[エール放送後記]2018年5月28日
【対談企画第1弾】![]() 黒磯駅前で洋菓子店を営む「フィーゼ」代表の仙波さん。 那須塩原で大根を生産する市村さやかさん。 どちらも、この番組の全身、「チャレンジing那須塩原」で お世話になった方々。 この両者による対談でどんな化学反応が起こるのか! まず話はお互いの仕事のやりがい・辛さについて。 同じ「食」を扱う者同士だが、その苦労は全く異なる。 しかし、不思議で、やりがい、楽しみは似ているものがある。 それは、「消費者の喜んだ顔が見たい」ということ。 これは、どの仕事にも言えるかもしれない。 ![]() そして市村さんは素材を生み出す仕事。 一方、仙波さんは素材を生かす仕事。 似ているようで全く異なる2人の融合が、 那須塩原の目玉となって観光客を呼びよせる。 そんな日が待ち遠しい。 そして今回、新たな発見もあった。 それは2人ともご結婚されていて、 どちらも、夫婦そろって同じ仕事をしているということ。 ずっと一緒にいるのに、ほとんど喧嘩をしたことないそうだ。 羨ましい限りである・・・。 ![]() |
2018年5月21日
【エトスサッカーアカデミー】いつの時代も、小学生の将来の夢には、
サッカー選手が常に上位に輝いている。 そんな子供たちの夢を、後押しする「男」。 それが今回の主人公。 増子明男だ。 ![]() 増子さんは実家の畜産の仕事をしながら
エトスサッカーアカデミーというサッカースクールの 代表という、2足の草鞋を履く男である。 また、増子さんの経歴がまた素晴らしい。 高校時代には国定栃木県代表に選ばれ、 高校卒業後は、今の浦和レッズ(元三菱自動車)の サッカー選手だったのだ。 選手時代を振り返っていただくと、 「短い時間だったが、とにかく楽しかった。 そして、夢のような時間だった。」と。 増子さん自身も、小学時代に「サッカー選手」を夢見た1人。 その夢を叶え、かけがえのない時間を過ごしたのだ。 だからこそ、そんな夢を持つ子供たちの力になりたい。 そういう想いで、日々、サッカーを教えている。 ![]() この那須塩原の地から、Jリーガーが、 日本代表が誕生する日まで、増子さんは代表として 教え続けるだろう。 ![]() |
2018年5月14日
【切絵職人】仕事・家事・子育て。
忙しい生活の中にも 1人の時間をつくり、リラックスする時間は大切である。 例えば、趣味をつくるとか・・・。 皆さんは何か趣味はあるだろうか? 趣味じゃなくとも、大好きなモノはあるだろうか。 今回の主人公は、 地元企業に定年まで勤め、 定年退職を機に、趣味に没頭する1人の男。 切絵職人「萩田紀之」。 もともと、絵を描くことが大好きで、 好きなモノ、好きな場所を見つけては描いていた。 それが、あるテレビ番組の切絵特集を見たことがきっかけで 切絵の世界に魅了された。 ![]() これなら、自分の絵の技術を生かせるのでは? 始めてまだ間もないにも関わらず、その腕前は超一流。 切絵独特の迫力と、萩田さんの繊細さが絵に表れている。 細かい部分だと、1ミリ以下の繊細さを2時間3時間、夢中でつくり続ける。 萩田さんはこう話す。 「大変ではない!だって楽しいから。」 ![]() 趣味というのは、その一言に尽きる。 なにか1つ。 好きなこと、趣味を見つけて没頭してみてはいかがだろうか。 ![]() |
2018年5月7日
【箱の森プレイパーク】栃木の魅力、那須塩原の魅力は?
と聞かれると、 「豊かな自然!」と答える人は多いだろう。 しかし、その「自然」は、 果たして魅力的であり続けることができるのだろうか? 那須塩原、箱の森プレイパークの君島章男さんはそう話す。 那須塩原の自然において、この方の右に出る者はいないだろう。 ![]() 今、自然界では大きな危機に直面している。 それは、地球温暖化。 「温暖化」「温暖化」とよく耳にするが、 流してしまっている側面もある。 しかし、その温暖化の影響は目に見えてきている。 例えば、「雪」。 那須塩原の冬と言えば積雪は当たり前。 雪かきは当たり前。だった。 しかし、近年の状況はどうだろう。 雪は降るがそこまで積もらない。 人間は楽かもしれないが、動物たちには辛い。 まだ冬にもかかわらず、暖かいが故に外にでてしまう。 外に出たと思ったら、たまに雪が降ってくる。 そのせいで、カエルなどの小さな命は失ってしまう。 ![]() そんな現状を君島さんは、今子供たちに伝えている。 1人の行動ではどうにもならないけど、意識することが大切。 君島さんはそう話します。 そのうえで自然を楽しみたいという方! ぜひ、箱の森プレイパークへ! ![]() |
異業種対談を開催。
テーマはただ1つ。
ご登場いただいたお2人の共通点である
【食】