[エール放送後記]2018年12月3日
【ファクトリーサービス】![]() 昔懐かしの琺瑯製品や、家具、建具が所狭しと並んでいる。 代表は高野修一さん。 70年代、80年代の製品を、 なんと自らの手で修復し、販売している。 今、流行りの「アンティーク風」ではなく、 間違いなく本物の「アンティーク家具」。 ![]() ![]() 本物が故に醸し出す「生命力」に魅力を感じ、
高野さんは解体作業で出た廃材を集めていた。 昨今の日本の製品は、なるべく「無駄」を無くし、 より、シンプルにと、モノづくりをしている風潮。 しかし、当時の製品を見ると「無駄」が多い。 しかしそれは遊び心であってオシャレ。 そして当時の職人さんの努力やアイデアが垣間見える。 そんな家具の魅力を数十年も前から見出していた高野さん。 カッコ良い!憧れである。 さらに、このファクトリーサービスの中には、 レンタルキッチンを始め、「ヒュッテ」という名の物販スペース、 ギャラリーも入っていて、若い出店者や、 作家さんに場所を提供している。 ![]() 本物の「家具」はもちろん、色んな楽しみ方ができる場所。 ぜひ、足を踏み入れてほしい。 ![]() |
いや、もはや女心もつかむ雰囲気が
そこには広がっていた。
那須塩原は下厚崎にある倉庫「ファクトリーサービス」。