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2020年2月27日

今月は、ヘルスフードマイスター協会理事 熊倉恵子さんのレシピ

春の陽気がでてきて、少しずつ暖かくなってきましたね。

草木が芽吹き、日照時間も長くなってきて、動物たちも冬眠から目覚めて活動を始める生命力にみちあふれる季節がやってきました
自然の流れと同じように、人間の体冬の寒さから解放されて温められて筋力がゆるみ新陳代謝が活発になってきます。

新陳代謝が活発になる春は五臓の「肝」の機能が活発になってきますので、肝の働きを補うことが大切です。

【この時期にみられるカラダの不調について】

春は風の影響が強い時期で、風邪(ふうじゃ)という風の邪気により、頭痛、めまい、目の充血、鼻ずまり、喉の痛み、などの症状を起こします
肝の機能が活発になりすぎると、不眠、うつ症状、イライラ、怒りなど
肝の働きが弱いと食欲不振、しびれ、無気力などの症状があらわれます
また、陽の気が上昇しやすい人は、暑がり、のぼせ、興奮しやすいなどがみられます
頭がボ~っとしたり、のぼせを防ぐため、上半身は心もち薄着にして、下半身は冬と同じく温かく保ち、少しづつ季節の変化に順応していきましょう。

自然界のすべてがのびやかに成長を始める時期ですので、、体内の気ものびやかに、精神的にゆったり、のんびり、リラックスして緊張をほぐし、怒りを抑え楽しい気分で過ごすよう心がけましょう。



【取り入れたい食べ物】

菜の花、ふき、ふきのとう、せり、セロリ、ミツバ、春菊、うど、タラの芽、シソ、柑橘類、陳皮などほろ苦い春の野菜も上手に取り入れましょう
活発になりすぎる陽気を抑え、気の巡りを助けてくれます。

温める作用のある「辛味」も合わせて、少しづつ取り入れていきましょう
「辛」い食品は、生姜、ねぎやにんにく、にら、大根、シナモン、ハッカなど

「肝」の働きが活発になってくる、と血が足りなくなってきます。
血を補う赤身の肉、レバー、たまご、青魚、イカ、黒い食材(黒豆、黒米、黒きくらげ、黒ごまなど)、ほうれん草などの緑黄色野菜、を取り入れましょう。


肝機能を高めるおすすめレシピ

【春菊とかぶのサラダ】

<材料(2人分)> 
春菊:1/2把  かぶ:1個  いよかんなどの柑橘類:1個
(ドレッシング)
レモン果汁:大さじ1 オリーブオイル:大さじ2
塩:小さじ1/4  陳皮:少々

<作り方>

1 春菊を食べやすい長さに手でちぎる(固い茎の部分は違う料理に)
2 かぶは皮付きのままくし切りにする。
  熱したフライパン片面ずつ焼き色をつけ、ふたをして蒸し焼きにする。
3 柑橘類は皮をむいて小房にわける
4 ドレッシングの材料を合わせ、カブ、春菊、柑橘を加えて和える

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