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Otona no Radio Alexandria 11:30~11:55
2024/5/17 11:46/What’s Going On/ペニー・グッドウィン
でも一方で、太陽のパワーが 強くなってくると
日焼けなど 紫外線の影響も気になるところ…!
今日は、紫外線のお子さんへの影響と対策について、
ちょっとだけ、おさらいしてみましょう☆
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まず、前提として 知っておきたいのは、
お子さんの成長にとって、太陽の光(紫外線)を浴びることは
“ある程度は必要!”ということです。
よく「日に当たらないと、骨が丈夫にならない」と
言われるように、実際、骨を健康に保つために必要な
「ビタミンD」という栄養素は、紫外線に当たることによって
体の中で生成されます。
ただ、ビタミンDを作るには、晴れた日中に15分ほど、
顔と手の甲に日光を浴びる程度で、十分だと言われています!
紫外線は、毎日少しは必要、でも“浴びすぎ”は良くない、
ということなんですね。
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また、「日本小児皮膚科学会」によると、
紫外線の浴びすぎで起こるお子さんの体への影響は…
シワやシミなど皮膚の老化が早まったり、
将来、皮膚ガンが 起こりやすくなったり…。
白内障など 目の病気が起こりやすくなる、ということも
分かっているそうです。
赤ちゃんのうちから紫外線を浴びすぎないようにすることは、
将来健康で過ごすためにも、大切なことなんですね。
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そして、日焼けをしすぎないようにする為には
お出かけの時間帯や 過ごす場所を工夫する、
帽子や衣類、日焼け止めで 肌を守る、といった
対策があります。
例えば、一日のうちで 紫外線がもっとも強い時間帯は、
午前10時~午後2時くらいまでの間。なので、
この時間帯に直射日光のもとで活動する時間が
あまり長くならないよう、一日の計画を 立ててみましょう。
外で過ごす場合も、日陰や屋根のある場所を選んだり、
UVカット素材の服を選ぶのもイイですね。
また、日焼け止めのローションや
クリーム(サンスクリーン)は「こども用/ベビー用」といった
低刺激性の、肌に優しいタイプを選んで、外に出る前に
優しく、肌の露出した部分に なじませてあげましょう♪
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ちなみに…、日焼け止めを 虫よけや塗り薬と一緒に使うとき、
「どの順番で塗ったらいいか?」と、
ギモンに思うことがあるかも知れません。
これは…「塗り薬」→「日焼け止め」→「虫よけ」の順が
正解だそうです☆
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過ごしやすくなる 春から初夏の時期は
たくさんお外で遊びたくなりますが、この時期の紫外線量は
真夏のおよそ8割~9割とも言われています。
外で過ごす時には、大人も子どもも しっかり対策して、
健康なお肌を 目指したいですね☆