[チャレンジing Photo]2017年5月8日
【木の葉化石園】その展示されている生命はというと、
カエデの葉やカエル、ネズミと、 何ら今の植物・生物と変わりがない。 つまりは、数十年前と今で、 進化したモノ、退化したモノ。 そして、変わらずに時代を過ごしてきたものがある。 実際に目にすると、感動すら感じる光景。 さらに、ここでは、化石発掘体験も することができる。 園長の加藤さんにひと声かければ、 1袋600円の地層のかけらが貰え、 外で発掘体験をすることができる。 この加藤さんは、化石においてのプロフェッショナル。
分からないことは何でも教えてくれる。 実際に取材班も化石発掘をすることに! するとどうだろう。 叩けば叩くほど、わんさか化石が出てくる! それだけ、那須塩原は化石の地だということが
分かる。 加藤さんは言う! 「ここに来て化石を掘った子供たちは、 化石発掘って簡単だ!と思ってしまう。 しかし、それは違う!ここが例外的なのだ」と。 GWにどこにも出かけられなかったというご家族。 そしてこれから迎える夏休みにぜひ、 訪れていただきたい場所だ! |
存在していたのだろうか・・・?
また、していたとしたら変わりはあるのだろうか。
その事実を知る方法は1つ。
「化石」である。
那須塩原温泉郷をさらに1キロほど進んだ場所に
「木の葉化石園」がある。
ここは、この地で発見された化石が、
展示されており、数十万年前にいたとされる
生命を見ることができる。
というよりも、木の葉化石園の横には、
今もむき出しの状態で地層が立ち並び、
そこに化石は眠っている。