[エール放送後記]2018年12月10日
【チョウザメの養殖】![]() 渡辺正弘さんにお話伺った。 ここで疑問が1つ。 そもそも海のない栃木県で海の魚を育てられるのかと。 実はこのチョウザメは、海の生物ではなく 淡水で生息する古代魚だったのだ! もともと農家としてお米を育てていた渡辺家ですが、 お父様が「魚が育てたかった!」と言う理由から 「ナマズ」を育て、「チョウザメ」の養殖にたどり着いた。 実際にチョウザメも見たが、とにかくデカい! どこからどう見ても「サメ」。 ![]() 病気に強いし、歯が無いので扱いやすいという特徴も。
そんなチョウザメの卵である「キャビア」。 流れで、贅沢にも食べさせていただくことに。 向かったのは那須塩原は島方にあるレストラン 「トリット・オッカ」。 店主の人見さんが、キャビアとチョウザメの身を使った 「てまり寿司」、チョウザメのフライをつくってくれた。 チョウザメの「身」の美味しさにはびっくり! フグを越える美味しさ。 キャビアはまるで高級バターに、刺身はフグを越え、 フライは柔らかい鶏肉のように、色んなものに化ける! ![]() そしてこの「トリット・オッカ」では、 事前にご連絡をいただければこの料理が食べられる。 これは食べるしかないでしょ! ![]() |
驚愕してしまった。
世界三大珍味の1つ
「キャビア」が那須塩原で食べられるとは!
向かったのは、那須塩原の某所にある
「チョウザメの養殖場」。
そう、キャビアの生みの親である「チョウザメ」は
那須塩原で養殖されていた。