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A・O・R 19:00~19:55
2025/12/9 19:06/Drop The Pilot/Joan Armatrading
2学期が始まって 増えるお悩みの一つが、
お子さんの「忘れ物」!
学校行事が多くなる 2学期・3学期は
お子さんの持ち物も増えてその分、パパママの心配も増えます。
今日はそんな、忘れ物が多いお子さんへの
サポートについて、考えてみたいと思います。
…忘れ物をしてしまった時の気持ちを思い返すと…
イヤ~なものですよね! 先生に叱られるかも…と想像したり、
お友達から からかわれてしまったり…。
たまに忘れ物をする程度なら、
その「イヤ~な感じ」から、「次は忘れないようにしよう!」
という気持ちが 心に芽生えて、お子さんはきっと
自分で 忘れ物をしないように工夫するので、
パパママのサポートは 必要ないかもしれません。
注意が必要なのは、
日常的に忘れ物を繰り返している場合です。
もしかするとお子さんは、忘れ物を防ぐ方法が分からない…、
あるいは、忘れ物の「イヤ~な感じ」に慣れてしまって
自分から「気を付けよう」と思うことが
難しくなっているのかも知れません。
この場合には、パパママのサポートで、
忘れ物しがちな日常の リセットを試みましょう!
そのためのサポートは…
まず、お子さんが 次の日の用意をどのようにしているか、
一度、目の前でやってもらって、観察してみます。
忘れ物を減らすポイントは 2つ、
①「次の日の持ち物を 把握していること」と、
②「次の日の用意をする 時間をとること」…なので、
お子さんが「次の日の持ち物」を把握できていれば、
①はクリア。そうでない場合は、
「どうすれば 次の日の持ち物が分かるか」を、
一緒に確認してあげましょう!
そして、翌日にも
「次の日の用意をしよう」と声をかけてみます。これは、
先ほどの ②「次の日の用意をする 時間をとること」が
習慣化・定着するまで、しばらく続けます。
そうするうちに…、お子さんは きっと、
「忘れ物をしていない状態」の気持ちよさ・
心地よさを 実感しはじめて、自分から
次の日の用意を 始めるようになります。
そうしたら サポートは いったん終了♪
あとは お子さんの自主性に委ねて、見守りましょう!
また、先輩パパママの中には…
「前の日の夜と 当日の朝、
2回確認するよう 習慣づけした」とか、
「ランドセルの内側に“忘れ物注意”の張り紙をした」、
「持ち物をリスト化して、それが必要な理由も書くようにした」
など様々な 忘れ物対策をしている人が
たくさんいるようです。
忘れ物が無くなれば、その先にはきっと、
充実した学校生活が待っています☆
お子さんの性格や ライフスタイルに合ったサポート方法を
ぜひ 見つけてみてください♪