[今週のインタビュー]栃木県香港事務所 所長 間山憲一さんにインタビュー!!!![]() |
先週に引き続きスズキプレシオンにインタビュー!!!先週に続き、株式会社 スズキプレシオン
営業部 マネージャー 吉村洋和 (よしむらひろかず)さんにお話を 伺っていきます! まず、 ベトナムでサービス業の商業ライセンスを取得することについて お伺いしました。 ベトナムでは、現地での雇用を守ること・国内のお金の流出を防ぐことが 前提にあります。 製造業の場合は、現地での雇用を生み、 製品を海外で販売することで外資を得ることができます。 しかし、サービス業の分野においては雇用を増やすことが難しく、 ベトナム人がお店を利用するときに自分のお金を使うため、 ライセンスを取得することが難しいそうです。 そのため、スズキプレシオンのレストランでは、 オーナーにベトナム人を採用しています。 ![]() 次に、海外の人の受け入れについてお伺いすると、
スズキプレシオンでは、 2009年から毎年2名程度のベトナム人研修生を受け入れ、 約3年間、鹿沼市の本社で仕事を学んでいるそうです。 22歳~26歳の若者で、現地で日本語をある程度覚えてきて、 日本で働きながら、仕事と共に日本語も上達していきます。 3年の研修期間の間に、研修生の働き方や技術などを見極め、 研修期間終了後に、スズキプレシオンで採用したり、 海外事業を手伝ってもらったりしており、 「3年間の面接期間」を設けているような感覚だと 話してくれました。 また、吉村さんは、 「海外進出はあくまで日本の本社の雇用を守るため。 海外で販路を広げていくことで日本の生産が増え、 その結果、安定的な雇用を生むことができる」 と考えているそうです。 ![]() |
精密機器部品を製造する会社が!ベトナムにレストランをオープン?栃木県鹿沼市に本社があり、
歯科インプラントや外科系手術関連部品、自動車関連部品などの 精密機器部品を幅広くてがける 株式会社スズキプレシオン。 チタン加工・精密部品加工技術を生かし、国内だけでなく、 海外からも注文を受け、 自社商品製造・販売の他、 精密機器部品のOEM生産も行っています。 今日は、営業部 マネージャー 吉村洋和 (よしむらひろかず)さんにお話をお伺いします。 スズキプレシオンは1961年に創業され、 医療機器・工業製品の他製造の他、 OEM製造も行っています。 海外事業としては、OEM製造でアメリカ・ドイツ、 自社製品の販売先で、アメリカ・ブラジル・イギリス、 自社工場で使用するCAD/CAMデータ作成として、 べトナムへ進出しています。 栃木県鹿沼市に拠点を置きながら、 なぜベトナムにレストランをオープンしたのか?聞いたところ、 まずベトナムを選んだきっかけは、 7年前に社長が地元企業の有志とベトナムへ訪問し 日本語学校を視察したこと。 ベトナム人のチャンスをものにしたいという貪欲さ、 勤勉さを感じたことだそうです。 他に、ベトナムは今後人口の爆発的増加・ 高所得者の増加が見込まれ、自社商品の販売の可能性を感じたことも 一つです。 吉村さんから見たベトナム人の印象は、 勤勉で手先が器用、視力が良い。 そして、場の「空気を読める」ことが ビジネスをするときに重要だと感じたと教えてくれました。 ベトナムでいきなり精密機器工場を稼働させることは大変で、 まず現地のニーズを知り、商業ライセンス取得のための調査として レストラン事業をはじめたそうです。 レストランには日本のパティシエ・シェフが駐在しているため、 ベトナムにいながら日本とおなじ「味」が楽しめると 早くも人気を集めています。 ![]() ![]() ![]() |
富士重工業株式会社 航空宇宙カンパニー 企画管理部長 若井 洋(わかいひろし)さんにインタビュー!先月17日、栃木県庁にて、
ジェトロ関東と栃木県が主催した 「航空宇宙産業」における海外市場の現状や 今後のビジネス展開についてのセミナーが行われました。 そこで今日は、富士重工業株式会社 航空宇宙カンパニー 企画管理部長 若井 洋(わかいひろし)さんにインタビューしました! 富士重工業は、海外との取引において、 現在ボーイング社の主要サプライヤーとして、 787、777の中央翼(旅客機の心臓部です)をはじめ 737、767などボーイングの現ラインナップ全てに 部品を供給しています。 防衛省向けの航空機では、 ボーイング社の戦闘ヘリコプターAH64Dアパッチの ライセンス生産も行っているそうです。 若井さんに今後どのような人材が求められているのか お聞きしたところ、 「やはり、航空機の成長分野は民間旅客機であり、 仕事もますますグローバル化します。 英語でのコミュニケーションができることは大前提ですが、それに加え 常に世界の情勢や経済、最先端技術に対しアンテナを高くし、 失敗を恐れず新しいことにチャレンジする人が求められています。」 