[番組情報]2016年11月14日
今回は、ベトナム・ダナン市投資促進センター ヴォ・ティ・マイ・フォンさんに お話を伺いました!日本の企業は、212社の日系企業がダナンに進出。 その中でも日本は、 製造業を中心とした中小企業が8割ほどを占め、 その他、少数ながら 日本語センター・サービス業・IT企業なども進出しています! 日本以外では、現在ダナンに423の投資案件。 1.シンガポール 2.韓国 3.アメリカ の順に、投資が多くなっているようです! ちなみに日本は5番目。 投資金額は少ないけど、件数は日本が一番多いとのこと! 業種は観光・リゾート地ということで、不動産が人気! なんと全体の業種の半分ほどは不動産なんだとか! 続いて製造業が多く、 成長企業は、飲食・教育・建築・IT産業 等 となるようです! ダナン市投資促進センターは文字通り、 ダナンの投資の窓口としての役割を担っています! 主に投資家が初めてダナンに訪れる際に 日系企業へのサポートを行い、 進出を考えている人には、 ダナン市の市場データや基本データを提供します。 点在オフィスの紹介、工場や支社を建てる際の 不動産・土地取引の紹介まで、 さらには、開業までの法的手続きや業務手続き等も担い、 ダナン進出を幅広くサポートしています! 現在、ダナン市は将来的に 「環境に優しい都会」を目指し ハイテク産業・IT産業・サービス産業などは 優遇されるようです。 またサービス業では、観光はもちろんですが、 教育・医療・金融・不動産なども 重視される傾向にあるようです。 昨年、日本とベトナムは友好関係40年を築き、 これからもっと関係は良好になるという話もありました! ベトナム国内でも、日系企業の進出に合わせ 日本語を覚える人が増え、 特に若者を中心に日本への関心が高まっているといいます! 来年には大阪⇔ベトナムへの直行便に予定されるなど 距離もどんどん近づいています! ぜひ、ダナンへの進出を考えている企業の皆さま、 ダナン市投資促進センターを、訪ねてみてはどうでしょうか? |
栃木県から世界各国へ進出する企業・人・物にスポットを当て、
海外展開のキーポイントを探っていきます!
今回は、ベトナムの ダナン市投資促進センター
プロジェクト開発部 ジャパンデスク担当
ヴォ・ティ・マイ・フォンさんに お話を伺いしました!
ダナン市といえば観光でも有名な都市ですが、
ベトナム中部の経済社会の中心都市として発展。
観光以外でも、ベトナム地方の競争力指数では
ランキング1位を獲得!
つまり、ダナンの土地環境はベトナム1位!
伊達に「東洋のハワイ」と呼ばれるわけではないですね!