[B-UP!MORNING Report]2013年11月15日
老舗の味噌屋さんがオープンさせた 発酵カフェ![]() そんな歴史ある青源の味噌は、日本を代表する発酵食品。
その魅力をもっと皆さんに提供したいと味噌を始めとする 発酵食品を扱うカフェをはじめました。 発酵食品は、乱れた食生活で疲れた腸にも優しいそうで、 腸に届き、善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれます。 また、免疫力をアップさせたり、余分な脂質の排泄を促進して くれる働きもあるそうなんですよ♪ ![]() ランチをオーダーすると、最初に食前酒のような
小さなワイングラスに入った甘酒のようなモノが出てきます。 こちらは、米こうじ醗酵原液 といって、栃木のお米を麹菌で 分解・醗酵させた後、蔵つき由来の天然酵菌によって、二次醗酵させた という、なかなか手に入らない原液なんです。 お味は、甘酒よりも甘くなく、酸味があって、とろっとした 口当たり。まるで濃い、飲むヨーグルトのような感じです。 これを食前に頂くことで、体に負担をかけずに、食材を食べる 準備が整う感じなんだとか。 ![]() その後に登場した本日のランチは、こちら。
毎回2種類くらいから選べるようになっています。 シーズン毎に変えているメニューだそうです。 今回は、カリっと焼いた豚肉に、赤味噌や白味噌のソースを かけたものをメインに、サラダにディップするのは、 マヨネーズと味噌の合わせソース。 ピクスルも、もろみ酢につけてあり、ハート型の卵焼きは、塩麹で 調味されているんです。そしてぬか漬けに 自慢の味噌の味を ダイレクトに感じられるたっぷりのおみそ汁。 ちなみにご飯は五分付きのものです。 ![]() それだけではなく、食後にはデザートも付いています。
今回は季節のフルーツと、カボチャのケーキでした。 なんと砂糖不使用で甘みは甘酒でつけているんですって。 なめらかなムース状でとっても優しい甘み。そこに、ひまわりの蜂蜜をかければ さらに、違った甘さで楽しめます。黒豆茶も付いてますよ。 これで1050円なんです。 満腹なのに、さわやか。お腹の中に溜まる感じが全くしなくて スッキリしています。これが、醗酵食品の力なのかもしれません。 ここでお食事をすると、体の中から元気になれるような 気持ちになります。 ランチの他にもみそパン・みそ豆スープなど 軽食もあります。寒くなってきたので、リンゴ入りの 甘酒なども今度販売していく予定だそうですよ。 「醗酵カフェあおげん酵房」 住所 宇都宮市本町13-12 2階 アクセス 県庁前通りより、1本東側 大通りを挟んだ野村証券ビルの向いの通りを北へ入るとすぐ 営業時間 10:00~18:00 定休日 日曜日 電話 028-625-3663 駐車場はコインパーキングへ。お食事の方には40分フリー券が あります。 お話を伺ったのは、店長の本多敬子さん(中央)でした。 心を込めて、全て手作り。いろいろな事を考えて作られている 心のこもったメニューたちを、ご賞味下さい。 ![]() |
リニューアルしたと聞いて、行って来ました。
その名は 「発酵カフェあおげん酵房」
健康な食事を心がける全ての人へ、美味しくて
体が喜ぶ食事を提供してくれるお店でした。
このカフェをはじめた青源(あおげん)は
栃木県民にはお馴染みの、歴史ある味噌屋さん。
創業は江戸時代 徳川家光の頃に開業したんだそうです!!