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[今週のインタビュー]

2014年4月1日

海外での活動を広げる日本技術士会

今回は 公益社団法人 日本技術士会 栃木県支部
支部長 菅井 俊郎(すがい としろう)さんにお話をお伺いました。

日本技術士会は技術士の国家資格を持った会員の集まりで、
様々な社会貢献活動を行っています。全国に約18,000名の会員がいて、
栃木県支部は180名の会員が在籍し、2年前から公益社団法人となりました。
栃木県支部は県内の人や文化、技術をつなぐ架け橋として、国内だけでなく、
海外でも活動の場を広げているそうです。

栃木県支部の活動について伺うと、支部の中には国際交流委員会があり、
毎月1度、研究会を行っています。
更に、5年前に中国・浙江省の科学技術対外交流センターと覚書をかわし、
毎年交流を行っています。今までに浙江省から3度来県されています。

浙江省と栃木県の交流は、昨年10月に友好20周年を向かえ、
両県省で祝賀会が行われました。
浙江省からは21名の科学技術関係の方や企業の方が来県し、県の技術センターや
宇都宮大学、などを見学しました。浙江省は上海に近く、工業も発展し、
省としては中国で5番目の経済力があります。

今後の栃木県と浙江省がどの様になって行くかをお聞きしたところ、
中国は大変重要な隣国の友好県です。中国には日本の10倍の人口がいて、
win - winの関係になれるよう、お互いの良い所を生かして発展的な交流が
望まれますと話されていました。

日本の企業が中国に進出する時に技術を盗まれてしまう事については、
菅井さんの過去を振り返ると真似をして成功した例が多くあり、
技術が出来ると必ず真似をされ、真似をされることで人と技術は成長に繋がります。
なので、憲法に触れない範囲で真似をすることは悪いことでは無いと話されていました。

今後の日本の10年を菅井さんに聞いてみると、
日本は取り残されない様に他の国とどう提携して行くかが鍵で、
現在持っている日本の技術で役に立てる事は多いので、それをどの様に活用するか。
先手を打って新しい物を考える。日本はニュートラルに対応出来る国なので、
どの国とも上手くやって行けます。是非、チャレンジして欲しいと話されていました。

  
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