[B-UP!MORNING Report]2013年3月27日
自然派レストランの「OURS DINING」 お米のコーヒーって?![]() 一般的にコーヒー豆は10分ほど焙煎すれば
お馴染みのあのコーヒー豆の色になるそうですが、 お米のコーヒーは、なんと、じっくりじっくり40時間 3日間かけて丁寧に炒っています。 下の写真が、玄米を丁寧に炒った後の様子です。 お米そのものの形ですが、色はコーヒーそのもの! 短時間で強火で炒ると、苦味が出すぎてしまうし、 炒りが足りなければ、玄米茶のような味になってしまうそうで よりコーヒーの味わいを、再現し、楽しんでもらうために 編み出したのが、このじっくり焙煎でした。 ![]() きっかけは、漢方からヒントを得て。
食べ物を黒く炒った食品は沢山ありますが、 それらには、体を温める作用や解毒作用などがあると 言われています。そんな素晴らしい黒の作用を、 国内で取れるお米で出来ないかと、考えたのが キッカケだそうです。 国内の自給率を上げたいという思いと、体にも優しい、 環境にも優しいものを・・・との思いが形になりました。 ノンカフェインだから、お子様や妊婦さんにも安心して お飲みいただけますし、冷え性や便秘にも効果があると 言われています。 パッケージが可愛いのも魅力的。 粉状になっていて、お湯に溶かすだけのものと 丁寧に、お湯で煮出すタイプがあり、それぞれ 味や風味が違います。 ![]() 見た目は、コーヒーそのもの。
香りは、濃く出した麦茶みたいな香りで、 飲み口は、フルーティー のち 仄かな 苦味。 とても独特で、他に無い大人の飲み物です。 とにかく後味がいい。ふわっと柔らかく残る風味が 幸せな気分にさせてくれます。 お店の裏側には、白いテラスがあり、そこおから畑や林が 見渡せます。新緑の季節に、大自然を眺めながら 大自然をいただくことができますね。 お庭では、ヤギのあずきちゃんがペットとして 飼われています。癒される~。 ![]() 「OURS DINING」
3月30日(土)~営業スタートです。4月は土日月のみ営業 住所 那須町高久甲5706-41 アクセス クラシックカー博物館の隣 営業時間 11:30~15:00 18:00~21:30 定休日 火・水(祝日は営業) 電話 0287-64-5573(予約してください) ホームページ OURS DINING お話を伺ったのは、オーナーシェフで、野菜ソムリエの 濱口正遠(まさとお)さんでした。ご夫婦お二人で営むお店です。 ![]() |
本日のリポートは、お米のコーヒー!
それは、那須町の緑に囲まれた中に建つ白い洋館
自然派レストランで誕生しました。
冬の間は休業中でしたが、いよいよ3月30日(土)から
営業スタート。
お店では、国内産のお野菜たっぷり、一見するとフレンチのような
オシャレで、美しいお料理をいただけます。
味は、和食に近い感じで、おまかせのコース料理。
予約制のお店です。
はてさて、そんなお店で作っているお米の
コーヒーとは??