[番組情報]2017年5月15日
3週に渡って、有限会社アップライジング 代表取締役社長 齋藤幸一さんにへインタビューをお送りしてきました!![]() ベトナムからの技能実習生は3人、
今月から新たに3人が加わるので6人の実習生が働いています。 主に、アルミホイルの塗装・修理を学び 繊細な作業ですが、ベトナム人は手先が器用で 細かい作業が上手いので、性に合っていると言います。 この技術は、ベトナムで必ず必要になり、通用するもの。 と話す、斎藤社長。 機械作業ではできない仕事なので、工場長の指導の下 日々、技術・精度を磨きます。 ![]() 実習生のタンさんと、グォンさん。
始めてやる難しい仕事でも、 工場長がしっかり教えてくれるので楽しい。 と、仕事にやりがいを感じている様子。 慣れない日本での生活も、戸惑うところはありましたが 今では刺身とお寿司も食べられてるようになったそうで、 特に、四季によって変化する日本の景色が お気に入りなんだそうです。 ![]() 先ほどからお伝えしている通り、
海外からの受け入れ態勢も整えているアップライジング。 現在の受け入れの仕組みとして、 ベトナムの日本語学校に呼びかけ、仕事内容をもとに募集。 現地へと足を運び、希望のあった10名の中から、 面接を経て3人選出しています。 受け入れる実習生は言葉の壁があり、 思うように意思疎通ができなくて大変なそうですが、 それでも身振り手振りで伝えているうちに それを真似て、覚えて、少しずつ仕事ができるようになった。 真面目だということに加え、覚えて早いので 頑張ってほしい。と話しています。 タンさん、グォンさん、今後は やはり母国・ベトナムに帰り、日本の技術を生かして アップライジング・ベトナムで、働きたい。 学んだことを生かしたい、という夢をもっていました! ![]() 今後もアップライジングは
アップライジングの知識・技術・道徳観。 これをアジア圏に広げていきたい。 世界中に広めていけば、地球はきっと豊かになる。 より良い世界を目指すために、 まずは東南アジアに根差した会社をめざしていきます!! それでは最後に、斎藤さんへ、 世界への扉の鍵を開いていただきます。 海外展開において、最も大切だと思うことは、 『勇気です!アップライジングは、、、 勇気を持って、やるぞ!やるぞ!やるぞー!』 今回も、 世界への扉がまた少し開いた音が聴こえたような気がします。 |
栃木県から世界各国へ進出する企業にスポットを当て、
海外展開のキーポイントを探っていきます。
3週に渡って、宇都宮市と群馬県太田市に店舗を構える
中古タイヤ専門店 有限会社アップライジング
代表取締役社長 齋藤幸一さん に、お話を伺ってきましたが
今週で、最終週になります!
そんなアップライジングは、
第3回ホワイト企業、人間力経営賞を受賞、
一般社団法人公益資本主義推進協議会
PICC社員総会、優秀事例発表会「途上国支援部門」で
最優秀事例賞を受賞しています。