[エール放送後記]2018年6月25日
【クライミングジムGUN's】![]() しかし、最初から魅了されていたわけではない。 「壁に登って楽しいのだろうか。」 「そもそも、目的は何なんだろうか。」 そんな疑問を持ちながら入店した。 僕らを待ってくれていたのは、代表の和久旭さん。 なんと、和久さん自身、クライミングが好きすぎて、 脱サラして、このジムをオープンさせた。 この辺では有名なクライマーで「岩妖怪」という異名も持つ。 ![]() 色々お話伺ったが、 まずは、やってみないと分からない! ということで、ボルダリングに挑戦してみた。 「さぁ、とりあえず登ってみようか!」と踏み出す眞善に 岩妖怪が一言・・・。 「難易度はどうしますか?」 「難易度・・・?なんだそれは・・・?」 僕らの考えは浅はかだった。 僕らがただ、ただ、登っていると思っていた壁には、 初級コースから中級、上級、超上級と、分かれていたのである。 ![]() とはいえ、壁を登ることには変わりない。 ひとまず上級コースに挑むことになった。 しかし、全くもってクリアすることができない。 というよりも、次の1歩がなかなか出ない。 下で見ている感覚と間まるで別次元。 それも、ギリギリのところで、同じ場所で落ちてしまう。 ![]() 「そんなはずは・・・。」 悔しくて悔しくて何度も挑戦した。 それでもできない。 聞くところによると、小学生でもクリアする子はいるらしい。 それを聞いて、より悔しい。このままでは終われない! 練習して、絶対にクリアしてやる! ・・・そこで僕らは気づいてしまった。 完全に、ボルダリングにハマっている。 ![]() |
取材先での新たな発見が、趣味になってしまうほど
ハマってしまうことがよくある。
例えば、先週の釣具店取材。
取材以降、釣りがしたくてしたくてたまらない。
釣り具が欲しくて欲しくてたまらない。
そんな今、
また新たなスポーツが僕らの前に現れた。
それが今回の取材先。「クライミングジムGUN's」
クライミング、つまりはボルダリングが楽しめるジム。