東京拉麺株式会社」の代表取締役、
今泉和成さん。今後はコスト面の改善と販路拡大に力を入れ、富裕層だけでなく、中間層にも広げていきたいと抱負を語っていました。

次に、真岡市に本社がある、加工食品メーカー、「仙波糖化工業株式会社」営業部課長の舘野真さん。
抹茶製品に反響があり、今年の6月にはベトナムの工場で抹茶ラテを製造開始予定。
今後も展示会を通じて、より多くの商品を伝えていきたいと語っています。
そして、現地の方の反応がとても興味深かったのが、小山市に本社がある、つけもの販売「株式会社 おばねや」のお漬物。おばねや 営業部部長のホウ・チュウさん。
タイの方には馴染みのないごぼうの漬物を、スナックとして売り出したい構え。賛否両論の反応がある事を学べるいい機会と、今後の展開に期待を持っていました。

矢板市に本社がある茎わかめで有名な「株式会社壮関」企画開発課主任矢田歩さん。
今回は茎わかめや、甘夏みかん、おばねやのごぼうを使った梅ごぼうを出品。
前回の反省を元に現地の味覚に合わせたホットチリ味やバジル味の商品も持ち込んだそうです。
展示会では、レンコンチップスが一番人気。
タイの人はチップスになれているということで、栄養機能食品という強みを生かしていきたいということでした。
展示会によって成約の見込みも出てきたそうです。
展示会の出展で、現地の反応を肌で感じ、意見をもらい、商品開発に生かす。
地道な、企業努力を感じる取材でした。今後の栃木県企業の活躍に期待です!

2016年6月7日

ギャラリーハンナ 店主のトーマスあす子さんへインタビュー

今回は、宇都宮市にある築80年の古民家で
“美しい手しごと”に触れられるギャラリー、
「ギャラリーハンナ」店主のトーマスあす子さんにお話を伺いました!

ギャラリーハンナは、香港で陶器ギャラリーを営む
「Waka Artisans」と共同で、
日本の美しい手仕事や和食の文化を知ってもらうための企画展
「和楽-WAGAKU-」を開催。
ギャラリーハンナが、益子焼作家を多く紹介していたこともあり、
この共同企画が実現したそうです。
企画展は、香港のど真ん中、セントラルSOHO地区、
人気スポットとなっている、中国政府の複合商業施設
(文化とアートを紹介する施設の一角)で開催。
香港の方以外にも、観光客、金融関係に勤めるヨーロッパの人など、
たくさんの方々が訪れていたそうです。
企画展では様々なワークショップも開催。
外池酒造さんの日本酒の紹介、裏千家・山野井雅子さんによる
茶道ワークショップ、漆工芸家・宮原楓翠さんによる
金繕いワークショップ、宇都宮の人気蕎麦店「石奈多」
杉山さんによる益子産蕎麦の蕎麦打ちパフォーマンスを開催。
蕎麦打ちはパフォーマンスはチケットがソールドアウトするほど
大人気だったそうです。
そして、今回、トーマスあす子さんが
“チャレンジ”だったと語るのが「漆」。
もともと漆文化をもつ中国・香港で、
どれだけ日本の漆作品が通用するのか心配があったそうですが…
日本酒、試飲イベントで実際に漆器を使ってもらった所、
飲み口やデザイン性の高さ、華やかさに来場者も驚いていたそうです。
トーマスあす子さんが日本文化を伝える上で、最も大切だと思うことは、
「自分を信じること」。自分の目や知識を信じて
皆さんに伝えていくということが大切だとおっしゃっていました!

  
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