[今週のインタビュー]2013年10月29日
皆さんが日常で食べている製品を作る、レオン自動機株式会社さて、そんなレオン自動機。
1977年より中国へ食品製造機械の輸出を行っており、 特に経済活動の著しい展開を見せている上海を中心とした地域で マーケティング情報の収集力強化、新規顧客開拓等を目的に、 2010年1月より駐在員事務所として開設しております。 そこで駐在している佐々木さんにお話をお伺いしたところ、 中国で特に需要が多いのが『月餅』や『中華まんじゅう』とのこと。 中国の秋に「中秋節」には月餅を送る習慣があり、 その時期になると、需要が非常に多くなるとのことです。 そのため従来の手作業から品質を落とさず効率化を図るためには レオン自動機の機会は必要不可欠なものとなりました。 さて、佐々木さんに中国の生活についてお話を伺いました。
佐々木さんの住んでいる上海は日本人も含めた外国人も多く、 住みやすいとのことでした。 中国で苦労したことをお伺いした時、『カンペイ』で歓迎をされることがやはり 苦労した、強いお酒『白酒(バイチュウ)の試練』と話されていました。 |
佐々木一之さんにお話を伺いました。
レオン自動機株式会社は林虎彦(とらひこ)会長が1963年に創業し、
現在は食品機械の製造を行っている企業です。
主力製品は包あん機(自動でまんじゅうを製造する機械)やクロワッサン製造機。
これらの製品は国内では高いシェアを有しており、
皆さんの日常で食べられている有名なおまんじゅうやアイスも、
こちらの機械から作られているかもしれません。