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2025年4月25日

『 子どもの自立、うながすには? 』

とくに 小学生くらいのお子さんがいらっしゃる皆さんは、
お子さんの 朝の支度や、宿題、寝る前の準備など…
「なかなか 自分から動いてくれなくて 困る~」とか、
「学校の忘れ物を連発してしまった~」なんて経験、
あるのではないでしょうか。

そこで仕方なく、親御さんが手伝ったりすると
「このままでは ウチの子は 自立できないのでは…!?」
なんて焦ることも あるかも知れません。
そこで 今日は、お子さんに対する生活面のサポート、
向き合い方のヒントを、探ってみたいと思います。

:::

まず、知っておきたいことは、「親のしつけと
こどもの自立のスピードは、無関係である」ということ。

例えば 同じ親をもつ兄弟であっても
それぞれ得意・不得意があるように、
子どもの発達のスピードには、個人差があります。
ですから、なかなか自立できないな~と思っても、
親御さんが 自分を責める必要はない、ということです。

そして、「追い込めば 子どもが早く自立する」とか
「親が手伝うと 子どもが自立できない」といった思いは、
早めに手放しましょう! 

このことは 既に、教育分野の研究でも
否定されているそうなので、ココロが悪循環に陥る前に
そうした考えは 捨ててしまいましょう♪

:::

では 具体的にできる工夫(サポート)には、
どんなことがあるでしょうか?

例えば、生活リズムのことで言うと、
お子さんが見る時計を、文字盤のあるアナログ時計にして、
また、「一日の時間割」を、
時計に似せた円グラフで作ってみましょう。
…そもそも、時計が読めたり
時間の感覚が分かるようになるのは、だいたい
8歳~9歳くらいから と言われています。
(意外とユックリです!)
なので、それまでは、アナログ時計と
一日の時間割を 照らし合わせながら行動できるよう、
工夫してみましょう。

また、お子さんへの声かけも、
「やりなさい」ではなく「できるかな?」
「そろそろじゃない?」という 問いかけがオススメ。
手伝う場合も、「一緒にやろう」と言って サポートします。

:::

そのほか、忘れ物の防止には、持ち物をメモする、
そのメモを 目立つ場所に貼る、寝る前に
翌日の持ち物をチェックする…など。
それでも 忘れ物をしてしまった時には、
「どうして忘れてしまったのか」
「今後 忘れない為には どうすればよいか」を
お子さんと一緒に相談する…、そんなサポートがオススメです。

:::

こんな風に、少しずつ工夫しながら過ごしてみて、
お子さんの口から「そろそろ始めないと☆」とか
「忘れないように…」な~んて言葉が出るようになったら、
大成功です!!その子のペースに合わせて・無理なく、
自立を 応援していきましょう♪
 

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