[チャレンジing Photo]2017年9月26日
【旬味酒彩れん】![]() ![]() オーナーの名は、原田哲典さん。 オーナーであり、1人の料理人。 ![]() しかし僕らは、ここにきて、 今が旬の美味しい料理を食べるために来たわけではない。 「食」の楽しみ方を伺いに来た。 科学技術が進む現代では、味にインパクトがでるよう、 化学調味料を含んだメニューが増えている。 もちろん、その味が大好きな人もいるだろう。 眞善もそのうちの1人。 しかし、原田さんはこう考える。 日本には四季が存在し、 その季節にはその季節に採れる新鮮な食材がある。 ごぼうにはごぼうなりの土臭さがあり、 白菜には白菜の甘みが。 それら食材本来が持つ「味」を生かした、本当に美味しい料理を 食べてほしい!と。 だからこそ、「れん」での調味料といえば、 丸大豆しょうゆ、塩、みりん。これぐらいだ。 厨房で働く料理人の方々にも聞いてみると、 今では化学調味料の味が体が受け付けないという。 そんなこだわりを持って、消費者であるお客様に 日々、提供する。 そして、その想いが詰まった料理は、 消費者も責任を持って食べなければいけない。 作る側と食べる側の、意識によって、 本当に美味しい料理が出来上がるから。 ![]() 食欲の秋は、食べるだけでなく、 食について考える秋にもしてほしい。 |
「食欲の秋」
この時期は美味しい食べ物が豊富にそろい、
いろいろなメディアで取り上げられることが多い。
しかし、この番組では、
食欲の「食」について考えてみる。
向かった場所は、那須塩原は上厚崎にある、
日本料理「旬味酒彩れん」。
一歩店内に入った瞬間に伝わるオーナーのこだわり。
お客様にゆったりと、そして高級感を感じていただきたい!
その想いで内装を考えたそう。