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B-HOT!(25:55) 01:55~02:00
2025/12/8 01:55/これも愛としよう/Aki
お世話になる場所のひとつ、「図書館」。
宿題の読書感想文を書いたり、自由研究の資料を探したり、
普段はゆっくり読めなかった本を 楽しんだり…、
夏休みは図書館に足を運ぶ機会が増えるのではないでしょうか。
そこで、小さいうちから ぜひ身に付けておきたいのが、
図書館でのマナー。今日は、お子さんが図書館を利用する時の
マナーについておさらいしてみましょう。
まず いちばん初めに 伝えておきたいことは、
「図書館は 静かに利用する場所」だということ!
…小さいお子さんに これを理解させるのは
むずかしいと感じるかも知れませんが、大事なのは、
「どうして 静かにする必要があるのか」を 伝えることです。
そのためには、実際に お子さんと
図書館へ足を運んで、館内を歩いてみます。
そして、、、「図書館には どんな人たちがいるかな?
(いろいろな人がいるね。)」
「みんな どんなふうに 本を読んでいるかな?
(静かに読んでいるね。)」
「もし うるさくしたら、みんなはどんな気持ちになるかな?」
…など、実感をもって理解できるよう、
体験させてあげましょう♪
そして「図書館では静かに」ということが 確認できたら、
おうちで「ひそひそ声で話す練習」をするのもオススメです☆
図書館でも 会話が必要な場面は生まれますが、
お子さんにとっては、「小さな声で話す」というのが
意外と難しいものなんです…!なので、ぜひパパママが
お手本を見せてあげながら、おうちで練習してみてください。
さらに、ちょっとしたジェスチャーを加えれば、
より少ない言葉で 静かに 会話をすることができます♪
また、本の取り扱いマナーも、大切ですね。
図書館では、「みんなの大切な本を お借りしているのだ」
ということ、「次の誰かが この本を読むことを
楽しみにしている」という気持ちを忘れずに、
おとなが、本を大切に扱っている姿を、
子どもに見せてあげましょう。
本を手に取る時・渡す時は、両手で 丁寧に…。
「本に触れる手は 汚れていないか」、
「本を汚してしまいそうな 食べものや飲みものが
周りに置かれていないか」…など、
いつも親子で 確認するようにしましょう。
そうするうちに、きっと、お子さんが
一人で本を扱うようになっても、
自然とマナーが身についてくるはずです。
図書館は、これまで 生きた人たちの、
たくさんの知識や 経験、感性が集められた、たいせつな場所。
「みんなの気遣いやマナーが、図書館での 素敵な時間、
本との出会いを 作ってくれているんだよ」ということが、
お子さんに シッカリ、伝わったらイイですね。