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レコレール 13:30~13:55
2025/12/18 13:30/サンタズ・カミング・フォー・アス/シーア
頭を抱えてしまう パパママも いるかも知れませんが…。
イヤイヤ期とは、こどもが 1歳~3歳ごろにかけて、
自己主張が強くなり、「イヤ!」を繰り返すことが増える、
その時期を指します。2歳ごろにピークを迎えることが多く、
“魔の2歳児”とも呼ばれますね~。
「お風呂もイヤ、着替えもイヤ、おむつ交換もイヤ…」
「やめて欲しいことを注意しても 聞いてくれない…」
一体、子どもたちの中では、何が起きているのでしょうか。
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イヤイヤ期の正体は、
心・知能が 急激に発達する、その変わり目の時期です。
そして、この時期(1歳~3歳くらい)のお子さんは、
とくに、“自律性が育つ”段階にあります。
自律性というのは、ある目的を達成するために
自分で計画し・行動する、そのチカラのこと。なので、
そんなお子さんの 心の中を のぞいてみると…
一生懸命、自分で考え・行動しようとしているところへ、
考えや予定に無かったことを、ママやパパから
アレコレ言われるので、「イヤ!邪魔しないで!」
と言いたくなる…、そんな気持ちなんだそうです。
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…とは言っても、中には、お子さんのイヤイヤが ツラく、
落ち込んでしまう親御さんも 少なくないですよね。
でも、ただ一つ、安心していただきたいのは、
世界中の2歳児たちが、「イヤ! NO!」と言っている、
ということです!“ウチの子だけじゃないんだ、
味方はたくさんいる”ということを、ぜひ、忘れないでほしいと思います。
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では その上で、できるだけパパママの負担を軽減できるよう、
どんな工夫ができるのか? というと…、
例えば、可能な範囲で、
時間に余裕をもつよう 心がけること。
イヤイヤ期のお子さんと向き合うには、
時間と心の余裕が必要ですよね。
時間に余裕があれば、パパママの心にも
少しは 余裕が生まれますし、お子さんの要求に
応えてあげられることも 増えそうです。
また、お子さんと落ち着いて会話するように心がけること。
小さなお子さんは、心の成長とはウラハラに、まだ、
自分の気持ちを 言葉で、上手に表現することができません。
なので、イヤイヤの強い言葉にも、反応しすぎないようにして、
お子さんが“本当は 何がしたいのか”を 聞き出すように、
時にはお子さんの気持ちを 言語化してあげながら、
落ち着いて会話をするのが オススメです。
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そのほか、先輩パパママの 対策・経験談も
参考になるかも知れませんので、ぜひ、近くに
先輩がいるかたは、相談してみるのも イイと思います。
そして、イヤイヤ期は、いつか必ず、終わりが来ます!!
みんなで支え合いながら、じっくり、乗り切っていきましょう。