[今週のインタビュー]2014年3月11日
3年経っても焼き立ての様な缶詰パンを作る株式会社パン・アキモト![]() 「3年経っても焼きたてのような缶詰パン」を、
実際に持ってきていただきました。開けてみると、缶詰パンとは思えぬほど しっとりしていて、ホッとする味でした。 アキモトさんのパンは、防災備蓄で使用することが多いので、 食後に缶詰がコップになるように作られていて、現在では缶詰の本体と蓋のフチの 両方で、指が切れないように工夫してあります。 缶詰パンを作ったのは1995年の阪神淡路大震災がきっかけでした。 震災の時に現地に持って行かれたそうです。そして、保存できず、 捨てられるという苦い経験をしたそうです。その時、被災者の方に 「保存性があり、柔らかくて、美味しいパンは出来ないの?」と 宿題をもらったそうです。 そこから、研究し改良して現在まで試行錯誤しているとの事でした。 東日本大震災の時には、パン・アキモトさんの地元で震度6弱を 観測しました。事務所も被災しましたが、皆さんの協力で翌日からパンを焼き、 その日から、被災地にパンを送り続けたそうです。 来週は、海外進出・海外での事業展開・今後の展望をお聞きします。 ![]() |
営業本部・部長 秋元 信彦 (あきもとのぶひこ)さんにインタビューしました。
昭和22年に創業された、栃木県那須塩原市に本社のあるパン屋さんです。
2009年には若田光一さんが乗ったスペースシャトル、
ディスカバリー号で宇宙食として積載され、宇宙に飛んだパンとしても
話題になりました。
「3年経っても焼きたてのような缶詰パン」を開発し、
災害時の非常食としてだけでなく、「パンの缶詰」で食糧難をなくそうと、
世界へ挑戦している会社です。