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NEW TREND ONE 08:10~08:20
2024/5/15 08:15/LINEのBGMにしてるとモテる曲/ゴールデンボンバー
頭では分かっていても、我が子の短所が目についてしまって
何度も注意したりイライラしてしまう、、、
そんなパパママは、多いようですね~。
そこで今日は、お子さんの短所を どうとらえていけば良いのか
そのヒントを 探ってみたいと思います。
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まずはじめに 思い出したいのが、
よく言われる「短所と長所は 表裏一体である」ということ。
短所だと思っていたところが、見方を変えると
実はそれが長所にもつながっている…
ということが、よくありますよね。
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例えば…
「集中力がなく、面倒くさがり」というお子さんの場合。
「集中力がない」ということは、一方で、
「周囲のことに よく気がつく」、何かをしている時でも
周りに気を配ることができる…ということでもあります。
また、「面倒くさがり」なのは、
「近道を探して 物事を合理的に考えることができる」
という側面もあります。物事を 効率よく
合理的に進めることは、将来の仕事や 生活にも役立つ、
すばらしい才能にも なり得ます…!
…「集中力がなく、面倒くさがりな子」と、
「よく気がつき、合理的な考え方ができる子」…
お子さんの姿は 同じハズなのに、やはり、
角度を変えるだけで、全然、違った印象になりますね☆
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もっと見ていくと、例えば…
「臆病」という短所は、
「慎重に行動できる」という長所に 言い換えられますし、
「優柔不断」なのは、「様々な角度から、
色々な考えをもつことができる」証拠♪
また、「頑固で意地っ張りな子」は、
「自分の信念を しっかり持っている子」、
「すぐにふざける お調子モノ」は、
「ユーモアに富んだ 明るい子」、
「引っ込み思案で、気の弱い子」は、
「相手を尊重できる 優しい子」…とも言えそうです。
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…でも こうした“短所を長所に変換”する作業は、
受け取る側の・パパママの気持ちに 余裕がないと、
なかなか難しいかも知れません。なので、
パパママも、時には、「我が子には こうあって欲しい!」
という期待をかけすぎていないか、
ちょっと振り返ってみましょう。
また、自分が子どもだった頃のことを思い出すと、意外と、
「私も同じだったな、しょうがないか♪」と思える…、
そんな人も いるかも知れませんね。
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もちろん、様々な短所を
すべて長所に とらえ直したりひっくり返すことは
難しいと思いますが、その特徴がお子さんの長所に
つながっている可能性は、あると思います。
お子さんの短所が気になった時には、
ちょっと一瞬、立ち止まって…、長所を伸ばす
前向きな声かけに、活かしていけたら良いですね。