[番組情報]2016年10月3日
今週は、 株式会社エマール 代表取締役 早坂秀樹さんへインタビュー!![]() 社長室にお邪魔すると、天井からサンドバッグが!!
ストレス発散も兼ねてトレーニングしているそうです! これはすごい、、、 2005年にベトナムに設立したエマールベトナムでは 主に住宅用建材を設計。 日夜100人ほどの従業員が働いています! 社内では競争スタイルを積極的に採用し、 モチベーションの向上や、 それを統括するマネージメント能力の向上にも 繋げています。 ![]() 仕事のスキルをもっているのではなく、 最低限の日本語が話せるか、 基準として現地スタッフを採用。 新規採用のスタッフは、10人程度にグループ分けをし、 そのリーダーに指導を任せています。 1対1の育成・指導では萎縮してしまう人が多く、 特に相手が日本人の場合は特に それが見られるのだとか。。 ベトナム人は、和気あいあいとした環境で学んだ方が スキルアップが早いため、 クッションになるような心遣いをしてあげる等 国民性に合わせてあげる工夫をしています! ![]() 日本とは「窓口」と呼ばれるスタッフがデータをまとめ、
本社とのやり取りを担っています。 また、毎年数名のベトナム人スタッフを日本に招集し、 日本で1~4年ほど仕事を経験させ、またベトナムへ。 これを繰り返し、本社スタッフや 現地とのコミュニケーションを深める仕組みを作っています。 ![]() ベトナム人は、
初対面で微笑みを見せてくれる人間性がとても素敵だと、 言います。 一方、日本人は海外からは、 心・表情が読めないと言われることが多いそうです。 もっと表情豊かに、 感情表現を積極敵にすることを 現地で学んだと、教えてくれました! これも、きっと 今後の海外進出に大切なことなんでしょうね! 来週も、お話を伺っていきます! ![]() |
栃木県から世界各国へ進出する企業・人・物にスポットを当て、
海外展開のキーポイントを探っていきます
栃木県小山市に本社を構える、
株式会社エマールの 代表取締役
早坂秀樹(はやさか・ひでき)さんにお話を伺います。
株式会社エマールは
「人を愛し、人を生かせ」の企業理念のもと
製造業、人材サービス業のグローバル化に先駆け、
日系及びアジア圏労働者を採用し業務を拡大。
世界経済への影響力を強めているベトナムに
「エマールベトナムCo.ltd」を設立。
IT業、コンサルティング業、アパートメント経営など、
多角的に業務を拡大しています。