[今週のインタビュー]2013年10月22日
「カンペイ」と「乾杯」株式会社ユーユーワールド第二回第1回 Japan Food Fair in Myanmar(仮称) 開催概要
【開催日時・場所】 日時 2013年 11月29日(金)、30日(土) 14:00〜17:30(仮) 場所 ミャンマー ヤンゴン市内 AsiaPlazaHotelバンケットルーム(仮) (http://www.asiaplazahotel.com/) 【実施内容】 ◆ 栃木県産を中心とした食材(とちぎ和牛・なすひかり等)、 他県食材(鮮魚等)、加工品、アルコール類などの試食・ 試飲会を開催 ◆ 商談ブースにて、下記参加バイヤーとの個別商談を実施 ◆ 栃木県及び、出展商材の産地視察ツアーのご紹介を実施 【ミャンマー側参加者】 日本食レストラン、高級ホテル、高級スーパーバイヤー、 旅行代理店など約30〜40企業 ミャンマー農業灌漑省関係者(調整中) 【日本側運営者及び後援】 主催 一般社団法人 日本ミャンマー文化経済交流協会 WorldBusinessCreation(株) 共催(株)ユーユーワールド ※日本側出展食材取り纏め担当 運営 eXmyanmar Co,Ltd. ■■ニューヨークでの展開について 栃木県内で飲食店を展開している企業と業務提携し、 12月よりニューヨークの店舗で県の食材を提供することに なりました。米や「とちおとめソース」から輸出をスタート しますが、取扱い食材の品種や店舗を増やしていきたいと 考えています。 |
考える、経営者の方々は多いですが、中国人とのビジネスでの
関わり方などで不安に思う方も多いと思います。
そこで、今回はそういったことも踏まえて、
株式会社ユーユーワールドの小川社長に中国でのビジネスの
苦労についてお話をお伺いしました。
小川社長が中国で戸惑いを感じた文化として、挙げた例として
代表的なのが「乾杯(カンペイ)」
日本の場合、取引先と「乾杯」いわゆる「接待」をすると
「商談成立」と思い込んでしまうのですが、中国では一度
「カンペイ」をしても、
翌日は別の知らない人が現れ「カンペイ」、
その繰り返しで「結局、真の商談相手は誰?」という
困った事態になるそうです。
そこでの小川社長が得た教訓として、
「日本人と中国人とは雰囲気は似ていますが、外国人を相手に
している」という意識を再度持たないといけないという認識が
あったそうです。
そんな苦労から得た小川社長の中国との取引にあたっての
ノウハウは、中国人の友人と繋がりを深めることで自然に覚えて
いったそうです。
ユーユーワールドの中国進出のきっかけは現役の宇都宮大学の
留学生と知り合い、その彼が中国に帰国する時にユーユーワール
ドの仕事を頼みました。
そのような繋がりから、中国での人脈を広げていったようです。