と話してくれました。 また、ボーイングの旅客機の開発では、 米国シアトルに1年以上かけて、 ボーイングの技術者と一緒に開発作業に従事するので、 入社してすぐ、世界を股にかけた仕事が待っているのが 航空機産業の魅力でもあるそうです。 最後に、今後の航空宇宙産業の展開について若井さんは、 「我々は、日本に軸足を置いて、 世界の競合に対し「技術力」で高い品質、信頼性、 低コスト化を強味に発展・成長していきます。」 「将来予想は、個人的には空の移動は、 やがて自動車のようにパーソナルなものに進化すると思います。 いつかは、かつて当社が生産して世界に売っていた エアロスバルのような自社ブランドの小型航空機を作って、 自由な空のモビリティーに貢献していきたいという夢を持っています。」 と話してくれました。 旅客機市場はアジアをはじめとする新興国での 旺盛な需要に牽引され、 年率5%(20年で2倍)の需要が見込める成長産業で、 長期見通しでも20年30年は安定して成長しているそうです。 まさに夢のあるお仕事!ですね。 今日お話を伺ったのは、 富士重工業株式会社 航空宇宙カンパニー 企画管理部長 若井 洋(わかいひろし)さんでした。 ありがとうございました。 ![]() |
平成26年度浙江省友好交流員・ 小林さんにインタビュー!!!栃木県では、中国・浙江省との友好交流事業を推進し、
国際的視野をもつ人材を育成するため、 2014年9月~、先月までの5か月の間 県民を浙江省友好交流員として浙江省に派遣しました。 そこで今日は平成26年度浙江省友好交流員・ 小林貴志(こばやし たかし)さんにインタビューしました! 小林さんは現在20歳で、今回のプログラムを 小さいころから通っている中国語教室の先生から聞き、 応募をしたそうです。 一週間の流れを教えてくださいー 月曜日から金曜日は授業があり、 一コマ四十五分の授業が一日四コマあります。 午後に授業がある日は午前中映画を観たりしてゆっくり過ごし、 昼食を食べてから授業に行きます。 土日は友達と西湖を散歩したり、 食事をしたりして楽しい時間を過ごしています。 この5か月間で、一番思い出に残っている体験についてー 2月3日から7日の4泊5日、 浙江省外事弁が主催した、浙江省龍泉市と寧波市への省内研修会です。 何千年もの歴史を持つ龍泉の陶磁器と剣について 理解を深めることができました。 寧波市は経済がとても発展している都市で、 昔から日本との繋がりも多い都市です。 行く前と行った後で、中国・浙江省のイメージの変化はー 中国人の反日感情に不安を抱いてましたが、 実際には多くの中国人、特に杭州人は日本が大好き、 ということに気付きました。 多くの中国人がとても優しく接してくれたことに感動しました。 また、浙江省の衛生環境も想像以上に綺麗でした。 語学力が上がったなと実感した瞬間― 中国に来てからリスニング力が上がったことを強く実感しました。 来てから3,4ヶ月経ったころには、 早口で若干方言のなまりもある タクシードライバーとも会話が出来るようになったことを とてもうれしく感じました。 今回の経験を踏まえてー このあとすぐ中国の浙江大学に進学する予定です。 将来的には言語教員や日系企業など、 日中両国の架け橋になれるような職業に就きたいです。 小林さんは、HSK(中国語検定) 最上級の6級(筆記・口頭)にも合格し、 授業以外の勉強にも熱心に取り組んでいる様子でした。 今後の活躍が楽しみですね♪ ![]() ![]() ![]() |
昨年4月より栃木県香港駐在員事務所で
香港駐在員をしている、
間山 憲一(まやま けんいち)さんに、
栃木県香港駐在員事務所の今年度の活動について
お話をお伺いします。
間山さんの業務内容は主に、
香港・中国・東南アジア等の経済情報収集・提供、
栃木県産品の海外販路開拓の支援、
外国人観光客の誘致です。
2014年度の活動を振り返ってみると、
食品の海外販路開拓や
海外からの観光客誘致の仕事が多かったそうです。
シンガポールでのテストマーケティングをはじめ、
10月には栃木県知事の
シンガポールでのトップセールスに同行しました。
また、上海の「ものづくり商談会」、
タイの「METALEX2014」(ものづくりの展示会)の
サポートをしたりと、
栃木県内のものづくり企業の海外展開支援も行いました。
消極的と言われがちな栃木県民ですが、
海外の商談会に出てくる県内企業の方は積極的で、
出展回数を重ねるごとに、
商品説明やPRが上手くなっていっているそうです。
まだまだ販路拡大のチャンスはあると思うので、
新しいモノや食品が、もっとたくさん海外の商談会に出てきて欲しい、
そのサポートをこれからもしていきたいと
間山さんはおっしゃっていました。